merriam-websterでmarshmallow という言葉を調べると、 a pink-flowered European perennial herb (Althaea officinalis) of the mallow family that is naturalized in the eastern U.S. and has flowers, leaves, and roots used in herbal remedies 「アメリカ東部に帰化しているアオイ科のヨーロッパ原産の多年草(Althaea officinalis)で、花、葉、根がハーブ療法に使用されているピンク色の花を咲かせるもの。」 と最初に出ています。
次に a sweet white confection usually in the form of a spread or small spongy cylindrical pieces now usually made from corn syrup, sugar, albumen, and gelatin but formerly from the marshmallow’s root 「甘い白いお菓子で、通常はスプレッドや小さなスポンジ状の円筒形のものが多く、現在はコーンシロップ、砂糖、卵白、ゼラチンなどから作られていますが、以前はmarshmallow (ウスベニタチアオイ)の根から作られていました。」と書かれています。
答えは stone です。(石のstone と同じです。) stone は『ウメ・モモなどの果実の中の核(堅い内果皮に包まれた部分)』のことです。 日本語ではこの核のことを普通「種」と呼んでいます。 ですが、植物学的な意味での本当の「種子」は、核の殻の中にあるのだそうです。英語では、この辺を分けた呼び方になっているということですね。
ちなみに、このような核が中にあるタイプの果実を『核果』と呼ぶそうで、 これは英語で stone fruits となります。
英作文に使ってみましょう。 Umeboshi are made by pickling whole ume-plums containing those stones inside. 「梅干しは、種が入った丸ごとの梅の実を漬けて作られます。」
さらに、関係する言葉も挙げておきます。 麻酔学、麻酔科 anesthesiology 麻酔医 anesthesiologist, anesthetist 麻酔剤 anesthetic 全身麻酔 general anesthesia / 局所麻酔 local anesthesia 等々
今日、10月13日は「麻酔の日」なんだそうです。
October 13 is “Anesthesia Day”, established by the Japanese Society of Anesthesiologists. This is the anniversary of the world’s first successful operation to remove breast cancer using general anesthesia, performed by the Japanese doctor Hanaoka Seishu. 10月13日は、日本麻酔科学会が制定した「麻酔の日」です。 これは、日本人医師 華岡青洲が世界で初う手術をめて全身麻酔を用いた乳癌摘出手術の成功を記念した日です。
color commentator って辞書に載っていたのですが、 色のことをコメントする人とかではなく『スポーツ解説者』なんだそうです。
Merriam-Websterの辞書サイトでの説明は a person whose job is to make interesting comments on a radio or television broadcast about the things that are happening in a sports contest 「スポーツの試合で起こっていることについて、ラジオやテレビ放送で面白いコメントをすることを仕事にしている人」だそうです。
color commentator はカナダでよく使われる言葉とか。 (カナダだと、uの入るcolour commentator かもしれません ) 一般的には、analyst とかsummarizerとも呼ばれるようです。
この color commentator は実況アナウンサーを助けて、細かい情報を入れたり、ちょっと面白いことを言ったりして、放送に色を添えるからcolorなんじゃないでしょうか。