つぶやき英単語333✨ (2015.7.11)
repdigit は❓
「全ての位が同じ数字の数」のことです。
例えば、上の数字 333 みたいな。
👉
英辞郎では『反復数』という訳語になってました。
語源はrepeated + digit ですって。
😊😊😊
ゾロ目っていう言い方もあるけど、偶然出ると、なんか単純に嬉しいよね。
つぶやき英単語333✨ (2015.7.11)
repdigit は❓
「全ての位が同じ数字の数」のことです。
例えば、上の数字 333 みたいな。
👉
英辞郎では『反復数』という訳語になってました。
語源はrepeated + digit ですって。
😊😊😊
ゾロ目っていう言い方もあるけど、偶然出ると、なんか単純に嬉しいよね。
つぶやき英単語290 (2015.5.23)
Oyama はどこ❓
栃木県の小山市の事を英語で検索しようとして偶然発見!
🍁
Canada のBritish Columbia 州に
Oyama って地名が有るんです !!
🍁 🍁
例えば、この地区の郵便局
Canada Post の住所は、
16020 Oyama Rd, Oyama, BCです。
🍁 🍁 🍁
なぜ 日本語のような 地名か❓
日本人の名前に由来するからです。
小山でなく、大山さんなんですが。
🍁 🍁 🍁 🍁
Wikipedia によると、
地区の初代郵便局長(Postmaster )が
大山 巌 陸軍大将に因んでつけた地名とのこと。
この人は、日清・日露戦争当時の軍指揮官です。
🍁🍁🍁🍁🍁
この命名は、日露戦争でアジアの小国が大国ロシアに一泡吹かせた事へのリスペクトだったと思われます。
🍁🍁🍁🍁🍁🍁
ついでですが、大山さんは鹿児島の西郷さんの従兄弟です。
西南戦争では大山さんは政府側で、従兄弟同士、敵味方の立場で戦ったとのこと。
以来、大山さんは死ぬまで故郷に足を踏み入れなかったそうです。
そういう時代だったんです。
🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁
追記2020.3.6
Oyamaのきれいな景色の載ったTweetが有ったので貼っておきますね。
Fall colours on Wood Lake, Oyama, BC pic.twitter.com/SCtJhgiGip
— Carla Hunt Photography (@CarlaHuntPhotos) October 13, 2018
(2014.12.31)
2014年ラストのつぶやきネタは、
Apple of discord
直訳なら「不和のリンゴ」ですが、これで『争いの種』の意味になります。
この言葉は、
祝宴に呼ばれなかった不和の女神エリスが、
「最も美しい女神へ」の文字が入った黄金のリンゴを投げ入れたため、
女神たちの間で争いが起きたというギリシャ神話に由来しているそうです。
これがトロイア戦争の原因になったそうです。
現代でも、例えば小さな無人島が Apple of discord になったりします。
ギリシャ神話の時代よりも人間が賢くなっているといいのですが・・・。
来年が少しでも良い年になりますように。
(2014.12.1)
countless =『無数の』
これ日英ともに、不思議じゃないですか?
無数は「無い」+「数」ですが、実はものすごく数が多いわけですね。
countless もcount がless なのに、数が非常に大きいことを意味します。
『数えきれない』ということとは思うものの、それならuncountable の方がぴったいくる感じがします。
何にしても、区切りのNo.150です。
お読みいただきありがとうございます。
まだ、全然countable なんで、もう少し書き続けようとは思います。
(2014.10.29)
「三角形の合同」を英語で何と言うでしょうか?
答えは congruence of triangles 。
『合同』がcongruence です。(形容詞になれば congruent )
二つの三角形がどうなっていたら合同か言えますか?
英語でならどう?
Wikipediaでは、SSS、SAS、ASAと略して説明していました。
SはSide=辺で、AはAngle=角のことです。
このうち、
SSS(Side-Side-Side)は、
If three pairs of sides of two triangles are equal in length, then the triangles are congruent.
「二つの三角形の三組の辺の長さが等しい場合、それらの三角形は合同である」
ということです。
他の二つも興味が有れば、Wikipediaで見てください。
内容的には中学の数学の内容ですが、英語で説明できるかはまた別ですよね。
例えば、大学入試で
「三角形の合同条件を英語で説明しなさい」という問題出してもいいかもしれません。
英語で授業受けてきた帰国子女の人が有利かもしれませんけど。
(2014.9.14)
なぞなぞです。
英語にするとお飾りっぽい感じになる日本のお役所は❓
答えは
「(内閣府) 賞勲局」、
英語で Decoration Bureau (of the Cabinet Office)
です。
この役所は、飾りつけ担当とかではなく、
国に貢献した人を表彰するため勲章や褒賞を授与するための事務処理をしているところだそうです。
decoration には、『勲章』という意味も有るのですね。
(2014.9.3)
Parthian shot は『捨て台詞』だそうです。
Parthia パルティアは、古代に中東地方を支配した王国です。
この国の軍勢は弓で武装した騎兵を中心としていて、馬で逃げながら追撃してくる敵に矢を放つ戦法を取っていたとのこと。
これになぞらえて、去っていくときの『捨て台詞』のことをParthian shot と言うわけです。
(2014.7.15)
分数のことを vulgar function ということを前に書きました。(→No.43です)
知恵袋的な内容の英語のサイトに
「 vulgar fraction は何でvulger なの?」というような質問が出ていました。
vulgar は『下品な、低俗な』という意味を持つ、悪い感じの言葉さしいのです。
それなら、「何で分数のことを下品と言うのか?」というのはもっともな疑問ですね。
正確には覚えてないので、僕の解釈が入っているかもしれませんが、
答えはこんな感じだったと思います。
現在では、vulgar がマイナスのイメージで使われることが多いのは事実でしょう。
ただ、vulgar の語源は「大衆の」の意味で、『一般大衆の、一般に行われる』の意味も辞書に載っています。
数学用語として分数を vulgar fraction と呼び始めた時代には、vulgarは悪いイメージの無い「一般の」の意味で使われていたと考えられます。
時代が進んで、vulgar に否定的なイメージがついてきたということでしょう。
分数の別の言い方であるcommon fraction の common とvulgar は、実はほとんど同じ意味なのです。
最後に勝手な感想を:
言葉がまとっているイメージに変遷があるのは普通のことだと思います。
でもvulgar のような一般庶民に関係する言葉に否定的なイメージがつくようなら、社会の方が歪んでいるのかもしれません。
(2014.7.13)
辞書を引くと、
分数の『分子』 numerator、『分母』 denominator と出ています。
でも、英語で書かれると「こいつら何? 」と思うかもしれません。
英語の分数の読み方は
1/5ならone-fifth、2/5ならtwo-fifth で、
これは「5等分が何個」と数えているわけです。
切り分けたケーキを何個食べるか考える感じでしょうか。
🍰🍰🍰 🍰🍰
動詞のdenominate は「名前をつける」の意味です。
分母のdenominator は、いわば「〇等分という名前をつけるもの」と考えましょう。
🍰🍰
また、numerate =『数える』なので、
numerator は「等分したものが何個あるかを数えるもの」ということになります。
なので、英語の分数は、denominatorで〇等分と決めて、numerator でそれが△個と数えると理解すればいいかと思います。
まあ、勝手な理解解釈かもしれませんが、たまには理屈をつけてみるのも単語を覚えるのに役に立つ気がします。
(45に続く)
(2014.7.12)
分数についてアレコレ 1
辞書で引けば、『分数』はfraction。
ですが、fraction は必ずしも分数だけでは無いんです。
『小数』もdecimal fraction なので、fractionという言葉が示す範囲に入ります。
fraction はそもそも『断片、小部分』の意味です。
整数ではない半端な数字がfraction と考えると、小数も分数もそういう数字ということで納得できます。
区別したい時は、
common fraction や vulgar fractionと言えば、『分数』であることは明確です。
常分数(分子、分母とも整数)と呼ばれるものです。
decimal と言えば、これだけでも少数の意味になるので、
小数=decimal 、分数=fraction という区別で覚えておいてもいいかもしれません。
(続く)