英語で「新石器時代」は❓-🪨-#つぶやき英単語 1879

(2023.1.23)

『新石器時代』のことを英語では Neolithic era と言うそうです。

lithic という形容詞が『石に関係した、石でできた』の意味を持ち、
Neolithic が『新石器時代の』の意味になるそうです。
(lithic という単語には、
『リチウムの、リチウムを含む』の意味も有ります。)

『新石器時代』Neolithic eraに対し、
『旧石器時代』は Paleolithic era、『中石器時代』は Mesolithic era と言います。

例文です。
In Europe, the Neolithic era corresponds to the beginning of agriculture and pastoralism.
「ヨーロッパでは、新石器時代は農耕や牧畜の開始期に相当する」

『石器時代』のことは、Stone Age というのが普通のようで、
『新石器時代』を New Stone Age とも言います。
(こっちの方が簡単ですね)

in camera にそんな意味が!-📷-#つぶやき英単語 1878

(2023.1.22)

in camera あるいは in-camera には
『秘密に行われる、機密の、非公開の』の意味が有るんだそうです。
なんででしょう

このcamera は写真機のことを指しているわけではありません。

in camera は、英語のin the chamber 「部屋の中」の意味のラテン語のin camerā に由来するそうです。

camera には、いわゆるカメラの他に『判事室』という意味があります。
それで「判事室で非公開の審理を行う」ようなことから、
「判事室で=in camera 」が『秘密の、非公開の』の意味で使われるようになったらしいです。

例文です。
The trial was held in camera because of the wartime situation.
「その裁判は戦時下であったため非公開で行われた。」

(camera カメラとchanber チャンバーの語源、同じなんですね。〉

read the room は❓-🤫-#つぶやき英単語 1877

(2023.1.21)

read the room は『(その場の)雰囲気を感知する、空気を読む』という意味です。

これは read =読むという言葉を使っているので、日本語の『空気を読む』とよく似た表現だと思います。

使ってみましょう。

He can’t read the room, and often makes terrible jokes at the serious meeting.
「彼は空気の読めない人で、まじめな会議でひどい冗談をよく言う。」

まあ、場の雰囲気を考えて行動するのは必要ですよね。

このイディオムは、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson で出てきて覚えました。

英語で「歯ぎしり」は❓-🦷-#つぶやき英単語 1876

(2023.1.20)

『歯ぎしり』は英語で bruxism や gnash などと言うようです。

merriam-webster.comの説明では
bruxism:
the habit of unconsciously gritting or grinding the teeth especially in situations of stress or during sleep
「特にストレスがかかったときや睡眠中に無意識に歯ぎしりをする習慣のこと」
だそうです。

gnash については動詞も名詞も有ります
to strike or grind (the teeth) together
「(歯を)当てたりこすり合わせたりすること」
このgnash の発音は、gの音が無い nǽʃ (ナシュ)です。

『歯ぎしりする』の英語表現としては、
grind (gnash, grit)one’s teeth
などが使えます。

使ってみましょう。
Your bruxism was terrible last night.
「昨晩の君の歯ぎしりはひどかった」
Maybe you grind your teeth because your pillow doesn’t fit.
「君が歯ぎしりするのは、枕が合っていないからかもしれない」

僕は、歯ぎしりはしてないと思うけど。


英語で「寝返りを打つ」は❓-😴-#つぶやき英単語 1875

(2023.1.18)

『寝返りをうつ』に当たる英語表現として、
turn over in bed や turn over in one’s sleep のような言い方があります。
roll over でも同様の意味になります。

例文
  Last night I turned over in my sleep and fell out of bed.
 (Last night I rolled over and fell out of bed.)
 「昨晩、寝返りを打ってベッドから落ちてしまいました」


また、toss about や toss and turn という表現も辞書に出ています。
これは、主に「眠れずにゴロゴロと寝返りを打つ」場合に使うそうです。

例文 
 He tossed and turned, unable to sleep until midnight.
 「彼は夜中まで寝付けずに、ゴロゴロと寝返りを打った。」

眠れないで何回も寝返り打つのは、けっこうツライと思います。
ぐっすり寝て、さわやかに目覚めたいものです。

formidableは❓-📺-#つぶやき英単語 1874

(2023.1.18)

formidable は『恐るべき、手強い、非常に優れた』などの意味の形容詞です。

最近のニュースで、この単語が目につきました。

NHK spoke with Professor Andrew Oros, an expert on Japan’s security issues about the recent Kishida-Biden summit. He says it shows China, North Korea and Russia that the two countries are “a formidable force.”
「NHKは、日本の安全保障問題の専門家であるアンドリュー・オロス教授に最近の岸田・バイデン首脳会談について話を聞きました。彼は、この会談が中国、北朝鮮、ロシアに両国が “手強い勢力 “であることを示すものだと言っています。」

(いろいろ難しいですが、平和を維持するにも抑止力は必要だと思います。)

formidable の語源は「恐怖」の意味のラテン語だそうです。

formidable 使ってみましょう。
He would be a formidable opponent in an actual match.
彼は実際の試合では手ごわい相手になるだろう。

slip-up は❓-😔-#つぶやき英単語 1873

(2023.1.17)

slip-up は名詞で『(不注意による)間違い、不手際、手違い』のことだそうです。

句動詞 slip up が『うっかり間違える』の意味になります。

slipの基本的な意味は『滑る』ですが、
予想していないところでうっかり間違えるというのは、
何かの拍子に滑って転ぶのに似ているかもしれません。

The food was ruined by my slip-up.
「うっかりミスで料理が台無しになった。」

She slipped up during her announcement.
「彼女はアナウンスの時に口を滑らせた。」

うっかりミスをなくしたいとは思いますが、
なかなか・・・・。

No side! -🏉-#つぶやき英単語 1872

(2023.1.17)

Yesterday (Jan.15), I went to see a rugby match between the Wild Knights and Verblitz.
After the game, South African players of both teams, who had been clashing with each other until a few minutes before, were talking friendly with each other.
This is what we call “no side“, I guess.

昨日(1/15)、ワイルドナイツとヴェルブリッツのラグビーの試合を見に行きました。
その試合後に、さっきまですごい勢いでぶつかり合っていた両チームの南アフリカ出身の選手が仲良く話していました。
これがノーサイドということでしょう。

no side は、(ラグビーの)『試合終了』のことですね。
これについては前にも書いています。→見てみて

Lood de Jager, Willie Le Roux and Pieter-Steph du Toit in Kumagaya Rugby Stadium

英語で「猪突猛進」は❓-🐗-#つぶやき英単語 1871

(2023.1.15)

『猪突猛進』を和英辞典で調べると、headlong rush と言う表現が出てきます。

この場合、headlong は『向こう見ずな』の形容詞、rush は『突進』の意味の名詞です。

『~に猪突猛進する』は、rush headlong into ~ になるそうです。
これだとrush は動詞で、headlong は副詞ですね。

アニメ「鬼滅の刃」の中で、伊之助の「猪突猛進」というセリフがありますが、
これもHeadlong Rush! でいいみたいです。

ツイッターで出ている伊之助のキャラクター説明の中でも、
rush headlong into というパターンが使われていました。

”He is extremely aggressive, always seen wearing a wild boar mask, and uses his Beast Breathing to rush headlong into battle.”
「彼はすごく攻撃的で、いつもイノシシのマスクをかぶり、獣の呼吸を使って闘いに猪突猛進する」

鬼滅の刃のアニメ新シリーズは2023年4月からなんですね。楽しみです。

英語で「見晴らしがよい」 は❓-🏔―#つぶやき英単語 1870

(2023.1.14)

場所や建物が『見晴らしがよい』と英語で言うには、
command a fine prospect という表現を使うことができます。

この場合、他動詞のcommand は『(高い場所・家などが)(景色を)見渡す』という意味になります。
prospect は『予想、前途、見込み』などの意味でも使われますが、ここでは『眺望、見晴らし』の意味になります。

この表現で、fine の所は good 、great や beautiful でもいいですし、
prospect の所は、view 『景色、眺望』としても同様の意味になります。

使ってみましょう。
The hotel commands a fine prospect.
「そのホテルは見晴らしがよい」

The open-air bath commands a beautiful view.
「その露天風呂からは美しい景色が望める」

どこか景色の良い所でのんびり過ごしたいものですね。