eureka は❓-💡-#つぶやき英単語 1916

(2023.3.1)

eureka は『見つけた!、分かった!、しめた!』のような意味だそうです。

eurekaの語源は、I have found it!を意味するギリシャ語だそうです。
アルキメデスが王冠の金の純度を量る方法を思いついた時の叫び声から来ているのですと。

eureka moment と言えば、『発見した瞬間』のことになります。

何か一つの問題についてずっと考えていると、
ある瞬間にピンとひらめいて解決できることが有りますね。
そういうのが、eureka moment です。

そんな時には、アルキメデスのように
Eureka! 「わかった!」
と叫んでもいいかもしれません。

ripple effect は❓-🌊-#つぶやき英単語 1915

(2023.2.28)

ripple effect は『波及効果』の意味になります。
ripple が『さざなみ、小波』ですね。

Oxford Dictionary の説明では
ripple effect
a situation in which an event or action has an effect on something, which then has an effect on something else
「波及効果
ある出来事や行動が何かに影響を及ぼし、それがまた何かに影響を及ぼすような状況」
となっていました。

使ってみましょう。
A社の倒産の波及効果を最小化するために、政府も何か対策を打つ必要がある。
The government also needs to do something to minimize the ripple effect of Company A’s bankruptcy.

まあ、人間関係においても、最初はさざ波だったものが、波及効果で最終的にけっこうな高波になる場合もあるかもしれません。注意しないとね。

英語で「鉄壁の守り」は❓-🛡―#つぶやき英単語 1914

(2023.2.27)

『鉄壁の守り』を英語ではどう言うでしょうか?

impregnable defense という言い方があります。
形容詞 impregnable が『堅固な、難攻不落の』の意味で、
『堅固な守り=鉄壁の守り』ということですね。

impregnable を、impenetrable「突き通せない」や unbreakable「破れない」に変えても近い意味になります。

また、『鉄壁に守り』の鉄にこだわって表現するなら
ironclad defense ということも可能です。
ironclad は『鉄で被覆した』ということですが、『装甲した』や『鉄壁の』の意味にもなります。
(『鉄壁のアリバイ』もironclad alibi と言うそうです。)

また、『鉄壁に守り』の 直訳のironwall defense とするのも、比喩的な表現として通じるはずです。

例文です。
The strength of SAITAMA Panasonic WILD KNIGHTS is their impregnable defense.
「埼玉パナソニックワイルドナイツの強みは鉄壁のディフェンスです」

In the recent game, the Kobe Steelers scored only 10 points due to the Wild Knights’ ironclad defense.
「最近の試合でも、ワイルドナイツの鉄壁の守りのために神戸スティーラーズは10点しか取れませんでした」

2/26のジャパンラグビーリーグワン第9節、ワイルドナイツ は48-10 でスティーラーズに快勝しました。


blast furnace は❓-🏭-#つぶやき英単語 1913

(2023.2.26)

blast furnace は、日本語では『高炉』と言います。

Oxford Dictionary での説明は
blast furnace
a large structure like an oven in which iron ore (= rock containing iron) is reacted with limestone and carbon at high temperatures to form iron
「高炉:鉄鉱石(=鉄を含む岩石)を石灰石や炭素と高温で反応させ、鉄を作るためのオーブンのような大きな構造物」
となっていました。

ちなみに blast は『突風』のような意味も有りますが、この場合は『(炉への)送風』という意味です。高炉では、加熱された空気を吹き入れ、コークスの燃焼や必要な化学反応を発生させる仕組みであるため、blast furnaceと呼ばれるのですね。

話は少し変わり、ラグビーチームのユニフォームの件:
The uniform of KOBELCO KOBE STEELERS features a design of a blast furnace at Kobe Steel’s Kakogawa Works.
コベルコ神戸スティーラーズ(KOBELCO KOBE STEELERS)のユニフォームには、神戸製鋼 加古川製鉄所の高炉のデザインが入っています。

このユニフォーム、製鉄会社のプライドを胸に戦っているようで、ちょっとカッコイイと思います。チームカラーも「高炉の赤」と言われているらしいです。

スティーラーズ vs ワイルドナイツ (2022年4月16日、熊谷ラグビー場)

本日(2023年 2/26)、スティーラーズとワイルドナイツの対戦がまた有ります。
僕は、ワイルドナイツを応援しているのですが、スティーラーズの調子も上がってきているので要注意ですね。
両チームが全力を尽くした良い試合を期待します。

are not じゃない aren’t について-📚-#つぶやき英単語 1912

(2023.2.25)

are not の短縮形がaren’t というのは正しいですが、
逆にaren’t がいつもare notの短縮形かというと
そうではないんですね。

aren’t を辞書でひくと
① are not の短縮形
② am not の短縮形
と出ています。

②のam not の短縮形のaren’t は、特に否定疑問文で用いられるとのこと。

例えば、
「私って天才じゃない?」は
Aren’t I a genious? (= Am I not a genious?)
と言えます。

また、付加疑問文の形でも使われます。
「私は正しいですよね」
I’m right, aren’t I?

でもね、
なんかam not = aren’t というのは、ちょっと違和感ありませんか?
(こういうとこはテストで出ると迷って間違えたりするかも)

まあこういう違和感を含めて、他の国の言葉を学ぶ面白さだと僕は思います。
ちゃんと疑問に思った方が、ちゃんと覚えられますしね。
そうじゃないですか?
I’m right, aren’t I?


abstention は❓-🌍-#つぶやき英単語 1911

(2023.2.24)

abstention は『(投票の)棄権』のことです。

最近のニュース記事に、この abstention が出ていました。

The UN General Assembly has voted 141-7 (32 abstentions) for a non-binding resolution demanding that Russia leaves Ukraine.
国連総会は、ロシアにウクライナからの退去を求める拘束力のない決議案を141対7(棄権32)で可決した。

元の動詞 abstain は、『控える、やめる、棄権する』などの意味です。

これは、以下のようにabstain from の形で使われます。
China and India abstained from the vote.
「中国とインドは、投票を棄権しました」

国連決議の方は、いろいろしがらみも有って、棄権する国もあるのはしょうがない気もします。そういう国でも反対ではなく棄権なんだというところが、ロシアの孤立を表しているのではないでしょうか。
でも、何とか早く戦争が終わってほしいものです。

instep って❓-👟-#つぶやき英単語 1910

(2023.2.23)

instep を辞書で引くと『足の甲』や『靴や靴下の甲に当たる部分』と出ています。

だけど、なんで in + step で足の甲なんでしょうか?

分かりません!

なんか、これ語源についてのサイトでも
apparently from in + step, “though this hardly makes sense” [Weekley]
「明らかに in + step から来ている。”でも、これはほとんど意味をなさない” [Weekley]」と書いてあって、
なんか専門家も説明を諦めてるみたいですから。

こういう言葉は「そう言うのだ。それでいいのだ。」と考えて、
覚えてしまった方がいいかもしれません。

そう言えば、
僕はサッカーのインステップキック= instep kick というのを
足の甲で蹴るということ、きちんと理解していなかったかもしれません。
蹴るときのステップが内向きなのかと・・・・。
(無知ですみません。まだまだ、勉強させていただきます)

the more the merrier は❓-🍫-#つぶやき英単語 1909

(2023.2.22)

the more the merrier は、『多ければますます愉快』という意味だそうです。

『愉快な、陽気な、面白い』の意味の形容詞 merry の比較級が merrier です。

the more the better も『多ければ多いほどよい』という意味になりますね。

The more the merrier. 
「多ければ多い方が愉快 」と思うのが何に対してかで
人の価値観が分かる気がしますね。
友達なのか、お金なのか、バレンタインのチョコか、
はたまた英語のボキャブラリーか・・・・

wail は❓-😭-#つぶやき英単語 1908

(2023.2.21)

wail は『泣き叫ぶ、声をあげて泣く、嘆き悲しむ』という意味の単語だそうです。

wail のCambridge Dictionary での説明では
to make a long, high cry, usually because of pain or sadness
「通常、痛みや悲しみのために、長く高い声で泣くこと」
となっています。

例文です
He wailed with pain. 「彼は痛みのために泣き叫んだ」

wail は 『不平を言う』という意味でも使われます。
泣き言を言うという感じでしょうか。

The shopkeepers wailed that their business was damaged by the accident.
「その店主たちは、事故で商売が損害を受けたと不平を言った」

wail は今日のオンライン英会話のレッスンで出てきて、
初対面の単語でした。
覚えますのでよろしく。

Pull off the victory, Blue Revs!-🏉-#つぶやき英単語 1907

(2023.2.20)

pull off the victory
「勝利をつかむ」や「勝ちを引き寄せる」という意味です。

僕は、ラグビーチーム「ワイルドナイツ」のファンなのですが、他にも好きなチームがいくつか有ります。

静岡ブルーレヴズには、大戸裕矢選手、クワッガ・スミス(Kwagga Smith)選手、サム・グリーン(Sam Green)選手など好きな選手がいるので、応援したくなるチームの一つです。
2/19の彼らの試合は。勝てる試合をミスで落とした感じで残念でした。

まあワイルドナイツファンの僕が言うのも変かもしれませんが、
Pull off the victory, BlueRevs !
「勝利をつかめ、ブルーレヴズ」とエールを送りたいと思います。
(4/15のワイルドナイツ戦ではお手柔らかに。でも良い試合を期待しています。)

大戸選手は2/19の試合で100キャップだそうで、おめでとうございます。
試合で負傷されたようで、早い回復をお祈りします。
熊谷出身の大戸選手には、4月のワイルドナイツとの試合は、ある意味「凱旋試合」なので、ぜひ雄姿を見せてほしいと思います。