大谷選手の打球音は英語でどう言われてるか❓―⚾―#つぶやき英単語 2532

(2024.4.7)

大谷翔平選手、ホームラン打ち始めました!

それにしても、
大谷選手のホームランの打球音は他と違うと感じている人が多いですね。
そういう英語コメントを集めて訳してみました。

例えば、Xに大谷選手の今シーズン第一号ホームランについて、こんなコメントが出ていました。

The sound off Shohei Ohtani’s bat is just insane
大谷の打球音は本当に狂ってる

他に、大谷選手の第一号ホームラン後のReddit のスレッドでも
バットの音についてのコメントが多くありました。

that sound is addictive, maybe the best bat crack I’ve heard in my life
あの音は中毒性がある。私の人生で聞いた最高の打球音かもしれない。

*crack には『裂け目、割れ目』のような意味も有りますが、(鞭で)パシッと打つ音や、(銃の)パンという発射音の意味にも有ります。大谷選手のホームランの打撃音は、銃の発射音に近いかもしれませんね。ここでは野球なので『打撃音』と訳すことにします。

for real, he didn’t hit this one especially hard but for some reason he always produces the loudest bat cracks
本当に彼は今回特に強く打ったわけではないのに、なぜか彼はいつも最も大きな打球音を出す。

Absolutely thunderous bat crack
全く雷のような打球音

There was an article about it posted in this sub. It’s his bat. Forgot what kind of wood it is.
これに関する記事がこのサブの中に有った。バット(の違い)なんだよ。何という種類の木か忘れたけど。

The bat sounds more “woody“. I know it’s kinda like saying “this wine tastes like grapes” but sometimes it’s applicable…
このバットの音は、より木っぽいね。 「このワインはぶどうの味がする」と言うようなものだが、時にはそれが相応しいことも・・・

bro it’s like a gunshot. i hopped up off my ass
おい、こりゃ銃撃みたいだ。俺、ケツから飛び上がっちまった。

Saw him a few years ago hit 2 HRs at Yankee Stadium and it was easily the loudest ball on bat sound I had ever heard.
数年前に彼がヤンキースタジアムで2本ホームランを打ったのを見たけど、俺が聞いてきたボールとバットが当たる音の中では余裕で一番大きな音だった。

I heard him hit a triple in Colorado and it was nuts loud
彼がコロラドで三塁打を打ったのを聞いたが、くそでかい音だったわ。

That crack was exceptional.
あの打撃音は並外れている

That wasn’t the bat. It was Ohtani exhaling.
あれはバットじゃない。大谷が(あの音を)出しているんだ」

that’s a beautiful sound. i was just listening to it over and over
あれは美しい音だ。何回も繰り返して聞いてた。

As someone who never played baseball I’ve always wondered what makes that sound so different on different hits? Is it the hitters power? Contact with the ball? Timing?
野球をやったことのない私は、いつも不思議に思っていた。打者のパワーなのか? ボールとのコンタクト? タイミングか?

Hitting the sweet spot on the bat makes a different sound
バットのスウィートスポットに当たると違う音が出るんだ。

Always sound that good.
いつもいい音。

was there in person. it sounded like it did on tv. insane crack
現地にいたんだけど、テレビで聞いた通りの音がした。異常な打撃音だ。

Yeah everyone stood up the instant they heard the crack.
イヤー、全員があの打撃音聞いたとたん立ち上がった。

His homers always sound so satisfying off the bat.
彼のホームランはいつも満足感を与えるような打撃音だ。

What the fuck was that sound?
いったい、なんていう音だ。

That sound is truly different lol
あの音は、本当に違う (笑)

That fucking crack 🥲
すげー打撃音。

The sound of that hit startled me a little haha
あの音にちょっと驚いちゃった、ハハ。

That sound off the bat is absolutly scary
あのバットの音、こわっ。

Damn, that sounded beautiful!
くそ、あれは美しい音だ!

Dude his bat cracks are just pure eargasms
彼の打球音はただ純粋に耳の快感だ。

The sound of the bat and the crowd going crazy like it was a playoff game.
How can you not love baseball
あのバットの音と熱狂する観客たち、まるでプレイオフの試合のようだ。
野球を好きにならないはずがない。

THE SOUND IS BACK
あの音が帰ってきた。

Baseball is Back!
いや、野球が帰ってきたんだ!

大谷選手のホームランの打撃音の良さは、言語の壁と関係なく伝わると思います。
(当然、通訳も必要ありません。)

大谷選手に関連する投稿

花の名:golden bell は❓―📷―#つぶやき英単語 2531

(2024.4.6)

golden bell という英語名の花は何でしょうか?

春に咲く黄色い花、『レンギョウ』のことです。
英語では他にも golden bell flower やforsythia の名でも呼ばれるようです。

今日、公園で見かけて写真撮りました。
この季節、桜に目が行きますがレンギョウの黄色もきれいですね。

レンギョウは漢字で書くと連翹。俳句では春の季語として扱われるそうです。

dissident は❓―✊―#つぶやき英単語 2530

(2024.4.5)

dissident は『意見を異にする、反体制の』や『意見を異にする人、反体制派』の意味の単語です。
語源は、「離れて座る」の意味のラテン語だそうです。

Xの投稿でこの単語使われていました。
Hanna Malewska, author, Polish Home Army member, #WarsawUprising soldier, editor-in-chief of the “Znak” publishing house and anti-communist dissident, died #OTD in 1983.
She wrote many historical novels reflecting on philosophical issues, such as freedom or human dignity.
ハンナ・マレフスカ、作家、ポーランド国内軍メンバー、#ワルシャワ蜂起 の兵士、出版社「Znak」の編集長、反共・反体制派、1983年死去。
自由や人間の尊厳といった哲学的問題を反映した歴史小説を多数執筆。

理知的な感じの人ですね。

動詞のchampion は❓―🏆―#つぶやき英単語 2529

(2024.4.4)

champion と言えば、
『優勝者、チャンピオン』という意味が思い浮かびますが、
動詞で使う場合にはどんな意味になるでしょうか?

champion は動詞として『(人・主義などを)擁護する、支持する』の意味で使われます。
名詞でも『擁護者、推進派』の意味が有るそうです。

このchampion の語源は、「競技者,戦士」の意味の中世ラテン語だそうです。
『優勝者』という意味が競技者という所から来ているのでしょうし、
戦士が何かを守るために戦うのが『擁護する』ということかもしれません。

使ってみましょう。
He championed humanitarianism even in wartime.
「彼は戦時下でも人道主義を支持した」

同じ単語はが名詞になったり動詞になったりするのは
英語の面白いところですね。

help wanted は❓-🧑‍🍳-#つぶやき英単語 2528

(2024.4.3)

help wanted は、『求人』の意味になるそうです。
「助けが求められている」的な言葉の並びなので、分かりやすいと思います。

これは掲示や広告で
Help wanted. Experience not required.
「求人。未経験者歓迎。」
のように使われるようです。

また、
help-wanted advertisement だと『求人広告』の意味になります。

元気に働けるのは幸せなことなのだと思います。
そういう職場は大切にした方がいいですよ。

expatって何❓―🛫―#つぶやき英単語 2527

(2024.4.2)

expat という単語、これで『国外居住者、海外駐在者』の意味になるそうです。

これは、expatriate という単語の短縮形なんですね。
辞書には、このexpatriate の語源は「祖国を去る」の意味のラテン語の過去分詞と説明が出ていました。なので、祖国を去った人のことになると思われます。

expatriate は名詞で『国籍放棄者』の意味にもなり、
また動詞として『国外に追放する、国籍を捨てさせる』や『国外居住する、祖国を捨てる』の意味でも使われます。

使ってみましょう。
He is currently an expat so please leave him off the list of invitees for this year.
「彼は今海外駐在なので、今年の招待リストからは外してください」

この単語、オンライン英会話で読んだ英文の中で使われてました。
まだまだ、覚えることが多いです。(伸びしろがあるということ?)

「投げ売りする」の英語は❓―🥎―#つぶやき英単語 2526

(2024.4.1)

『投げ売りする』は、損を承知で安値で売ることを指しますが、
これは英語で何と言うでしょうか?

英辞郎で『投げ売りする』を調べたら dump と出ていました。
dumping で『投げ売り』の意味にもなります。

dump という動詞は『投げ捨てる、投棄する、放り出す』等の意味が有り、
この延長で、捨てるような値段で売ることも表すのだと思われます。

使ってみましょう。
Because of the company’s scandals, I was forced to dump my shares in that company to avoid further losses.
「その会社のスキャンダルのせいで、私はさらなる損失を避けるためにその株を投げ売りせざるを得なかった。」

ちなみに、荷台を傾けて積み荷を降ろせるダンプカーのダンプも、このdumpですね。
ただし、ダンプカーは和製英語で、正しい英語ではdump truck や dumper truck と言うそうです。

僕ヤバ聖地巡礼7:あのラーメン屋=”THE DANGERS IN MY HEART” Pilgrimage 7:That ramen shop―🍜―#つぶやき英単語 2525

(2024.3.31)

Today is the last broadcast day of “THE DANGERS IN MY HEART” anime season 2, so it seems a little late to post this, but I also took pictures of the (model) ramen shop, so I’ll post it here.
今日が「僕ヤバ」アニメシーズン2の最終回放送日なので、今さら感は有りますが、あのラーメン屋(のモデル)の写真も撮ってたので貼っときます。

In the manga and anime, the name of the store is changed a little, but it exists almost exactly as it is. The nearest station is Mita Station on the subway.
マンガ・アニメではちょっとだけ店の名前変えてますけど、ほぼそのまんまで存在します。最寄り駅は地下鉄の三田駅ですね。

Unfortunately, I don’t have the confidence to enter this restaurant because I have a small appetite.
残念ながら、ぼくは小食なのでこのお店に入る自信がありません。

This ramen shop scene appears in the manga’s seventh volume and the anime’s second season, episode 9.
このラーメン屋のシーンが出てくるのは、マンガ第7巻、アニメ第2期9話です。

☆僕ヤバ関連投稿(Related to Bokuyaba) →ここ

「僕の心のヤバイやつ」の聖地巡礼 6:モデル撮影現場―恵比寿ガーデンプレース= ”THE DANGERS IN MY HEART” Pilgrimage 6: Model photo shoot site-Yebisu Garden Place-#つぶやき英単語 2524

(2024.3.30)

In the anime season 2- Ep.5 (manga volume 6) of ” THE DANGERS IN MY HEART “, there is a story about the main character Ichikawa going to the site of Yamada’s modeling shoot, and that place is Yebisu Garden Place.
「僕の心のヤバイやつ」のアニメシーズン2-Ep.5(マンガ第6巻)に主人公の市川が山田のモデル撮影の現場に行く話が有りましたが、あの場所は恵比寿ガーデンプレイスですね。

This Yebisu Garden Place is a commercial complex created through the redevelopment of the former site of the brewery for “Yebisu Beer”.
It is connected to the East Exit of JR Ebisu Station by the Skywalk, a passageway with moving walkways.
この恵比寿ガーデンプレイスは、「ヱビスビール」の醸造場の跡地の再開発でできた複合商業施設です。
JR恵比寿駅の東口と、動く歩道のある通路「スカイウォーク」で結ばれています。

There is a convenience store nearby where Ichikawa might have stopped by.
市川が寄ったかもしれないコンビニが近くに有ります。

Perhaps because of the image of the original brewery, Yebisu Garden Place has classical buildings with brick and stone exteriors that house many restaurants and stores.
元の醸造所のイメージからか、恵比寿ガーデンプレイスには外装にレンガや石を使ったクラシカルな建物があり、レストランやショップが多く入っています。

It seems that the model shoots in the anime ”Boku Yaba” took place mainly around the marble entrance of the chateau restaurant Joel Robuchon.
アニメ僕ヤバの中のモデル撮影は、主にシャトーレストラン「ジョエル・ロブション」の大理石を使ったエントランス周辺で行われていたようです。

It may be noted that the English name for the station is “Ebisu Station,” while the name of the Place is “Yebisu Garden Place” which begins with the letter Y.
恵比寿駅は英語で「 Ebisu Station 」なのに、恵比寿ガーデンプレースは Yで始まる 「Yebisu Garden Place」 ので注意が必要かもしれません。

☆僕ヤバ関連投稿(Related to Bokuyaba) →ここ

blamestormingって何❓―🗣️―#つぶやき英単語 2523

(2024.3.29)

最近、blamestorming という単語を見かけました。
これは何?

これが、brainstorming(ブレインストーミング )なら、
自由な発想から集団でアイデアを出し合う創造的な話し合いのことですね。
社員研修とかでやった気がします。

当然ながら、blamestormingは全く違う意味で、
『(失敗や間違いの)責任を擦り付ける話し合い、失敗の原因や責任の所在を話し合うこと』だそうです。(なにこれ、こわい)

この二つ似てて紛らわしいなと思ったら、それもそのはずで
ブレームストーミングはブレインストーミングをもじってできた言葉らしいです。

同じ話し合いでも、ずいぶん違うものですね。
失敗の原因をはっきりさせることは必要でしょうけど、
どうせならポジティブな方向で議論したいところです。