Oxfordの辞書の説明では dark horse Noun A candidate or competitor about whom little is known but who unexpectedly wins or succeeds. 「ほとんど知られていないのに予想外に勝ったり成功したりする候補者や競技者」 ということです。
このdarkは、「明らかになっていない=よく知られていない」ということらしいです。
競馬などで「穴馬に賭ける、大穴を狙う」は、 bet on a dark horse と言えるようです。
また、競馬以外でもdark horseは dark horse candidate 「穴馬的な候補者」のように使われます。
例文です。 He always bets on dark horses. 「彼はいつでも穴馬狙いだ。」
The Japanese film may become a dark horse at this film festival. 「今回の映画祭で、その日本映画がダークホースになるかもしれない。」
more or less という表現は、 『いくぶん、多少、大体、おおよそ、事実上』などの意味になり、 He was more or less surprised at the news. 「彼はその知らせに多少驚いた。」 We more or less achieved our goal. 「私たちはほぼ目標を達成した。」 のように使えます。
熊谷ラグビー場にあるラグビーショップ&カフェ、 Cap Rugger’s CLUBHOUSE KUMAGAYA の事は前にも書いたかもしれませんが、 また最近行きました。
このブルーサーマル blue thermalについて、ちょっと調べました。 サーマル=thermal という単語は、一般的には形容詞で『熱の』の意味ですが、 この場合のthermalは名詞で、Weblioに『上昇温暖気流』という訳語で載っています。航空・飛行関係用語で、カタカナのサーマルでも通じるようです。
Oxford Dictionary にも説明が出ています。 thermal Noun An upward current of warm air, used by gliders, balloons, and birds to gain height. 「サーマル (名詞) : 上に向かう温かい空気の流れ。グライダー、気球や鳥が高度を上げるために用いられる」
以前、イギリスのレスターでプレイしていてオーバーヘッドキックで得点したことのある岡崎慎司選手が、今はスペインのカルタヘナというチームでプレーしており、最近の試合でもオーバーヘッドキックでゴールを決めました。 Shinji Okazaki, who used to play for Leicester in England and had scored with a bicycle kick, is now playing for a team called Cartagena in Spain and scored another bicycle kick goal in a recent game.
彼の情熱と献身が、このような美しいゴールを呼び込むのだと思います。 そして、ゴール後の彼の笑顔は見ている人にも幸せの意味を教えてくれるような素晴らしいものです。 I think it is his passion and dedication that brings about such beautiful goals. And his smile after the goal is so wonderful that it teaches the meaning of happiness to anyone who sees it.
本日の表現:root for 『~を応援する』 root は名詞なら『根』などの意味ですけれど、 自動詞としてforを伴うと『~を応援する』の意味になります。
熊谷ラグビー場での使用例: Root for Wild Knights 「ワイルドナイツを応援して ‼」 ワイルドナイツのラグビーの試合で、会場を盛り上げるメッセージに Root for を使ってました。
Kumagaya Rugby Stadium, Feb 26.
In Round 7 of Japan Rugby League One, Wild Knights and Sungoliath faced off at Kumagaya Rugby Stadium. 「ジャパンラグビーリーグワンの第7節、ワイルドナイツとサンゴリアスが熊谷ラグビー場で対戦しました」
About 7,000 spectators gathered in Kumagaya, the home of the Wild Knights, to enjoy the play of two of the best teams in the league. 「ワイルドナイツのホームである熊谷に約7000人の観客が集まり、リーグ屈指の2チームのプレイを楽しみました」
The Wild Knights won the game by a score of 34-17. It was a satisfying day for me as I am rooting for the Wild Knights. 「試合は34-17のスコアでワイルドナイツが勝利しました。 ワイルドナイツを応援している僕としては満足のいく一日でした。」
ついでの話になりますが root for~ という表現は『(豚などが)(~を求めて)鼻で地面を掘る』という 全く違う意味でも用いられます。 The pigs are rooting for foods. は、豚が食べ物を応援しているわけではなく、 「ブタたちが鼻で食べ物を掘り出している」の意味になります。
”After 14 years playing rugby professionally, I’ve made the hugely tough decision to retire at the end of the season to commit 100% to continue growing my exciting wellness brand, fourfive.” 「プロとして14年間ラグビーをプレイしてきましたが、今シーズン限りで引退して、自分のエキサイティングなウェルネス・ブランド fourfive を引き続き成長させることに100%専念するという、非常に難しい決断をしました。」
🚨 After 14 years playing rugby professionally, I’ve made the hugely tough decision to retire at the end of the season to commit 100% to continue growing my exciting wellness brand, fourfive. (1/5) pic.twitter.com/AApG9QCci4
世界カーリング連盟が定める競技規則の冒頭に「カーリング精神 The Sprit of Curling 」というのが書かれているそうです。 例えば、以下のような一文があります。 While the main object of the game of curling is to determine the relative skill of the players, the spirit of curling demands good sportsmanship, kindly feeling and honourable conduct. 「カーリングというゲームの主目的はプレイヤー間の相対的な技量を明らかにすることであるが、一方でカーリング精神は、良いスポーツマンシップ、温情や栄誉ある行動を求める。」