英辞郎によると、 heebie-jeebiesは 『(恐怖・緊張などによる〕非常にナーバスな気持ち、神経過敏、ビクビクした状態』で アメリカの漫画家Billy DeBeckの連載漫画「Barney Google and Snuffy Smith」から来ている言葉なんだそうです。 ちょっと面白い語感は、漫画が元だからかもしれません。
使ってみましょう。 The darkness gave me the heebie-jeebies . 「暗闇が私をびくつかせた」
bigger fish to fry というイディオムは、 文字通りなら「フライにするためのより大きな魚」なんでしょうが、 これで『(取り組むべき)もっと重要な用事』という表現になるそうです。
これは、have bigger fish to fry の形で「もっと重要な用事がある」の意味になります。
実は、have other fish to fry でも「他にもっと重要な用事がある」の意味で、biggerの方はそれを強調したバリエーションらしいです。
ちょっと小噺 pun を一つ。
A wife talks to her husband who is doing something on the computer. Wife ”I need you to do something for me this evening・・” Husband “Well, today, I have got bigger fish to fry, ・・” Wife “Oh, I like fish. You’ve already thought of the menu for dinner even before I asked for it, thanks.”
パソコンで何かをしている夫に、妻が話しかける。 妻「今晩、お願いがあるのだけど・・・」 夫 「えーと、今日はやらなきゃいけない大切なこと(bigger fish to fry)があるんだけど・・」 妻「あら、私、お魚好きよ。 私が頼む前から夕飯のメニューを考えてくれてたのね、ありがとう。」