1110)Rugby俳句2 田村選手へ

つぶやき英単語1110 (2019.11.22)

Rugby俳句 2

球を蹴るラガーきらりとひかるは意思  (山口誓子)

この句、日本代表の田村優選手にピッタリなのでは。

🏉

訳というには変えすぎですが、英語にしてみました。

No.10 player kicks the ball

gleaming in his eyes

intention to goal

10番の選手がボールを蹴る

彼の目に光る

ゴールへの意思

(英文については、教育的指導のコメントや添削いただければありがたいです。)

🏉

RWCでは、田村選手のゴールに集中した時の目力が印象的でした。トップリーグの試合でも、あの目力からのゴールを期待しています。

田村選手、今日はご出身地で凱旋セレモニーとのこと、地元での声援はまた格別でしょう。

1109)brown-nose は嫌だ!

つぶやき英単語1109 (2019.11.21)

brown-nose は❓

『ごまをする、おべっかを使う、媚びへつらう』の意味の動詞です。

上役とか偉い人とかに、露骨にこびへつらう人って、周りの人からは嫌われるパターンですね。

🙊

直訳したら、「茶色い鼻」みたいですが、語源から言ったらその通り。

「人の尻にキスをしてでもこびへつらうので、鼻にうんちがついて茶色い」ということから来ているんだそうです。最低の語源ですね。

🐒

『ごまをする人、おべっか使い』は、brown-noser と言います。ass-kisserやbutt-kisser (尻にキスをする人)でも同じような意味になります。

😥

高い地位にある人は、こんな感じの取り巻きに囲まれて喜んでいるようではいけませんね。茶色のくっつけられちゃうかもしれませんし。

1108)肺ペストは

つぶやき英単語1108    (2019.11.20)

『肺ペスト』は❓

lung plague や pneumonic plagueと言うんですね。

👨🏻‍⚕️

plague は『疫病、伝染病』の意味がありますが、より具体的には『ペスト』を表します。

lung は『肺』、pneumonicは『肺の、肺病の』です。

📺

アメリカのドラマNCISで、捜査官が送りつけられた病原菌に感染し肺ペストを発症する話がありました。そのドラマのセリフでもplague と言ってたと思います。

物騒なことに、この肺ペストは生物兵器にもなりうる危険なものなんです。

🦠

この頃、中国で肺ペストの患者が出たとニュースになってましたね。あまり広がらなければいいのですが。

1107) Voldemorting

つぶやき英単語1107 (2019.11.19)

Voldemorting は❓

ハリーポッターに出てくる「例のあの人」から出来た言葉です。まだ新しい単語ですね。

🙊

『(特にソーシャルメディアで) 特定の名称やキーワードを故意に避けること』を表すらしいです。

禁句的なことかな。

🙊

この頃、スポーツ団体に「例のあの人」的な人物がいたりしますが、問題が表に出てくるようになっただけマシなんでしょうか。

1106)NCISで覚えた:尋問

つぶやき英単語1106  (2019.11.17)

『尋問する』は❓

interrogate と言うんですね。 NCISというドラマのセリフで覚えました。

interrogate 『問いただす、根掘り葉堀り聞き出す、尋問する』と辞書に載っています。

『尋問』interrogation『尋問者』interrogatorです。

👮‍♂️

NCIS(Naval Criminal Investigative Service : 米海軍犯罪捜査局)のギブス特別捜査官はプロのinterrogatorです。

でも、優秀なinterrogator がご家庭にいらっしゃる場合もありますようで。

👮‍♀️

例えば

「昨日はなんであの時間になったの?」

「ラグビー部の同期の飲み会だったんだ。た、田中のやつが悪酔いして介抱してたりして、それで。」

「あら、大変だったわね。で、田中さん、いつから口紅つけるようになったのかしら」(ちなみに、田中はSHらしい)

💋

証拠物件があったのか! (ワイシャツに口紅が。すでにスマホも押収済みらしい)

「弁護士を呼んでくれ」

1105)田村優選手はMaverick

つぶやき英単語1105      (2019.11.16)

🏉

ラグビーの田村優選手が『The Mavericks of 2019』で「異端児」として表彰されたそうですね。受賞おめでとうございます。(でも、むしろ田村選手は「正統派」なんじゃないかな。ゴールを狙っている時は、特にキリッとしてて、かっこいいし。)

🏆

maverick を辞書で引くと

1) 焼き印のない牛

2)無所属の人、異端者、「一匹狼」

の意味です。

🐂

この言葉の由来は、「米国の開拓者S.A. Maverickさんが、所有する子牛に焼き印を押さなかったから」だそうです。

(焼き印押さなくても、見分けついたんでしょうか)

1104)ラグビー俳句:タックル

つぶやき英単語1104   (2019.11.13)

ラグビーは冬の季語です。

実際にラグビーを扱った俳句も少なくありません。

🏉

例えば

「ラグビーの 花はタックル 巨躯倒す 」

粟津松彩子

🙈

恥ずかしながら、この句を英語にしてみました。

The blossoms in rugby,

brave tackles lay gigantic guys

down !

🌸

ちょっと日本代表のBrave Blossoms イメージが入って、原句とは違うかもしれませんが、素人の英作文と笑ってお許しを。

1103)toil とトイレは無関係

つぶやき英単語1103 (2019.11.12)

toil は❓

『骨折る、骨折って働く(進む)』

『骨折り仕事、苦労』

という意味の単語です。

🚽

toilet トイレとは関係ないんですよ。

(結構、トイレでがんばる人もいるから関係あるのかと思ったんですがね。)

😑

We have to toil away for most of our lives. -研究社 新英和中辞典

「私たちはほとんど一生働き続けなければならない。 」

なんか、英語の例文で、重い現実を突きつけられている感じです。日本の将来はどうなるんですかね。年金とか。

1102)アンストラクチャーを覚えた日

ラグビーWC 熊谷ファンゾーンでのしんやさん

つぶやき英単語1102     (2019.11.11)

「アンストラクチャーと言っておけばラグビー通ぶれる。」というようなことを熊谷のパブリックビューイングの時に、MCの田中美里さんとラグビー芸人のしんやさんが話してました。

(ワールドカップ前の南アフリカ戦の時か、ワールドカップ開催後か、定かではないのですが。)

🏉

ラグビーの陣形が整わない状態をアンストラクチャーと呼び、そこでのプレーがポイントになるということでしょうか。

💁‍♀️

ただ、英語の辞書ひいても、unstructure では出ていなくて、形容詞の形になったunstructured で出てきます。unstructured は『組織化されていない』という意味ですね。

(unstructureはスペルチェックにかかって、unstructuredに直されます。)

英語のラグビー記事の中でも、unstructured play やunstructured rugby の形で使われているようです。

📰

例えば

Rugby World Cup 2019 tactical guides: Japan hope to outwork and over-run rivals in unstructured rugby

(telegraph.co.uk, 2019.9.16)

「ラグビーワールドカップ2019 戦略ガイド: 日本はアンストラクチャーラグビーで、より良い動きをし、ライバルを凌駕したいと希望している」

🤔

なので、英語として使う場合は形容詞 unstructured を用いた表現となると理解していた方が、よりRugby通に見えるかもしれません。 (カタカナではアンストラクチャーを使うのはいいですが)

🏉

にわかの意見ですので、専門家のご指摘をいただければありがたいところです。

1101)Bloody hell ! 

つぶやき英単語1101 (2019.11.11)

Bloody hell !

『すげえ』『くそ』『畜生』とか

驚きや怒りを表す感嘆詞・間投詞です。

👹

bloody は『血の』、hell『地獄』だからって「血の池地獄」とは関係ないはず。

🎃

「一体ここで何してんだ?」

What the bloody hell are you doing here?

のbloody hellは 副詞の働きですね。

(hell だけでも同じ意味けど、bloodyの分、強調されてますかね。)

😎

まあ、品の良い言葉じゃないんで、下手な所で使わないことですね。