in light of は?-🙂―#つぶやき英単語 1291

(2020.12.20)

近頃、何かの英文で in light of ~ という表現を見かけたんですけど、
これで『~に照らして』と言う意味なんですね。

『~を考慮して、~の観点から』という訳もWeblio辞書には書いてあるんですが、
「light で照らして」という方が駄じゃれ風で覚えやすい気がします。
まあ、どの訳も当然ながら似たような意味なんだしね。

💡

以下は自作例文です。
He explained the accident was not the victim’s fault in light of the evidence.
彼は証拠に照らして、その事故が被害者の過失ではないことを説明した。

このin light of の類義語はin view of だそうです。

get one’s ducks in a row-🦆―#つぶやき英単語 1287

(2020.12.16)

get one’s ducks in a row という表現は、
アヒルを一列にさせるみたいなことですが、
これで『準備を整える、おぜん立てをする』の意味になるんですね。
まあ、少しくだけた言い方らしいですけど。

🦆

自作例文です。
I will get my ducks in a row before the next conference.
「次の会議までにしっかり準備しておきます。」

🦆


カモとかアヒルって移動するときけっこうちゃんと列になってますからね。
何事も、前もってああいう風に整えておけよってことです。

僕の仕事もアヒルのお散歩ぐらいには、スムーズに進めたいものです。

open a can of worms の意味は?-🐛―#つぶやき英単語 1280

(2020.12.5)

虫の缶を開けるって・・・
open a can of worms は「パンドラの箱を開ける」的なことで、
「厄介な問題(収拾がつかない事態を)を引き起こす」という意味だそうです。

can of worms は「釣りの餌用の虫が入った缶」で、
ヘタに開けると虫がぞろぞろ出てきて収拾がつかない事態になる、
ということなんですね。

🐛

これは、オンライン英会話の先生から教わった表現です。

英語の勉強も、始めてみると自分の出来なさ加減の「虫」がぞろぞろ
出てくるんですけど。
まあ、それが面白いとこじゃないですかね。
毎日、少しづつ賢くなってると思いましょう。

NCIS名物 Zivaの言い間違え 4 take a hike ― 🚶‍♂️―#つぶやき英単語 1274

(2020.11.24)

ドラマNCIS、Season3、Episode5の中で
take a hike という表現が使われていました。
これ『ハイキングに行く』の意味も有りますが、『去る、出ていく』の意味にもなります。ドラマの字幕では「トンズラ」でしたけど。
(辞書見ると、「出ていけ」という感じに命令形で使われることが多いらしいです。)

📺

今回もZivaさんが、hike のところを kiteと言い間違ってました。
彼女の言によれば「五か国語を話すから混乱するの、時々」だそうです。
(こんな風に言ってみたいもんだよなあ)

NCIS名物 Zivaの言い間違え 3 – 青っ恥?―🙈―#つぶやき英単語 1270

(2020.11.19)

ドラマNCISの中で、イスラエル出身のZivaが英語で言い間違えするお約束の場面で
字幕はかなり英語の直訳とは離れた感じになってることが多いみたいです。
そうじゃないと通じないですもん。

例えば、Season3, Episode4 の5:00ぐらいでのせりふ。
字幕では
Ziva;青っ恥かいた。
McGee:青っ恥?
Tony : 赤っ恥だろ。
なんですけど、当然ながらBlueとかRedとは言ってないです。

🙈

Ziba は、「青っ恥かいた」のところで
I feel like a donkey’s butt. と言ってるようです。
「ロバの尻みたいだわ」????

これは、I feel like a horse’s ass. の言い間違えだと思われます。
horse’s ass は直訳なら馬の尻ですけど、『ばかな人』の意味なんですね。
英辞郎にも出てます。
だから「私、ばかみたい」的なことなんです。

ass には「ロバ」という意味もあるんで、そういった意味も知った上での間違えなのかもしれません。さすが、Zivaさん。

(僕の日本語耳で聞いたんで、間違ってたらごめんなさい。)

🙉

まあ、Zibaの言い間違えはギャグで入ってるわけですけど、
ちょっと親近感かな。

back and forthは?-🐰―#つぶやき英単語 1268

(2020.11.16)

back and forth で『前後に、あちこちに、行ったり来たり、往復して』の意味なのですけれど、なんかアレっと思ってしまいました。

日本語では前と後で前後ですけど、back (後へ)とforth(前へ)の順番なんですね。
なんでなんでしょう。

なんか、外国でのこぎりを使って、歯の向きが逆なことに気づいたときに似た違和感かもしれません。

この頃、Bizmates でオンライン英会話始やってるんですが
その中で先生が「往復で4時間」を four hours back and forth と言ってて、
日本語と違うのに気が付きました。

eat とhorse で・・-🏇―#つぶやき英単語 1265

(2020.11.12)

could eat a horse は、
『(馬1頭食べられるくらいに)腹ペコだ』ということで使われるんですね。

I’m so hungry that I could eat a horse. なら
『何でも食えそうなほど腹ペコだ』です。

(必ずしも馬を引き合いに出さないでもいい気はしますけど。
牛だって1頭は食べられないですもんね。)

🐎

似た感じで
eat like a horse という表現は、直訳なら「馬のように食べる」ですけど、
これで『食欲旺盛、大食いである』の意味なんですね。

この反対語は、eat like a bird です。

🐴

馬が餌食べてるとこ直に見たことはないですが、まああの体だから、大食いのイメージは分かります。

実は日本語でも「馬食」という言葉が有って、意味は「馬のように大食いすること」だそうです。
日英で同じイメージなのが面白いですね。

NCIS名物 :Zivaの言い間違え1-Broken Tape ―🤔―#つぶやき英単語 1264

(2020.11.8)

ドラマNCISで、モサド出身のジヴァ・ダヴィード(Ziva David)は、並外れた戦闘力を持ち、何か国語も話せる美人捜査官です。
でも、英語では、よく言い間違えをするんです。

たぶん最初の言い間違えがこれ。
Ziva : You are a broken tape, Gibbs.
     あなたはまるで壊れたテープね、ギブス。
Tony : Record. A broken record.
     レコードだ。壊れたレコード。
(NCIS Season3、Episode2)

Tonyが訂正するのもお約束です。

🙉


broken record は「同じことを何度も繰り返し言う人」のことですよね。
傷んだアナログレコードをかけると、同じ所を繰り返して先に進まないことがよくありました。

カセットテープが具合悪い時は、からまって止まっちゃうことが多いんで、繰り返しにはならないんじないでしょうか。

もう、レコードもカセットテープも、若い人はよく知らないんでしょうね。
broken record という言葉も通じなくなっていくのかもしれません。

📺

NCISのSeason3は2005年放送だったんですけど、
今見直したら、まだ普通にガラ携を使ってるし、机上のPCモニターはブラウン管なんです。

なんか、時代の進み方が恐ろしい感じがします。

jump the ( ) =早まったことをする―🏃―#つぶやき英単語 1258

(2020.10.22)

『早まったことをする』という意味の junp the ( )
さあ( )に入る単語は何でしょうか?

👈🏿

正解はgun です。 jump the gun で早まったことをするなんですね。

なんだかgun = 銃 というと穏やかじゃないような感じがしますが、
ご安心ください。これは人を打つ銃ではないようです。

jump the gun のgun はトラック競技などのスタートの合図をする銃で、
この表現はそもそも『フライングをする』という意味でもあるんですね。
(注意:フライングは和製英語だそうです。)

Merriam-Websterのサイトでの説明では
jump the gun
1) to start in a race before the starting signal
 競技でスタートの合図前にスタートすること
2)to act, move, or begin something before the proper time
 適切な時期が来る前に行動したり、何かを始めたりすること
だそうです。

👈🏿


まあ、スピードは大事とはいえ、
タイミングの方がもっと大事だったりしますから。
焦らない、焦らない。

group-orientedの -orientedは?-👨‍👧‍👦-#つぶやき英単語 1246

(2020.9.27)

group-oriented は『集団志向の』です。

これ例文
Japan has a group-oriented culture that respects social harmony.
「日本には、社会の和を重んじる集団志向の文化があります。」

-orientedは『~志向の、~本位の、~の好みに合わせた』の意味で、前につく言葉との組み合わせで様々に使われています。

例えば
self-oriented person 自己中心の人
people-oriented society 人間本位の社会
health-oriented behavior 健康志向の行動 等々

適当な名詞に-oriented つければ、「○○本位の」の単語が出来ちゃう感じですね。
なんか便利。

英辞郎で *-orientedで検索すると、-oriented がついた言葉がまとめて出てきますが、
ちょっと何ページあるか分からないくらいありますよ。