turn a blind eye は❓-😑-#つぶやき英単語 1961

(2023.4.14)

turn a blind eye というイディオムは
Cambridge Dictionary の説明では
to ignore something that you know is wrong
「何か正しくないと知っていることを無視する」となっていました。

要するに、
『(悪事や問題などを)見て見ぬふりをする、気付かぬふりをする、目をつぶる』というような意味の表現なんですね。

オンライン英会話のレッスンで覚えました。

使ってみましょう。
They have turned a blind eye to this unfair practice for years.
「彼らはこの不公平な慣習に長年目をつぶってきたのです」

まあ、
長いものに巻かれやすい一般人としても
時には真実に目を向ける勇気は必要と思いますけど。

大谷選手のERAは❓-⚾-#つぶやき英単語 1959

(2023.4.12)

大谷翔平投手、ナショナルズに勝利して、今季2勝目!
おめでとうございます。

Reddit のコメントで大谷選手の投球成績についてこんな風に書いてありました。
0.47 ERA in 19 innings on the season, given up 2 or fewer runs in his last 10 starts (franchise record). Also has given up 2 or fewer in 32 of 34 starts at Angel Stadium. He has the second lowest home ERA of all time trailing only Jose Fernandez
今季は19イニングで防御率0.47、過去10先発で2失点以下(フランチャイズ記録)。また、エンゼルスタジアムでは34試合中32試合で2失点以下となっている。ホセ・フェルナンデスに次いで、歴代2番目に低いホーム防御率を記録ている。

ERA は、Earned Run Aaverage の略で、『防御率』の事です。
ここで earned run は『自責点』です。

Merriam-Webster の説明では
earned run average
:the average number of earned runs per game scored against a pitcher in baseball determined by dividing the total of earned runs scored against him by the total number of innings pitched and multiplying by nine
「earned run average 防御率:
野球で、ある投手に対して取られた自責点の合計を総投球イニング数で割って9をかけることで求められる1試合あたりの平均自責点数」
だそうです。

せっかくなので、ERAとか使ってみましょう。
“What is Otani’s current earned-run average?”
“He has a 0.47 ERA in 19 innings of pitching.”
「大谷投手の現在の防御率は?」
「19イニングの投球で防御率0.47です。」

やっぱりすごいですね。



down in the dumps は❓-👇―#つぶやき英単語 1958

(2023.4.11)

down in the dumps は『落ち込んで、意気消沈して、憂鬱になって』の意味だそうです。このイディオムでは、dumpsが『意気消沈、憂鬱』の意味になります。
(オンライン英会話のレッスンで読んだ文章に出ていました。)

使ってみましょう。
He seems down in the dumps today.
「今日、彼は落ち込んでいるようだ」

これは depressed =意気消沈した』に近い意味と覚えていいと思います。
似たようなイディオムとして
down in the mouth 『しょげて、がっくりして』というのも辞書に出ています。

調子のよくない日はありますけど、
そのうちに上向きになる日も来ますから、
まあ、ぼちぼちやっていきましょう。

一字違い : prove と probe -🕵―#つぶやき英単語 1957

(2023.4.10)

prove は『証明する』『判明する』などの意味の動詞です。

これと一字違いのprobe は、
動詞では『(探針などを使って)探る、探査する、精査する』、
名詞では『探針、プローブ』、『宇宙探査機』や『探査、調査、捜査』の意味になります。

両方の単語の語根(Root)の、 prob-あるいはprov-は共通して「試す、調べる」の意味を持っているのだそうです。
なので、この二つの言葉はprove「証明する」とprobe「探査する」という、ちょっと似た感じの意味になっていて、よけいに紛らわしい場合があるかもしれません。

せっかくだから使ってみましょう。
Data from the probe on the planet proved that there was water there.
「その惑星上の探査機からのデータが、そこに水があったことを証明した」

prove と probe とか、こういう一字違いの紛らわしい単語はペアで覚えておけばいいと思います。
ちなみに、発音は、prove が pruːv (プルーブ)で、probe が próub(プロウブ)なので、vとbだけでなく母音の部分も異なります。





juggleは❓-🎪-#つぶやき英単語 1952

(2023.4.5)

動詞のjuggle には、もちろん
『ジャグリング(ボールやナイフなどを空中で扱う曲芸)をする』の意味があります。

「彼はボール4個でジャグリングできる」は、
自動詞: He can juggle with four balls.
他動詞: He can juggle four balls
のように表せます。

ただ、juggle は他の意味で使われる場合も有ります。

例えば、juggle は
『(複数の仕事などを)巧みに処理する、上手に扱う』の意味にもなります。
たぶん、ジャグリングのように次から次へと仕事をこなしていくイメージなのでしょう。例文)He is juggles the two roles of artist and manager.
「彼はアーティストと経営者という二つの役割を両立している」

また、juggle は『(数字・事実などを)ごまかす』の意味にもなります。
例文)He juggled the figures concerning his income.
「彼は収入に関する数字をごまかした」

また、juggle は野球で『(ボールを)あぶなっかしい手つきでとる、お手玉する』の意味でも使われます。これはジャッグルとしてカタカナ語にもなっていますね。


red-letter day は❓-🎌-#つぶやき英単語 1947

(2023.3.31)

red-letter day は、Weblioによると『祭日、祝日』や『記念すべき日』の意味だそうです。

カレンダーで red-letter = 「赤い字」で書いてあるということですか、なるほど。
個人的に大切な記念日について使ってもいいようです。

Oxford Dictionarry の説明では
red-letter day
an important day, or a day that you will remember, because of something good that happened then
「何か良いことが起きた記憶に残る日や重要な日」
となっていて、どちらかというと個人的な「記念すべき日」の方の意味として載っていました。

使ってみましょう。
The day I first met you has been a red-letter day for me.
「あなたに初めて会った日は、僕にとって大切な記念日だ。」

このred-letter day という表現、オンライン英会話のレッスンで教材にした英文に出ていたのですが、最初に見たときに僕はひどい勘違いをしました。

red-letter を「赤い手紙」と思って、そこから戦争中の「赤紙=軍隊への召集令状」を連想してしまって・・・・。

歳僕も赤紙とか見たこと無いですけど、何でそれ考えてしまったんですかね。謎だ。

もしかしたら、今の世界情勢の影響かもしれませんけど。

lose one’s train of thought は❓―🚅-#つぶやき英単語 1944

(2023.3.28)

lose one’s train of thought は、『考えの脈絡を失う』という意味だそうです。

何かの原因で、自分で何を話していたか分からなくなったりした場合などに使われる表現らしいです。

例えば
He was interrupted in his speech and lost his train of thought.
「彼はスピーチを中断され、話の脈絡が分からなくなった」

この表現、オンライン英会話のレッスンで覚えました
これ何でtrain でが出てくるのか質問したら。
先生は、train of thought が列車のようにつながった思考のようなことで、
これが損なわれた状態というようなことを言っていたと思います。
(たぶん)

まあ、確かに話しているうちに、何だか分かんなくなってしまうこと
有るかもしれません。


dole は❓―💰―#つぶやき英単語 1943

(2023.3.27)

dole は名詞として『分配物、施し物、わずかなもの』の意味ですが、
the dole では英国の『失業手当』の意味になるそうです。
例えば、
He is on the dole.
「彼は失業手当を受けている。」のように使われます。

このdoleの語源は、『分け前』の意味の古語英語だそうです。

また、dole は『(施しとして)分け与える』の意味の動詞としても使われます。
例えば
She doles out a monthly allowance to her son.
「彼は息子に月の小遣いを与えている」

dole の発音は dóul (ドウル)です。
これは、『人形』のdollと異なる発音です。
doll の発音は dɑl か dɔl (ダル、ドル)ですので。
ただ、doul という言葉を知らずに、リスニングの中で音を聞いたら
doll と間違えるかもしれません。
このレベルの言葉も覚えておいて損は無いと思います。

so and so は❓―👥―#つぶやき英単語 1942

(2023.3.26)

so and so は『だれそれ、何々』という意味なんだそうです。
so-and-so とも表記されます。
(オンライン英会話のレッスンで覚えました。)

the Oxford Advanced Learner’s Dictionaryでの説明では
so-and-so
[usually singular] used to refer to a person, thing, etc. when you do not know their name or when you are talking in a general way
「(通常単数)名前が分からなかったり、一般的に述べる場合に、人や物などに言及するのに用いられる」となっていました。

Mr. so and so で『某氏、だれそれさん』の意味になります。
また、so and so で『いやな奴』という意味になる場合も有るようです。

使ってみましょう。
What should I say to Mr. so and so who complains the rule?
「ルールに文句をつける某氏には何と言うべきでしょうか?」

簡単な単語の組み合わせの表現でも、推測で意味が分かるとは限りませんね。
場数を踏んで覚えるしかないのかもしれません。

difference と deference -📚―#つぶやき英単語 1939

(2023.3.24)

difference は『違い、差異』ですが、
これに似ているdeference は『服従、尊敬、敬意』の意味なんですね。
ちょっと紛らわしいですね。

発音はと言うと
difference は発音記号で dífərəns (ディファレンス)で
deference は défərəns (デファレンス)です。
違うことは違うのか・・・。

使ってみましょう。
Blind deference to the leader endangers the organization.
Isn’t it more natural to have differences of opinion?
「リーダーへの盲従は組織を危うくします。
 意見の相違がある方がより自然ではないですか?」

紛らわしい単語は、ペアにして覚えてしまえばいいかと思います。