「気持ちが大切です」の英語は❓―💖―#つぶやき英単語 2399

(2024.6.10)

贈り物では気持ちが大切ですね。

この「気持ちが大切です」を、英語で it’s the thought that counts と表すことができるそうです。
この場合の thought は『思考』というよりは『思い、気持ち』に近いかもしれません。

例えば、このように使えます。
When it comes to gifts for close friends, it’s the thought that counts.
「親しい友人への贈り物では気持ちが大切です」

(まあ、親しい友人なら、その人の好みを考えて選ぶから、物としても外れは少ないと思いますけどね)

この表現は、オンライン英会話 Bizmatesのレッスンで読んだ英文に出てきて、覚えました。また一つ賢くなったかも。

udon kind of person は❓―🥢―#つぶやき英単語 2397

(2024.6.8)

HololiveEN のOuro Kronni さんのyoutube動画の中で、好きな麺類の話になって
udon kind of person と言っていました。
これは「うどん好き、うどん派」と言う意味かと。

耳に自信はないのですが
I’m more udon udon kind of person …….
のように言っていて、「どちらかといえばうどん派だ」ということだと思います。
(冠詞があったかもしれない)

英辞郎で似た表現を見ると
numbers kind of person 「数字重視の人」
indoor kind of person 「インドア派の人」
などが出ています。

Kronni さんの元の動画は、
https://www.youtube.com/watch?v=7x8ACF3peJk&t=4s
37:50ぐらいに出てきます。
うどんが好きみたいですね。

割とゆっくりしゃべってくれるので、
聴き取りの勉強になる感じです。

インポスターって何?―🚀―#つぶやき英単語 2394

(2024.6.5)

ぼくは全く詳しくないのですが、Among Usというゲームの配信をやっていて
その中で、ロケットのクルーに紛れ込んだ偽物のような意味でインポスターという言葉が使われてました。

インポスターは英語で書けば impostor か imposter で
Weblioには『(他人を詐称する)詐欺師、ぺてん師』と意味が出ていました。

ここで、impostor (imposter)が語尾に or (er)がついて人を表していて
impost という動詞が元になっているのかと思うかもしれませんが、
そういう動詞は無いみたいです。
(impost という単語は有りますが、『税、関税』の意味の名詞です。)

impostor の語源は中期フランス語の imposture だそうです。
imposture は『(他人詐称による)詐欺、ぺてん』の意味で、英語でも使われます。

ホロライブの方々がゲームやってて楽しそうでした。

(白銀ノエルさん関連→ここ

ガミースマイルは gummy smile ―😄―#つぶやき英単語 2393

(2024.6.4)

最近、ガミースマイルという言葉を見かけたのですが、
これは「笑った時に歯茎が大きく目立つこと」だそうです。

これは、元の英語では gummy smile です。

英辞郎でgummy を引くと、
形容詞として『(歯がなく)歯茎だけが見える』の意味が出ています。
でも、gummy smileでは 歯が有るのが普通なので、
このgummy は歯が有る場合でも『歯茎が目立つ』などの意味で使えるわけですね。

なお、gum には『ゴム』の意味も有るので、
gummy にも『ゴム製の、ゴムを含む、ゴムが付いた、べとべとする、粘着性の』の意味があります。

wordiness は❓―🖋―#つぶやき英単語 2392

(2024.6.3)

wordinessは『冗語、剰語』です。
要するに文や表現について、言葉数が多くてくどいことを指します。

Xに、こんなのが出ていました。
Avoiding Wordiness 「くどい言い回しを避ける」

一つ一つの表現については述べませんが、
例えば『近接した、近い』と言うのに、
in close proximity to よりも、 near の方が簡潔なことは明らかです。

日本語でも英語でも、特に必要が無ければ、くどい表現は避けた方がいいということですね。

WHAT GOES AROUND COMES AROUND は?―🚂―#つぶやき英単語 2390

(2024.6.1)

What goes around comes around. は
「善行も悪行もいつかそっくりそのまま自分に返ってくる」という意味の諺です。
四文字熟語の『因果応報』が近い意味になると思います。

まあ、そういうことも有るから、正しく生きた方がいいと思いますけど。

この表現は、オンライン英会話Bizmates のレッスンで読んだ文章のタイトルで使われていました。

testy は test と関係あるの? ―💯―#つぶやき英単語 2388

(2024.5.30)

testy という単語があるのですが、
これ test に関係あると思った方いらっしゃいますか?

関係無いようです。

testy は『短気な、怒りっぽい』の意味の形容詞です。
なので、『試験』の意味の test とは、語源なども含めて繋がりが有りません。

まあ、他人の空似という感じでしょうか。

使ってみましょう。
He always gets testy before a test.
「彼はテスト前はいつも怒りっぽい」
(この人の場合は、test が testy につなげっているかも)

repentance は❓―🙈―#つぶやき英単語 2385

(2024.5.27)

repentance は『後悔、悔恨、悔い改め』です。

Repentance comes too late.
「後悔した時は手遅れ(後悔先に立たず)」

過去に戻ってやり直すことはできないですからね。

「あと一歩」の英語は❓―👣―#つぶやき英単語 2375

(2024.5.18)

英語で「~まであと一歩のところだ」と言うには、 be one step away from ~ という表現が使えます。

例えばこんな風に使えます。

Wild Knights defeated the Eagles 20-17 in the semifinals of the Japan Rugby League One playoffs.
This team in blue is one step away from winning the championship again.
「ワイルドナイツは、ジャパンラグビーリーグワンのプレイオフ準決勝でイーグルスを20対17で破った。このブルーのユニフォームのチームが再び優勝するまであと一歩のところだ。

本日(5/18)、秩父宮ラグビー場で、ジャパンラグビーリーグワンの準決勝、 ワイルドナイツ対イーグルスの試合を見てきました。
僅差のゲームで少しはらはらしましたが、ワイルドナイツらしい勝ち方かもしれません。
あと一つ勝ちましょう。 Go, Wild Knights!

war chest は❓―⚔―#つぶやき英単語 2373

(2024.5.16)

war chest って何?
「戦争の胸」とか?

このwar chest は『軍資金、運動資金』の意味だそうです。

chest には『胸』の他に『箱、たんす』の意味も有ります。
そもそも、この単語の語源は「箱」の意味のギリシャ語だそうです。
そこから、お金を入れる箱=『金庫』の意味にもなり、さらに金庫の中の『資金』を表す場合も有るということですね。

例えば、こんな風に使われています。
SoftBank has benefited from Arm’s surging valuation while building a war chest for its push into artificial intelligence
「ソフトバンクは、アーム社の評価額上昇の恩恵を受けながら、人工知能への参入に向けた軍資金を蓄えている」

war という言葉がついていますが、war chest は軍事関係の資金だけでなく、
選挙の資金やスポーツチームの資金でも使われているようです。