616)gimlet

つぶやき英単語616 (2016.7.20)

I suppose it’s a bit too early for a gimlet.

「ギムレットには早すぎる。」

昔、読んだChandler の The Long Goodbye の中のセリフだ。

🍸

ギムレット gimlet は、カクテルの名前。

確か、ジンベースにライムジュース。

こいつは、飲みすぎない方がいい。

😎

そう、もう一つ教えといてやろう。

カクテルバーで注文できない gimlet がある。

穴を開ける『錐』gimlet だから。

👷

A bartender makes a gimlet, a carpenter uses a gimlet.

感情を抑えられない-😭- #つぶやき英単語 611

(2016.7.13)

He could not contain his tears.
「彼は涙を抑えられなかった」

ずっと、contain =『含む』とだけ思ってましたが、
最近になって『(感情などを)抑える』の意味もあることに気がつきました。

💧

oneself がついて、He could not contain herself for joy.
「彼は喜びを抑えられなかった」の使い方もあるようです。

💧

『抑える』の意味とは言いながら、使われるのは専ら否定の『抑えられない』シチュエーションみたいですね。
(記者会見で号泣とかの時なら、使えますかね。)

flame-bearer は?-🔥-#つぶやき英単語 383

(2015.9.2)

bear にはいろんな意味があります。

これ『運ぶ』という意味の他動詞としても使われるのです。

bearer になれば『運搬人』ですね。

それでは、

flame-bearer は❓

直訳だと「炎の運搬人」で、運送屋のキャッチフレーズみたいですが、

これで『聖火ランナー』です。

🔥

オリンピックを本当に成功させるつもりなら、準備段階で関わる人も含め、聖火ランナー並みのプライドを持ってそれぞれの仕事にあたってほしいですね。

いい加減なことすると、自分のところで、

聖火 sacred fire 消えちゃうから。

🥇

注 ; 2015年9月、東京オリンピックのロゴの盗作問題がニュースになってました。

347)buntは?

つぶやき英単語347     (2015.7.26)

bunt は、野球の『バント(する)』なんですけど、他の意味知ってますか?

⚾️

辞書で bunt を引いたら

(牛などが)『頭や角で〜を押す』『頭突きする』『頭突き』

が、野球のバントの前に出てました。

🐂

たぶん、牛の頭突きの方が先で、

野球のバントはこれに動作が似てる(?)ために、bunt と呼ばれるようになったんじゃないでしょうか。

🤕

bunt の世界記録に挑戦するにしても、頭突きの方で挑戦するのは、やめといた方がいいかもしれません。

Winter delicacy と言ったら何?-🍊―#つぶやき英単語 158

(2014.12.11)

winter delicacy って『冬の味覚』という意味なんです。
あなたのおススメですか。
僕は、こたつみかんかな。

🍊

カタカナでデリカシーというと、
「あなたって本当にデリカシー無いわね」のデリカシーで、
気遣いする繊細さみたいなことですね。

でも、delicacy は『繊細さ、優美さ』を中心に、いろいろな意味を持っていて、
『うまいもの、特選食品』の意味も有るんです。
(『珍味』的なニュアンスかもしれないけど。)

何でしょうね、冬にうまいもの。
だれか、これはっていうの教えてくれませんかね。
What do you think of the delicacy of winter?

found と founder について―⛵―#つぶやき英単語 70

(2014.8.22)

found には
(1) find の過去・過去分詞
(2)『創設する、設立する、根拠とする』の意味の動詞
(3) 『鋳造する』の意味の動詞
があります。

上の(2)の関連語で、founder は『創設者、設立者』です。
しかし、(3)の関連で『鋳造者』という意味でもfounder は使われます。

これらとは別に、founder という動詞が有って
『(船が)浸水沈没する、(土地、建物、計画が)崩れる』という意味になります。

同綴りで意味のバリエーションが有るのは、語源の違いによるものらしいです。

household word は❓―🏠―#つぶやき英単語 69

(2014.8.20)

household ward は『誰でも知っている言葉』だそうです。

household は、基本的に『家族、世帯(の)』という意味を持ちますが、
この他に『身近な、聞き慣れた、おなじみの、誰でも知っている』の意味の形容詞としても使われるということです。

なお、英国ではhousehold は『王室』の意味にもなるらしいです。

nail file は❓-💅-#つぶやき英単語 62

(2014.8.9)

nail file  これ僕は使いません。
『爪やすり』のことです。

file というと、文房具やPCデータ関係のファイルを思い浮かべますが、
これには物を削るための『やすり』の意味も有ります。

『平やすり』はflat file で、『丸やすり』はround file です。

ただし、『紙やすり』はfile ではなく、sand paper か emery paper です。

These cuts smart. は❓-🩹-#つぶやき英単語 60

(2014.8.6)

These cuts smart. は「切り傷が痛む」の意味です。

smart というと、『きびきびした、頭の良い』の意味の形容詞を思い浮かべますが、
『ずきずき(ひりひり)痛む』や『心が痛む、悩む、憤慨する』の意味の動詞としても使われます。
形容詞のsmart にも『(痛みなどが)ひりひりする、刺すような』の意味がも有ります。

例えば、My eyes smarted from the smoke. は「煙で目が痛んだ」です。

smart の語源である古語英語のsmarten は、『痛みを感じる』の意味だそうです。
動詞のsmart の『痛む』の意味は、これを直接引き継いでいるというわけです。

なので、smart の『鋭い、頭が切れる』というイメージは、元の『痛む』という意味から派生したものと考えられます。


kid はもともと何?―🐐―#つぶやき英単語 46

(2014.7.17)

短めで。

kidの本来の意味は
『子ヤギ』や『子ヤギの肉、皮』‼

kid =『子供、若者』というのは、子ヤギから来たもので、
口語的な表現ということです。