(2014.9.14)
なぞなぞです。
英語にするとお飾りっぽい感じになる日本のお役所は❓

答えは
「(内閣府) 賞勲局」、
英語で Decoration Bureau (of the Cabinet Office)
です。
この役所は、飾りつけ担当とかではなく、
国に貢献した人を表彰するため勲章や褒賞を授与するための事務処理をしているところだそうです。
decoration には、『勲章』という意味も有るのですね。
(2014.9.14)
なぞなぞです。
英語にするとお飾りっぽい感じになる日本のお役所は❓
答えは
「(内閣府) 賞勲局」、
英語で Decoration Bureau (of the Cabinet Office)
です。
この役所は、飾りつけ担当とかではなく、
国に貢献した人を表彰するため勲章や褒賞を授与するための事務処理をしているところだそうです。
decoration には、『勲章』という意味も有るのですね。
(2014.9.8)
(2014.9.3)
Parthian shot は『捨て台詞』だそうです。
Parthia パルティアは、古代に中東地方を支配した王国です。
この国の軍勢は弓で武装した騎兵を中心としていて、馬で逃げながら追撃してくる敵に矢を放つ戦法を取っていたとのこと。
これになぞらえて、去っていくときの『捨て台詞』のことをParthian shot と言うわけです。
(2014.9.2)
line には糸の意味が有りますが、
pick-up line は釣り糸の類ではなく、『口説き文句』のこと。
この場合、lineは『セリフ』で、
pick-up は『(女を)ひっかける』の意味の口語らしいです。
pick-up line 口説き文句の例として
I’m a raindrop and I’m falling for you. というのがネットに出てました。。
これは、fall for に『にほれ込む、が好きになる』の意味が有るので、「僕は雨粒で、あなたのために降っている=あなたを好きになっている」のように意味がかかっているわけです。
こんな pick-up line で効果的なのか疑問ですけど、
まあ、どんな人に言われるかの方が重要なんでしょうね。
(2014.8.31)
sea slug は直訳なら「海のナメクジ」ですが、これで『ウミウシ』のこと。
海にいる軟体動物で、紫とか派手な色をしている印象が有ります。
sea cucumber だと直訳は「海のキュウリ」ですが、『ナマコ』のことになります。
ナマコは、漢字では海鼠(海のネズミ)です。
実は海鼠は俳句の題材として、意外に人気があるんです!
その俳句の英訳では、海鼠=sea slug とすることが多いようです。
ウミウシもナマコも似た生物ですし、音が短い方がhaiku 向きだからでしょうか。
Still alive
and frozen in one lump-
the sea slugs
生きながら一つに氷る海鼠かな
芭蕉
(2014.8.30)
sepia は『セピア、セピア色』の意味ですが、
このsepia=セピアは「イカ墨からとる褐色の絵の具」のことなんですね。
語源はイカの意味のギリシャ語だそうです。
それでは『イカ墨』を英語で何かですが、
これは squid ink と言うようです。
イカインクということですね。
なので
『イカ墨スパゲティ』は squid ink spaghetti になります。
(2014.8.28)
shanghai という動詞をご存知ですか?
これは『だまして(強要して)…させる』という意味だそうです。
例えば
He was shanghaied into buying an expensive watch.
「彼はだまされて高額な時計を買わされた」
のように使われます。
また、shanghai の古い用法では
『(水夫にするために、麻薬、酒、脅しなどを使って)船に連れ込む、誘拐する』の意味にもなるそうです。
そもそもshanghai という単語は中国の上海から来ており、
当時の東洋航路の船員を集める強引な方法に由来しているのだとか。
より物騒な方がもともとの意味ということですね。
(2014.8.27)
pride of lions は
西武ライオンズのキャッチフレーズではなく
「ライオンの群れ」の意味!
school of fish は
めだかの学校ではなく
「魚の群れ」のこと!
(イルカやクジラの群れもschool らしいですよ)
(2014.8.25)
fine print は文字通りなら「細かい印刷」的なことですが、
これは『(契約書などの)細字部分』の意味で使われます。
特に契約者に不利な条件など注意事項を細か~い字で書いてあるやつです。
往年の名選手でありながら野球賭博に関わりメジャーリーグから永久追放処分を受けたPete Rose に関する記事でこの言葉を見かけました。
Pete Rose regrets accepting baseball’s ban, says he didn’t read the fine print.
「ピートローズは、(追放機会を期した)細かい字の条項を読まなかったと言い、野球界追放処分を受け入れたことを後悔している」とのこと。
メジャー通算安打記録を持つ男の言い訳としては、寂しい感が有りますね。
(2014.8.23)
One of the expressions that confuses me is ‘quite a few’.
僕を混乱させる表現の一つが quite a few。
意味分かってるけど、左右の靴を逆に履いてしまったような違和感。