Pi Day -⭕-#気になる英語調べ隊 2864

(2026.3.14)

今日、3月14は Pi day 『円周率の日』だそうです。
この日付を3.14と書けば、円周率の近似値ですから、 納得です。

ギリシャ文字の π が円周率を表す数学記号で、その読み・英語表記の pi も円周率の意味で用いられます。

この『円周率』のpiの発音記号は paɪ で、スイーツの『パイ』pie と同じ音です。
なので、外国では、パイを食べて円周率の日を祝うことも行われているらしいです。
(3/14は、日本のお菓子屋さんはホワイトデーで忙しいから、円周率のお祝いにまでは手を出さないかもしれませんが・・・。)

ちなみに、円周率の覚え方に Yes, I have a number.というのがあると
前に書いておりますので、興味のある方はこちらを ↓
「Yes, I have a number. なにこれ?-🧮-#つぶやき英単語 1610」

「ホルムズ海峡」の英語-🌍-#気になる英語調べ隊 2863

(2026.3.13)

今、ニュースによく出る『ホルムズ海峡』は、英語では Strait of Hormuz です。

Xにこんな説明が出ていました。

📍 Strait of Hormuz
 ホルムズ海峡

🖍️ The Strait of Hormuz is a strait between the Persian Gulf and the Gulf of Oman.
 ホルムズ海峡はペルシャ湾とオマーン湾の間をつなぐ海峡です。

🖍️ It provides the only sea passage from the Persian Gulf to the open ocean and is one of the world’s most strategically important choke points.
 ここはペルシャ湾から外洋へと通じる唯一の海上ルートで、世界でも最も戦略的に重要な要衝の一つです。

strait が『海峡』ですね。
この語源は「狭い所」の意味の古期フランス語だそうです。
strait の発音は stréɪt で、『まっすぐな』のstraight と同音異義語になります。

でも、ホルムズ海峡はまっすぐではないですね。
The Strait of Hormuz isn’t straight, is it?

crash と紛らわしい clash -🤼‍♂️-#気になる英語調べ隊 2856

(2026.2.28)

前に、crash 『衝突(する)』と crush 『押しつぶす』が紛らわしいと書きました。
これ

実は、この他に clash という単語も有るんです。

この clash には『衝突(する)』の意味があり、crash とかぶるような気が・・・?

clash の方は「意見などの衝突」のような場合、
crash は車など「物理的な衝突」の時と、使い分けられるようです。
ただし、辞書を見ると両方ともに「(音を立てて)ぶつかる」的な記述もあります。

この二つの単語、本当に紛らわしいことはよく分かりました。

much of a muchness は?-🌰-#気になる英語調べ隊 2855

(2026.2.27)

much of a muchness は『大同小異、似たり寄ったり』の意味だそうです。
『どんぐりの背比べ』と思ってもいいかも。

much が 『多い』で、muchness が『多さ』なんですが
多いという意味の言葉が重複していて、どちらも大差ないということから
この意味になるのだとか。

こういうのは、知っていないと
なかなか推理で意味が分からないかもしれませんね。

一字違い: lobe と robe -👂-#気になる英語調べ隊 2854

(2026.2.26) 

一字違いの loberobe 、当然意味は違います。

Lのlobeには『耳たぶ』の意味が有ります。earlobe とも言いますね。
他に、建物の部位などの『丸い突出物』を指すことも有ります。

Rの robe は 衣服の『ローブ』のことになります。
これには、バスローブから裁判官の着る『法服』のようなものまで含まれます。

使ってみましょう。
The judge in his robes had impressive lobes.
「その法服を着た判事は、立派な耳たぶを持っていた」

耳 絵文字

まあ、ちょっと紛らわしいですが、
耳たぶは listen に関係するから L とでも覚えておきましょうか。


自重(じちょう、じじゅう)の英語-🏋🏻-#気になる英語調べ隊 2852

(2026.2.24)

日本語の自重(じちょう)と自重(じじゅう)は、同じ漢字で書かれるのに読み方と意味が違う同形異音語です。
The Japanese words “自重” (Jicho) and “自重” (jiju) are heteronyms written with the same kanji but differing in pronunciation and meaning.

『自重(じちょう)』は、自分の行動や言動を抑え、軽はずみなことをしないこと」で、
英語で言うと self-restraint や prudence に当たります。
”自重(Jicho)” refers to restraining one’s actions and words, and refraining from reckless behavior.
In English, this corresponds to self-restraint or prudence.

また、『自重する(じちょうする)』は be prudent や watch oneself のように言えます。
“自重する(Jicho-suru)” can be expressed as “be prudent” or “watch oneself.”

これに対して、『自重(じじゅう)』は、物そのものの重量のことを指し、英語では self-wight や deadweight になります。
In contrast, ”自重Jiju)” refers to the weight of an object itself, and is expressed as self-weight or deadweight in English.

自分自身の体重を負荷にして行う『自重トレーニング』は、英語では calisthenics と言うそうです。
”自重トレーニング(Jiju-training)”, which uses your own body weight as resistance, is called calisthenics in English.

ブランコって英語?-🛝-#気になる英語調べ隊 2848

(2026.2.20)

公園にある遊具の『ブランコ』は、英語では swing です。
(ブランコって英語ではないんですね!)

ブランコの語源については、
バランスの意味のポルトガル語 balanço から来ているという説も有るのですが、
柳田邦夫先生の「ぶらんとしているからブランコ」との説も有力らしいです。
(まさかの日本語オリジナル?)

ちなみに
子供の遊具のブランコは swing ですが、
サーカスの『空中ブランコ』は trapeze と言うそうです。

例文です。
When I was a child, I loved playing on the swings.
I also longed to ride the trapeze at the circus.
「子供の頃、私はブランコで遊ぶのが大好きでした。
サーカスの空中ブランコにも乗ってみたいと憧れていました。」

(私は三半規管よわよわ。高所恐怖症でもあるので、公園のブランコも苦手です。)

double down on は?-🤑-気になる英語調べ隊 2847

(2026.2.19)

『~を強化する』の意味の熟語で double down on というのを
学習アプリで見かけました。

これは例えば
To achieve this year’s sales target, we need to double down on our promotion activities.
「今年の売上目標を達成するには、販促活動を強化する必要があります。」
のように使えます。

これは比喩的な表現だそうです。

というのは、
本来、double down on はギャンブルに関する言葉で、
『~に倍掛けする(負けるたびに賭け金を2倍ずつ増やし続ける)』の意味だそうです。
こうすれば、負けが続いても勝った時点でそれまでの損金を全て取り戻すことができるというわけです。
(何回負けても掛け金を2倍にできる資金が有れば成り立つでしょうけど。)


advantage と vantage ―🤔-#気になる英語調べ隊 2844

(2026.2.16)

advantage 『有利、好都合、利点、長所』などの意味でお馴染みですが、
これから ad を取り去ったような vantage という単語も有ります。

vantage は『有利な立場、優位』や『見晴らしのいい地点』の意味の単語です。
英語のadvantage に相当するフランス語 avantage から接頭辞が落ちてできた言葉だそうです。

似てるんですけど、advantage が「有利」、vantage が「有利な立場」と切り分けておけばいいかと思います。


使ってみましょう。
He had a vantage point to analyze the situation as a third party and leveraged that advantage to gain considerable profit.
「彼は第三者として状況を分析する有利な立場にあり、その優位性を活用してかなりの利益を得た。」
(囲碁で対局者より傍目に見てる人の方が八目先まで読むことができるという「岡目八目」という言葉があります。当事者より第三者の方が状況がよく分かる場合があるということですね。)

「~に対する嗅覚がある」の英語は?-👃-#気になる英語調べ隊 2842

(2026.2.14)

『嗅覚』は匂いを感じる感覚ですが、この文字通りの意味であれば英語では
sense of smell となります。
なので
「彼は犬のような鋭い嗅覚を持っています。」は
 He has a keen sense of smell like a dog.
のように言えます。

ただ、比喩的に「~に対する嗅覚がある」という場合には、
have a nose for ~ という表現が使われるようです。
これは、instinct 『本能』を使って
have an instinct for ~ と言っても、同じような意味になります。

例文です。
「彼には有名人のスキャンダルに対する嗅覚がある」
 He has a nose for celebrity scandals.

「ワイルドナイツの竹山晃暉選手にはトライを決める嗅覚がある」
  Wild Knights player Koki Takeyama has a nose for scoring tries.
 Wild Knights player Koki Takeyama possesses a keen instinct for scoring tries.

Takayama’s Try Scene
(February 14, 2026, during the match against Toyota at Kumagaya Rugby Stadium)

竹山晃暉選手のトライシーン、競技場で撮影しました。
さすがのバレンタインデートライ、竹山君。