1137)好事魔多し

つぶやき英単語1137    (2020.1.21)

lights are usually followed by shadows

「光には影がついてくるものだ」ということです。

これで『好事魔多し(=良いことには、邪魔が入りやすい )』ということわざに当たる表現とのこと。

Clouds always follow the sunshine.

「陽光の後にはいつも雲」みたいなこの表現も、同様の意味ですね。

🏉

で、ラグビーの話なんですが、ワールドカップからの 勢いのまま、トップリーグも開幕から良い滑り出しですね。

ただ、 好事魔多しとはよく言ったもので、 こういうラグビー界が良いイメージで注目されているときに、 日本大学のラグビー部員の薬物の問題や埼玉県ラグビーフットボール協会の横領事件と立て続けに悪いニュースも伝わってきています。

ラグビーを明るく発展させるため、組織運営や教育や個人のモラル、全体にしっかりしなければいけないんじゃないでしょうか。特に人気のプロスポーツとしていくビジョンがあるなら、今より大きなお金が動くわけですから、運営が杜撰では非常に大きな問題が起こるかもしれません。

まあ、僕みたいなにわかに言われなくても、まじめに考えていただいているんでしょうけど。

1136)英語俳句:ラグビーの福岡選手へ

つぶやき英単語1136       (2020.1.19)

Running at full pelt
on his own way,
He’s the man of rugby
思い通りに
全力で駆けていく
彼こそラグビーの男

🏉

福岡堅樹選手をイメージした英語俳句のつもり。恐れ多いのですが。

🏉

1/12の熊谷でのゲームは僕も現地で見ましたが、 福岡選手、 凄かった。速かった。

1/18の15人制最後の試合でも、らしい走りのトライを見せてくれました。

7人制で、オリンピックを目指すとのこと。期待して、応援します。

(その後は医学の道に進むとのこと、福岡選手は世界で一番足の速い臨床医になるのかもしれませんね。)

1135)ラグビートップリーグ開幕🎉

つぶやき英単語1135   (2020.1.18)

Three, Two, One, Beep

Kick the oval ball off!

Open a new era of rugby!

   by Zuka, Jan.12, 2020

🏉

1月12日は、Rugby Top Leagueの開幕日。(上のは祝意を込めた英語俳句のつもり。まあ暖かく見てください。)

僕は Panasonic Wild Knights vs Kubota Spears を 熊谷ラグビー場で 観戦しました。 駅からラグビーロード 歩いて行くのも、一興ですね。

僕はワイルドナイツ びいきです。ワールドカップの熊谷ファンゾーンにコーチ・選手が大勢出演して盛り上げてくれたし、ファンフェスティバルも良かったんで。でも、にわかの気楽さでどっちのチームも応援しちゃいますが。

福岡堅樹選手とダミアン・デアリエンディ選手(南ア)

試合は福岡選手の2トライも有り、ワイルドナイツ快勝でした。他の強豪国の代表選手も加わっていて、トップリーグすごいですね。

1134)functionにはそんな意味が

つぶやき英単語1134 (2020.1.17)

fuctionと辞書で引くと『機能、関数、任務』などの意味が出てきます。

💻

でも、functionには他にも

『正式な)会合、式典、催し物』の意味が有るんですね。

🏉

ラグビーでは、ノーサイド後に、両チームや関係者が飲食を伴う交流会を開くことがあり、これをafter match functionと言うそうです。「試合後の会合」ということですね。

🧸

1/12 に熊谷ラグビー場でトップリーグ開幕戦 パナソニック ワイルドナイツとクボタ スピアーズの試合の後に、田中美里さん、三宅敬さんの「勝手にアフターマッチファンクションin 熊谷」という催しが有ったそうです。

(僕はアフターマッチファンクションという言葉知らなかったので、辞書調べるきっかけになりました。)

🐥

楽しそうな催しなので、参加できなくて残念でした。次の機会が有れば僕も出たいです。

熊谷ラグビー場で次の試合がある2/15にも開催されればいいな。

1133)dog in the manger は?

つぶやき英単語1133 (2020.1.17)

これで『意地悪な人』なのですが、「他人が手にするのが嫌なので、自分が欲しくもない物をキープする人」のことです。(性格ワル!)

🐶

manger は『飼い葉おけ』。

dog in the manger で「飼い葉おけの中の犬」ですね。

🐴

実は、この言葉はイソップ物語 “The dog in the manger” から来ています。馬小屋の中の飼い葉おけに犬が座り込んで、馬が飼い葉を食べれないようにしたという話らしいです。

🐥

僕も大きな人間ではないけれど、人の邪魔をする人間にはなりたくないな。

1132)地対空ミサイルは?

つぶやき英単語1132 (2020.1.11)

英語で『地対空ミサイル』は❓

surface-to-air missile、略してSAMと言うそうです。地面から空に打つミサイルですね。

ground-to-air missile 、GAMとも。

🙈

人は間違いを起こすものです。破壊兵器を扱う軍隊で人為的ミス(human error)が起これば、関係の無い人達の命も危険にさらされます。

イランがSAMで民間機を撃墜し、多くの人の命が失われました。人為的ミスだそうです。

🙊

兵器はそもそも人の命を奪うものですが、関係なく間違いで殺されるのは理不尽ですね。

☆彡 Like a rolling rugby ball 2 熊谷の予言の書

つぶやき英単語番外編 Prophecy in Kumagaya

2019年の8月の南アフリカ国歌の練習イベントで、国歌を歌うのにはまった僕(Zuka隊長)のその後。

2019年9月6日 日本代表テストマッチ 熊谷パブリックビューイング: 観戦チケットを取ってないので、熊谷のパブリックビューイングに「観戦を兼ねて国歌を歌いに」行きました。

別投稿参照⇒ ★ Rugby: Brave Blossoms vs Springboks, in Kumagaya on Sep. 6 (ラグビー:日本と南アフリカ、熊谷で対戦)

「最強の日本」 「南アの逆襲」

熊谷の街に翻っていた「のぼり」、今から考えるとこれ、 予言の書 Prophecy ですか?

「最強の日本代表」、「南アの逆襲」って、ラグビーワールドカップ2019で初めてベスト8に入った 日本代表はこれまでで最強ですし、その日本に勝利し優勝まで駆け上った南アフリカは4年前の逆襲を見事に果たしたと言ってよいでしょう。

(この日の試合で、最も僕の印象に残ったのは南アフリカの小柄な金髪‣長髪の選手。ワールドカップが終わっても、まあ同じなんだけど。)

熊谷ラグビー場で開催されたゲームで、数キロ離れたPV会場も、熱気がありました。MCがScramUnison 田中美里さん、ゲストにラグビー芸人しんやさん 、極めつけにパナソニックワイルドナイツの選手、コーチの方々というラグビーに本気な出演陣。まだ、手探り感はありましたが、熊谷ラグビー合唱団はじめ地元の方々やスタッフもワールドカップに向けて盛り上げよう、盛り上がろうと頑張っていたと思います。

田中美里さんの歌唱指導もあり、僕としては南アフリカ国思い切り歌って満足でした。

(いまさら2019のことなんですが、まだ、続きます。年末の衝撃の出来事まで)

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Like a rolling rugby ball 1
Like a rolling rugby ball 3
Like a rolling rugby ball 4
Like a rolling rugby ball 5

1131) rear children は?

つぶやき英単語1131 (2020.1.9)

rear は『後方(の)、後部(の)』の意味の単語で、カタカナでもリアワイパーとか日常的に使いますね。

📚

でも、rear childrenだと「子供を育てる」なんです。

rearには、『(子供を)養育する、(動物を)飼育する』の動詞としての用法もあるんですね。

🐥

他にも、(寺院や碑を)『建立する』や、(ものを)『真っ直ぐ立てる』の意味や、(馬などが)『後ろ足で立つ』の意味もあるんですって。

こういう、知ってるつもりの単語の違う意味に当たると混乱しますよね。

1130)geopolitical risk は?

つぶやき英単語1130  (2020.1.8)

geopolitical riskは、「地政学的リスク」です。

🌍

geopolitics 『地政学』は 、主に地理的空間や条件から民族や国家の特質を説明する学問だそうです。

「地政学的なリスク」は、 特定の地域が抱える政治的・軍事的な緊張の高まりが、地理的な位置関係により、その地域や世界経済全体の先行きを不透明にするリスクのこと。

🌍

また、中東情勢が怪しくなってますね。地政学的な緊張 geopolitical tensionが高まった状態です。

どの国家、どの民族でも、人の命を軽視するような行動に正義はないと思うのですが。

1129)伝統の一戦は?

つぶやき英単語1129   (20201.4)

英語で『伝統の一戦 』に当たるのが、The Classic。

「歴史などの背景から長年のライバルである者(チーム)同士の勝負(交流戦など含む)のことを指す。(Weblio対訳辞書)」だそうです。

🏉

なんくるナイトの内弁慶日記というブログでは、日本での伝統の一戦ベスト1にラグビーの早明戦が挙げられていました。

ベスト1かどうかはともかく、ラグビー早明戦は The Classic と言ってふさわしい歴史・伝統を持っています。

🌅

2020年1月11日、新国立競技場で開催される大学ラグビー選手権の決勝は、早稲田大学vs明治大学になりました。令和で初めて大学ラグビーの頂点に立つのは早稲田か明治か。伝統の一戦に相応しい、全力の闘いを期待します。