名詞のrefuseはカスだ―🙅‍♀️―#つぶやき英単語 1279

(2020.12.3)

refuse という単語、『拒否する』と言う動詞と思ってました。
(reject, decline や turn down とかが類義語ですね。)

でも refuse には、名詞で『かす、ごみ、廃棄物』の意味もあるんですね。
(この意味では、waste, garbage, trashなんかが類義語になります。)

二つの意味のrefuse を入れて例分作ると、こんな感じでしょうか。

The company refused to clean up the oily refuse in the vacant lot.
「その会社は空き地内の油のような廃棄物を片付けることを拒否した。」

最近、オンライン英会話の先生と、
いろんな意味がある言葉が紛らわしいけど面白いという話したんです。

それで問題出されて、
refuseがカスっていうのは答えられませんでした。

なんか、いろいろ知らないことが多くて、まだまだだなと思うんですけど
考えようによってはまだまだ楽しめるということです。

僕なんか還暦過ぎの爺なんですが、まだまだ成長の余地が有るということです。

英語で言い間違いは?―🙈―#つぶやき英単語 1277

(2020.11.29)

「英語で言い間違いは?」と聞かれたら、
「よくします」と答えざるを得ない自分が残念です。

🙈

それはさておき、
『言い間違い』を英辞郎で調べると、fluff という単語が出てきます。

fluff で調べなおすと
『綿毛、綿ぼこり』『表面的なもの、つまらないもの』などの意味の次に
『へま、しくじり、言い間違い』などの意味が書いてあります。

まあ、言い間違いfluffは、本当に綿ぼこりみたいなもので
知らないうちに出てきてしまうものかも。

🙊

他にも、言い間違えでは
slip of the tongue とかverbal slip-up というのも載ってます。
slip だけでも『誤り』の意味が有り、『言い間違い』の意味にもなります。
slip-upも『間違い』の意味ですね。

『言い間違いをする』は
make a fluff とか make a slip on the tongue です。

🙉

僕の舌のすべり止めは、どこかに無いでしょうか。

NCIS名物 Zivaの言い間違え 4 take a hike ― 🚶‍♂️―#つぶやき英単語 1274

(2020.11.24)

ドラマNCIS、Season3、Episode5の中で
take a hike という表現が使われていました。
これ『ハイキングに行く』の意味も有りますが、『去る、出ていく』の意味にもなります。ドラマの字幕では「トンズラ」でしたけど。
(辞書見ると、「出ていけ」という感じに命令形で使われることが多いらしいです。)

📺

今回もZivaさんが、hike のところを kiteと言い間違ってました。
彼女の言によれば「五か国語を話すから混乱するの、時々」だそうです。
(こんな風に言ってみたいもんだよなあ)

NCIS名物 Zivaの言い間違え 3 wimp―😨―#つぶやき英単語 1273

(2020.11.23)

ドラマNCISのSeason3から加わったZivaは、よく英語の言い間違えをします。

Season3のEp5、23:00ぐらいでも、Tony とMcGee のダブル突っ込みを受けていました。
Tony : Look at the guy, such a ・・  
HeZiva : Pimp.
Tony and McGee: Wimp.
みたいな会話です。(僕の聞き取りなんで、間違ってたらごめんね)

Ziva は、wimp は『意気地なし、ヘタレ』のつもりで、
一字違いのpimp 『売春あっせん業者』と言い間違ってるんです。たぶん。


字幕だとこれが、以下のようになってます。
Tony 「やつはどう見ても・・」
Ziva 「ヘタクソ
Tony と MaCgee 「ヘタレだ」
日本語字幕はヘタレを、音の似たヘタクソにしてるんですね。
翻訳する人の苦労がしのばれます。

たぶん、pimpと言ってたと思うんですけど
間違ってたら悪いんで似たような音の言葉もいくつか挙げときます。
imp  いたずらっ子
chimp チンパンジー
gimp 役立たずの人
simp あほ、間抜け

なんか、chimp とかでも良さそう。もしかしてそう言ってるかも。
この前段でサルの話が出てきてたし・・・。
(でも、僕にはpimpと聞こえた!)



NCIS名物 Zivaの言い間違え 3 – 青っ恥?―🙈―#つぶやき英単語 1270

(2020.11.19)

ドラマNCISの中で、イスラエル出身のZivaが英語で言い間違えするお約束の場面で
字幕はかなり英語の直訳とは離れた感じになってることが多いみたいです。
そうじゃないと通じないですもん。

例えば、Season3, Episode4 の5:00ぐらいでのせりふ。
字幕では
Ziva;青っ恥かいた。
McGee:青っ恥?
Tony : 赤っ恥だろ。
なんですけど、当然ながらBlueとかRedとは言ってないです。

🙈

Ziba は、「青っ恥かいた」のところで
I feel like a donkey’s butt. と言ってるようです。
「ロバの尻みたいだわ」????

これは、I feel like a horse’s ass. の言い間違えだと思われます。
horse’s ass は直訳なら馬の尻ですけど、『ばかな人』の意味なんですね。
英辞郎にも出てます。
だから「私、ばかみたい」的なことなんです。

ass には「ロバ」という意味もあるんで、そういった意味も知った上での間違えなのかもしれません。さすが、Zivaさん。

(僕の日本語耳で聞いたんで、間違ってたらごめんなさい。)

🙉

まあ、Zibaの言い間違えはギャグで入ってるわけですけど、
ちょっと親近感かな。

back and forthは?-🐰―#つぶやき英単語 1268

(2020.11.16)

back and forth で『前後に、あちこちに、行ったり来たり、往復して』の意味なのですけれど、なんかアレっと思ってしまいました。

日本語では前と後で前後ですけど、back (後へ)とforth(前へ)の順番なんですね。
なんでなんでしょう。

なんか、外国でのこぎりを使って、歯の向きが逆なことに気づいたときに似た違和感かもしれません。

この頃、Bizmates でオンライン英会話始やってるんですが
その中で先生が「往復で4時間」を four hours back and forth と言ってて、
日本語と違うのに気が付きました。

財布の中のlegend は?―🥇 ―#つぶやき英単語 1267

(2020.11.15)

財布の中の legendって何でしょう?

legend には『伝説』とか『伝説的人物』の意味が有りますが
お札に顔が出てる偉い人のことを言っているのではありません。

🥇

legendには、『(メダル・貨幣面などの)銘』と意味もあるんです。

だから500円玉とかに日本国などと彫られているのは、legendです。
小銭でふくれている財布なら、legend だらけなわけですね。

他に、
地図やグラフの『凡例』もlegendで、
挿絵や図の『説明文・キャプション』もlegend なんです。

👨🏻‍💼

legend の語源は「読まれるべきもの」の意味のラテン語だそうです。

この元々の意味が分かると、
誰もが読んで知っておくべきなのが伝説や伝説的人物で
読んで確認すべきメダルや貨幣の表示だと考えると
イメージつながる気がしませんか。

NCIS名物 Zivaの言い間違え 2 – ヤマアラシ―🦔―#つぶやき英単語 1266

(2020.11.14)

ドラマ NCISのSeason3、Episode4で、
Ziva がモサドから出向してGibbsのチームに加わる最初の日から
得意技の言い間違えを繰り出しています。

Tony の髪が寝ぐせでツンツンになっているのを見て
Ziva : You might want to do something about your hair.
It’s taking up like a porcuswine ・・ oops, wrong word・・
like a porcupig ? ・・・the little animal with a little spiky #&$%
McGee : Porcupine.
Ziva : Porcupine ! Thank you, special agent McGee.

Ziva : その髪の毛を何とかした方がいい。porcuswine みたいになってる。
あ、言い間違い。・・ porcupig ? ・・ とげのある小さな動物で
McGee : ヤマアラシ porcupine
Ziva : そうヤマアラシ ! ありがとう、McGee捜査官。

(日本語耳の聞き取りだから、アバウトです。間違ってたらごめんね。)

porcupine = ヤマアラシ です。

Ziva はたぶんporcuの後にswineとか pig って言ってると思うんですが、
どちらも豚の意味なので、ヤマブタとかブタアラシとかいう感じでしょうか。

間違えを恐れず、
どんどん覚えた言葉使っていくZivaのようなメンタルが欲しいです。

eat とhorse で・・-🏇―#つぶやき英単語 1265

(2020.11.12)

could eat a horse は、
『(馬1頭食べられるくらいに)腹ペコだ』ということで使われるんですね。

I’m so hungry that I could eat a horse. なら
『何でも食えそうなほど腹ペコだ』です。

(必ずしも馬を引き合いに出さないでもいい気はしますけど。
牛だって1頭は食べられないですもんね。)

🐎

似た感じで
eat like a horse という表現は、直訳なら「馬のように食べる」ですけど、
これで『食欲旺盛、大食いである』の意味なんですね。

この反対語は、eat like a bird です。

🐴

馬が餌食べてるとこ直に見たことはないですが、まああの体だから、大食いのイメージは分かります。

実は日本語でも「馬食」という言葉が有って、意味は「馬のように大食いすること」だそうです。
日英で同じイメージなのが面白いですね。

NCIS名物 :Zivaの言い間違え1-Broken Tape ―🤔―#つぶやき英単語 1264

(2020.11.8)

ドラマNCISで、モサド出身のジヴァ・ダヴィード(Ziva David)は、並外れた戦闘力を持ち、何か国語も話せる美人捜査官です。
でも、英語では、よく言い間違えをするんです。

たぶん最初の言い間違えがこれ。
Ziva : You are a broken tape, Gibbs.
     あなたはまるで壊れたテープね、ギブス。
Tony : Record. A broken record.
     レコードだ。壊れたレコード。
(NCIS Season3、Episode2)

Tonyが訂正するのもお約束です。

🙉


broken record は「同じことを何度も繰り返し言う人」のことですよね。
傷んだアナログレコードをかけると、同じ所を繰り返して先に進まないことがよくありました。

カセットテープが具合悪い時は、からまって止まっちゃうことが多いんで、繰り返しにはならないんじないでしょうか。

もう、レコードもカセットテープも、若い人はよく知らないんでしょうね。
broken record という言葉も通じなくなっていくのかもしれません。

📺

NCISのSeason3は2005年放送だったんですけど、
今見直したら、まだ普通にガラ携を使ってるし、机上のPCモニターはブラウン管なんです。

なんか、時代の進み方が恐ろしい感じがします。