(2024.12.12)
辞書サイトWeblioの検索ランキングで、
rule 34 というのが上位に入っていました。
rule 34というのはネットスラングで
「この世に存在する全てのものにそれを扱ったポルノがある」
ということを指すそうです。
何にでも、それを意味する言葉があるものですね。
それにしても、
今日、なぜ多くの人がこのrule 34 を調べたいと思ったのでしょうか?
謎です。
(2024.12.12)
辞書サイトWeblioの検索ランキングで、
rule 34 というのが上位に入っていました。
rule 34というのはネットスラングで
「この世に存在する全てのものにそれを扱ったポルノがある」
ということを指すそうです。
何にでも、それを意味する言葉があるものですね。
それにしても、
今日、なぜ多くの人がこのrule 34 を調べたいと思ったのでしょうか?
謎です。
(2024.10.17)
野球用語のRISPは runners in scoring position の略で、
『得点圏』のことです。
MLBのポストシーズン、
大谷翔平選手は 得点圏 RISPだけで高率で打っているので、
大谷選手は RISP merchantとか呼ばれています。
merchantは普通は『商人』ですが、
俗語で『~狂、マニア』の意味にもなるそうです。
大谷選手は RISP merchant 「得点圏マニア」と言われてるんですね。
BIG GAME RISP MERCHANT https://t.co/ygLktML9Fg
— annie (@taengiuludagod) October 17, 2024
大谷選手は今日までのポストシーズンで
得点圏 RISP では 9打席で7安打で、それ以外では22打席で0安打だそうです。
こんな極端なことも有るんですね。まさか、わざと・・・。
関連投稿⇒大谷選手関係
(2024.6.14)
ホロライブのVTuber 白銀ノエルさんの英語版プロフィールにstronk という単語が使われてました。こんな感じで
’Hungering for power, she came to train to the VTuber world where all the stronk people are.’
ぼくは最初、strong の打ち間違えなんじゃないかと思ったんです。
これ教えてあげた方がいいかとも思ったぐらいですが、ぼくが無知なだけでした。
stronk という単語もあるんですね。
どんな辞書でも載っているといった単語では無いのですが、Wiktionary に 出てました。
Intentional misspelling of strong for humorous or sarcastic effect. In some cases, it is meant to evoke a non-native pronunciation of strong.
「ユーモアや皮肉を込めて意図的にstrongをスペルミスしたもの。
strongのネイティブでない発音を連想させる場合もある。」
このプロフィールも、わざとstrong じゃなくて stronk を使っているのか!
当り前ですがノエル団長のプロフィールには日本語版も有ります。
上の英文に対応する部分は
「強さに憧れるあまり、つよつよな人達が集まるVTuber界に武者修行にきた。」となっています。
つまり日本語で「つよつよな」とちょっと面白い言い方をしているので、
英語でもユーモラスな感じを入れて stronk にしているわけですね。
ということで、stronk = つよつよな と思っておけばいいでしょう。
白銀ノエル団長から 英単語をひとつ教わった感じです。
これは、白銀正騎士団に入団して恩返しせねば。
(白銀ノエルさん関連→ここ)
(2023.7.18)
coffeed out ってどんな意味でしょうか?
コーヒーに関係するのは確かですが、「コーヒーを出した」とかではありません。
これは、be coffeed out の形で用いられるスラングで、
『コーヒーを飲み過ぎる(飲み過ぎた)』の意味になるそうです。
例えば、
I am coffeed out today.
「今日はコーヒー飲み過ぎた」
のように使われます。
僕も何かコーヒー好きですが、
飲みすぎると体に良くはないでしょうから
気をつけます。
(2023.4.19)
大谷翔平選手が、今日のヤンキース戦でホームラン打ちましたね。
この大谷選手のホームランに対するReddit でのコメントに
”The crack of the bat is NSFW”
というのが有りました。
このNSFWというのは、
Not Safe For Work 『職場閲覧注意』
というネットスラングなんだそうです。
なので、”The crack of the bat is NSFW”
「(大谷選手のホームランの)バットの音が良すぎて職場閲覧注意レベルだ」
というようなことなんですね。
まあ、気持ちのいい音だし、思わず声をあげたくなるし、
職場では閲覧禁止にしといた方がいいでしょう。
SHOHEI OHTANI
— Sarah Langs (@SlangsOnSports) April 18, 2023
116.7 MPH
that’s his 7th career HR with a 116+ mph exit velocity, 3rd-most by any player tracked by Statcast (2015, including PS), behind only:
Giancarlo Stanton: 26
Aaron Judge: 15 https://t.co/pemPvoGWVV
大谷選手のこのホームランは、速度116.7MPHだったそうです。
1mph=1.60934km/hで計算すると、187.8km/hということになります。
すごすぎて、どれくらいすごいのか分からないほど、すごいです。
やっぱりNSFWです。
(2023.1.8)
Imma は『~する(つもりだ)』の意味で、
I’m going to の略なんだそうです。
米国の黒人が使う俗語だとか。
(発音は aɪmə )
実際にこれ会話で使われたら、面喰うかもしれませんね。
なので、こういう表現があるというのは知っておいた方がいいかも。
ただ、自分で使う必要はまずないでしょうけど。
(2022.8.2)
『てへぺろ』をえいごでなんというでしょうか?
辞書に載ってなさそうな言葉ですけど、偶然見つけてしまいました。
なんと、My bad! というのを辞書サイトのWeblio で調べたら、『てへぺろ』という訳語が一番最初に出てました。
その他には、『わたしのせいです、ごめんごめん』とか出てくるんで、自分の責任を認めて軽く謝る感じの表現なんですね。
(でも、てへぺろのインパクトが大!)
たとえば、
「心臓に対するリスクから、オンタリオ州が若い成人にモデルナよりファイザーのワクチンを勧める」との記事に対するTweetで、My bad!が使われてました。
They gave out millions of doses of Moderna before saying, “Sorry! My bad!”
何百万回もモデルナ投与しておきながら、「ごめん、てへぺろ」だと。
They gave out millions of doses of Moderna before saying, “Sorry! My bad!” pic.twitter.com/uhA8qy89dt
— Ezra Levant 🍁🚛 (@ezralevant) July 31, 2022
お役所が、本当にMy bad!といったわけではないですが、
これ「てへぺろ」って訳すと、無責任さが際立ってしまう感がありますね。
(お役所は、My bad!すらも言わないということかもしれませんが)
(2022.6.30)
今日の気になる英語:chef’s kissはどんな意味でしょうか?
Los Angeles Angels のツイートで、こんなのかありました。
These unis in this lighting?
*chef’s kiss*
この chef’s kissのDICTIONARY.COMでの説明は以下の通りです。
Chef’s kiss is a gesture and expression meant to show something is perfect or excellent. The gesture is made by pinching the fingers and thumb of one hand together (often in an OK sign), kissing them, and then tossing them dramatically away from the lips. Its tone can be sincere or ironic.
「シェフのキスとは、何かが完璧であるか優れていることを示すことを意図したジェスチャーや表現です。このジェスチャーは、片手の指と親指を合わせて(多くの場合、OKサインのようにし)、キスをした後、唇から大きく投げるようにして行われます。その表現は、真面目なものであったり、皮肉なものであったりします。」
(イメージですけど、イタリアンシェフがボーノと言う時のジェスチャーはこんなじゃないですか。)
なので、Angelsのツイートは
These unis in this lighting?
*chef’s kiss*
このユニフォームと光の当たり具合?
(シェフのキス的なジェスチャー=「カンペキ!!」)
ということなんですね。
These unis in this lighting?
— Los Angeles Angels (@Angels) June 30, 2022
*chef’s kiss* #GoHalos pic.twitter.com/7noL6AIpVX
これは、マウンドで特別デザインのユニフォームを着た大谷選手に、いい感じに光が当たっている写真ですね。
光もユニフォームもいいんだろうけれど、元の被写体がいいから・・・。
(2021.11.20)
辞書で based を引くと、
『~に基礎づけられた』や『~に本拠を置く』などと出ているのですが、
ちがーう。調べたいのはこれじゃない。
スラングなんでしょうけれど
based で『最高にかっこいい』というような意味で使われているようです。
This dude is based. 「この男、超かっこいい。」
(ついでに、dude は『やつ、男』などの意味です。)
メジャーリーグで文句なしのMVPになる大谷選手はもちろん最高にかっこいいのですが、
英語の勉強をして、スラングも理解できるほどつきつめた人は、based じゃないでしょうか。
(2021.3.10)
『ディスる』に当たる英語は何だと思いますか?
デジタル大辞泉で『ディスる』を引くと、
「《「ディスリスペクト」の動詞化》(俗に)否定する。批判する。けなす。」
と説明が出ています。
辞書にも載ってるんですね。
『ディスる』の元のdisrespect は、
名詞なら『無礼、失礼』、動詞で使えば『礼を失する』のような意味です。
なんか、かたい語感。
で、ここから最近気づいたことなんですが、
英辞郎とかには、dis あるいはdiss っていう動詞が載ってるんです。
(三単現なら dissesで、過去形・過去分詞形だとdissed です。)
disは、やはり disrespect から来てて、
『軽蔑する、小ばかにする、批判する』などの意味です。
これ『ディスる』じゃないですか。
つまり、『ディスる』に当たる英語は dis というのが
僕の考える正解です。diss でもいいですけど。