egg someone on は❓-🥚-#つぶやき英単語 1885

(2023.1.29)

egg someone on は『誰かをけしかける、そそのかす』という意味になるそうです。。

この 場合のegg は名詞ではなく他動詞で、
これがon を伴って『(人を)そそのかす』の意味になるということですね。

でも、なんで egg =「たまご 」が「そそのかす」の意味になるのでしょうか?

実は、動詞のegg は名詞のegg たまご とは関係なくできた言葉なんだそうです。

動詞のegg は「たきつける」の意味の中期英語 eggen に由来していて、
たまごのegg は「大型の鳥(家禽)のたまご」を意味する中期英語 eg, egg, egge に由来するので、語源が違うのです。

使ってみましょう。
His friends egged him on to skip class.
「彼が授業をさぼるように彼の友人たちがけしかけた」

(この表現は、僕はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで覚えました。)


「最後の最後で、土壇場で」の英語は❓―🏉-#つぶやき英単語 1884

(2023.1.28)

英語で『最後の最後で、土壇場で』は、
at the very end 、 at the last moment や at the very last minute (second) などになります。

In today’s game against the Eagles, the Wild Knights scored at the very last minute to pull off the upset.
「本日のイーグルスとの試合で、ワイルドナイツ はまさに最後の最後に得点を挙げ逆転勝ちした。」
実話です。

ラグビーリーグワンで現在首位のワイルドナイツは確かに強いのですが、
こんな土壇場の逆転勝ちとかがとかが多いのですよ。(心臓に悪い)

イーグルスのデクラーク選手も見れたので、僕は満足です。なので、写真多め。

in camera にそんな意味が!-📷-#つぶやき英単語 1878

(2023.1.22)

in camera あるいは in-camera には
『秘密に行われる、機密の、非公開の』の意味が有るんだそうです。
なんででしょう

このcamera は写真機のことを指しているわけではありません。

in camera は、英語のin the chamber 「部屋の中」の意味のラテン語のin camerā に由来するそうです。

camera には、いわゆるカメラの他に『判事室』という意味があります。
それで「判事室で非公開の審理を行う」ようなことから、
「判事室で=in camera 」が『秘密の、非公開の』の意味で使われるようになったらしいです。

例文です。
The trial was held in camera because of the wartime situation.
「その裁判は戦時下であったため非公開で行われた。」

(camera カメラとchanber チャンバーの語源、同じなんですね。〉

read the room は❓-🤫-#つぶやき英単語 1877

(2023.1.21)

read the room は『(その場の)雰囲気を感知する、空気を読む』という意味です。

これは read =読むという言葉を使っているので、日本語の『空気を読む』とよく似た表現だと思います。

使ってみましょう。

He can’t read the room, and often makes terrible jokes at the serious meeting.
「彼は空気の読めない人で、まじめな会議でひどい冗談をよく言う。」

まあ、場の雰囲気を考えて行動するのは必要ですよね。

このイディオムは、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson で出てきて覚えました。

英語で「猪突猛進」は❓-🐗-#つぶやき英単語 1871

(2023.1.15)

『猪突猛進』を和英辞典で調べると、headlong rush と言う表現が出てきます。

この場合、headlong は『向こう見ずな』の形容詞、rush は『突進』の意味の名詞です。

『~に猪突猛進する』は、rush headlong into ~ になるそうです。
これだとrush は動詞で、headlong は副詞ですね。

アニメ「鬼滅の刃」の中で、伊之助の「猪突猛進」というセリフがありますが、
これもHeadlong Rush! でいいみたいです。

ツイッターで出ている伊之助のキャラクター説明の中でも、
rush headlong into というパターンが使われていました。

”He is extremely aggressive, always seen wearing a wild boar mask, and uses his Beast Breathing to rush headlong into battle.”
「彼はすごく攻撃的で、いつもイノシシのマスクをかぶり、獣の呼吸を使って闘いに猪突猛進する」

鬼滅の刃のアニメ新シリーズは2023年4月からなんですね。楽しみです。

英語で「見晴らしがよい」 は❓-🏔―#つぶやき英単語 1870

(2023.1.14)

場所や建物が『見晴らしがよい』と英語で言うには、
command a fine prospect という表現を使うことができます。

この場合、他動詞のcommand は『(高い場所・家などが)(景色を)見渡す』という意味になります。
prospect は『予想、前途、見込み』などの意味でも使われますが、ここでは『眺望、見晴らし』の意味になります。

この表現で、fine の所は good 、great や beautiful でもいいですし、
prospect の所は、view 『景色、眺望』としても同様の意味になります。

使ってみましょう。
The hotel commands a fine prospect.
「そのホテルは見晴らしがよい」

The open-air bath commands a beautiful view.
「その露天風呂からは美しい景色が望める」

どこか景色の良い所でのんびり過ごしたいものですね。

rabbit hole は❓-🐇-#つぶやき英単語 1856

(2023.1.2)

rabbit hole には
‘ a surreal or bewildering situation ‘
『超現実的あるいは不可解な状況』という意味が有ります。
これは、 Lewis Carrollの
‘Alice’s Adventures in Wonderland’ 「不思議な国のアリス」で、アリスが落ち込むウサギの穴に由来する表現です。
(なお、rabbit hole には、文字通りの「ウサギの穴」の意味ももちろんあります。)

fall (go) down the rabbit hole で『超現実的な体験をする、不可解な状況に陥る』という意味になります。
また、これは「(目的・通常から逸れて)抜け出せない状況に陥る」ような場合にも用いられるようです。

We have not been able to solve this infection problem for three years.
This is like we have fallen down the rabbit hole.
「私たちは3年もこの感染症問題を解決できていない。
 これは、沼にはまったようなものだ」

ウサギの年なんで、ぴょんと飛躍的な進歩があるといいんですけどね。

クリスマスと盆と正月-🎅-#つぶやき英単語 1847

(2022.12.25)

all one’s Christmases have come at once 
文字通りなら「その人の一生分のクリスマスがいっぺんに来た」で、
「非常に幸運なことが(重ねて)起こった」ということを表します。

日本語の「盆と正月が一緒に来た」に近い表現ですね。

クリスマスでも盆・正月でも、そういう時にしか休めなかったり、ごちそうが食べれなかったりした時代には、もっとスペシャル感が有ったのだろうと想像されます。

使ってみましょう。
I have got a new job and a girl friend.
I think all my Christmases has come at once.
「新しい仕事を得て、彼女もできました。
一生分のクリスマスがいっぺんに来たような気がします。」
文脈でラッキーなことというのは理解できるので、
日本語訳としては「クリスマスが来た」のままのバージョンでいいと思います。

まあ、和風がお好みなら
「新しい仕事に就いて彼女もできました。
盆と正月が一緒に来たような気がします。」と訳しても、それはOKなんだと思います。



no dice は❓-🎲―#つぶやき英単語 1844

(2022.12.22)

no dice は、
『(拒否を表して)だめだ、いやだ』や『無駄で、無益で』の意味だそうです。

なぜ「さいころがない」的な表現がそういう意味になるかというと、
元は、crapsというさいころばくちで、使われる言葉だったのですと。
振ったさいころがテーブルを飛び越えてテーブルの上に無くなると無効になることを指していたんだそうです。

no dice 使ってみましょう。
I asked if I could go out, but dad said no dice.
「出かけていいか聞いたけど、お父さんがダメと言った。」

絶対いやだと拒否するときに No dice! 使ってみたらいいかもしれません。

snowed under は❓-⛄-#つぶやき英単語 1842

(2022.12.20)

snowed under は、『てんてこ舞い、忙殺される、仕事に追われる』という

意味になります。
この表現には『~におしつぶされる、惨敗する』の意味や、
文字通りの『雪に埋もれる』という意味も有るそうです。

なので、雪に埋もれるように仕事に埋もれている感じでしょうか。
ときどき、積み上げた書類が雪崩起こしたりして・・・。

なお、これを snow under とすると『雪で覆う』『圧倒する』『忙殺する』という意味になるそうです。

snowed under の使い方はこんな感じです。
We all are snowed under at work because the deadline of our project is approaching.
「プロジェクトのデッドラインが近づいているので、私たちは仕事に追われている」

やはり年末は慌ただしいですけど、
完璧にしようとしすぎて、仕事に押しつぶされないようにね。