大谷選手を英語でどう表現しているか-つまみ食い―🥎―#つぶやき英単語 1963

(2023.4.16)

大谷翔平選手が英語でどう表現されているか、ネット上でいろいろ拾ってみました。

amazing 驚くべき

incredible  信じられない

special 特別な

athletic 筋骨たくましい

smart きびきびした、頭の良い

quick すばやい

clutch 勝負強い

cute  かわいい、キュート

sexy セクシー

stupid sexy たまらなくセクシー

really hot まじホット

Legend レジェンド

unique ユニーク

unicorn ユニコーン (大谷選手の唯一無二な感じはユニコーン並みですね)

two-way player 二刀流選手

multi-talented 多方面の才能を持つ

special talent 特別な才能がある人

incredibly talented  信じられないほど才能がある

hero ヒーロー

superstar  スーパースター

humble  謙虚な (たぶん大谷選手のコメントなどに関して)

phenomenon never seen before かつてないほどの非凡な人

the greatest of all time  史上最高の選手
GOAT

We could be witnessing the greatest player ever.
私たちは史上最高の選手を目の当たりにしているのかもしれない 

transcendental to be able to watch him 彼を見れるのはとても貴重なこと

Well deserved for the best player in baseball
球界最高の選手と言ってふさわしい

phenomenal 才能が驚異的

magnificent 素晴らしい

SHOWTIME ショータイム

Ohtani is the coolest human on the planet.
大谷は地球上で最もカッコいい人間だ。
False, he’s not human.
嘘だ。彼は人間じゃない。

Shohei Ohtani is MLB Network’s No. 1 player for the second straight year
大谷翔平選手が2年連続でMLBネットワークのNo.1プレイヤーに選出

He’s one of the goofiest players in MLB
彼はMLBで最もおどけた選手の一人です。

He’s so much fun to watch!
彼は見ててとても面白い。

Shohei is so damn fun to watch.
翔平は見ててスゲーオモロイ。

this dude is a different breed
こいつは別格だ。

Ohtani Is the Perfect Pitch Man
大谷は完璧なピッチャー
   (ピッチクロックがあっても今のところ調子は良さそうで何よりです)

Is Shohei Ohtani the best baseball player ever?
大谷翔平は史上最高の選手なのか?

I don’t know but he’s certainly doing things I’ve never seen before.
分からないけど、彼は確かに見たこともないようなことやっている。

I’m grateful I live in his era.
彼の時代に生きていることに感謝。

He’s absolutely incredible to watch.
彼は見ていて本当に信じられない。

Greatest ever? Maybe
Greatest of his generation? Absolutely!
史上最高? もしかしたらそう。
同世代の中で最高? もちろんそうだ。

“I had the hall of fame stuff, but Shohei has the alien stuff.” Pedro Martinez
「私には殿堂入りする力があったが、翔平は異次元の能力を持っている」ペドロ・マルティネス

the new baseball icon
新たな野球の顔

The once-in-a-generation legendary profrssional baseball player
一世代に一人の伝説的なプロ野球選手

a mythical legend in human form
人間の形をした神話のレジェンド

the athlete to watch right now
今必見のアスリート

Otani’s talent is mindblowing
大谷の才能には圧倒される

a very good-looking guy とてもイケメン

He’s perfect in every way lol
彼はすべてにおいてカンペキ(笑)

such a special player とても特別な選手

Ohtani’s formidable talent 大谷の恐るべき才能

incredible athlete 信じられないアスリート

the most phisically gifted baseball player that we’ve ever seen
私たちが今まで見た中で最も身体的能力を持った選手

super-talented two-way player 超優秀な二刀流選手

Ohtani is not only a two-way player but excellent one at that
大谷は二刀流選手であるだけでなく、優秀なそれ

The guy is a machine.
この男はマシーンだ。

A Baseball Virtuoso (NHK)
野球の名手

He’s Massively Popular In Japan
日本で超人気
He’s a superstar everywhere
彼はどこでもスーパースター

ohtani shohei is a genetic experiment
大谷翔平は遺伝子実験の産物

I love Ohtani, dude is exactly what baseball needed.
大谷が大好き。こいつはまさに野球が必要としてたもの。

Every team should have a Shohei
全チームが翔平を所有すべきだ。
Every Man and Woman should have a Shohei
全ての男女が翔平を所有すべきだ。
As President I will work to provide a Shohei for every household.
大統領として、私はすべての世帯に翔平を供給するために働きます。

He’s so fucking Classy. What a wonderful ambassador for the game.
彼は、すげく品位がある。野球にとって何てすばらしいアンバサダーだ。
   ambassador : 大使、代表

An incredible athlete but also an amazing human being with great character.
信じられないアスリートであるだけでなく、立派な性格を持つすごい人物だ。

Ohtani is the most likable guy in baseball.
大谷は野球界で最も好ましい男だ。

Is there anything this guy can’t do?
この男にできない事ってあるのか?

ライナーズもワイルドナイツも・・・All things must have an end. -🏉-#つぶやき英単語 1962

(2023.4.15)

今週末、ジャパンラグビーリーグワンのDIVISION1は第15節。
ここまで14連敗であった花園近鉄ライナーズが対コベルコ神戸スティーラーズ戦で、今シーズン初の勝利を挙げました。
そして、逆に今シーズン14連勝していた埼玉ワイルドナイツが、静岡ブルーレヴズに土をつけられました。

All things must have an end.  「何事にも必ず終わりがある」ということですね。

Liners’ losing streak finally stopped.. 「ライナーズの連敗はようやく止まった。」
Wild Knights’ winning streak has also come to a halt.
「ワイルドナイツの連勝も止まってしまった。」

4/15 (土)、ワイルドナイツは熊谷ラグビー場での今季ホーム最終戦でしたが、
あいにく雨の降るコンディションで、初黒星となりました。

僕は、ワイルドナイツが負けるとしたらブルーレブスのような気がしてたんですよ。
だってブルーレブスとの前回の対戦も1点差の逆転勝ちで、ぎりぎりでしたから。

まあ、リーグが終わったら優勝チームを決めるトーナメントがあるので、
ワイルドナイツにはこの敗戦がいいレッスンになったかもしれません。

大谷選手のERAは❓-⚾-#つぶやき英単語 1959

(2023.4.12)

大谷翔平投手、ナショナルズに勝利して、今季2勝目!
おめでとうございます。

Reddit のコメントで大谷選手の投球成績についてこんな風に書いてありました。
0.47 ERA in 19 innings on the season, given up 2 or fewer runs in his last 10 starts (franchise record). Also has given up 2 or fewer in 32 of 34 starts at Angel Stadium. He has the second lowest home ERA of all time trailing only Jose Fernandez
今季は19イニングで防御率0.47、過去10先発で2失点以下(フランチャイズ記録)。また、エンゼルスタジアムでは34試合中32試合で2失点以下となっている。ホセ・フェルナンデスに次いで、歴代2番目に低いホーム防御率を記録ている。

ERA は、Earned Run Aaverage の略で、『防御率』の事です。
ここで earned run は『自責点』です。

Merriam-Webster の説明では
earned run average
:the average number of earned runs per game scored against a pitcher in baseball determined by dividing the total of earned runs scored against him by the total number of innings pitched and multiplying by nine
「earned run average 防御率:
野球で、ある投手に対して取られた自責点の合計を総投球イニング数で割って9をかけることで求められる1試合あたりの平均自責点数」
だそうです。

せっかくなので、ERAとか使ってみましょう。
“What is Otani’s current earned-run average?”
“He has a 0.47 ERA in 19 innings of pitching.”
「大谷投手の現在の防御率は?」
「19イニングの投球で防御率0.47です。」

やっぱりすごいですね。



英文ニュースつまみ食い:🏉堀江翔太選手の150キャップ―🎉-#つぶやき英単語 1956

(2023.4.9)

ラグビーの話です。
埼玉パナソニックワイルドナイツのフッカー堀江翔太選手が、4月8日の対ブラックラムズ戦でトップリーグとラグビーリーグワンでの150キャップ(公式戦150試合出場)を達成しました。
(ラグビーで国代表として公式国際試合に出場した試合数のことをcapで表しますが、場合により国内リーグ等の公式出場試合数などもcap という言い方がされています。)

堀江選手の150キャップに関する英文をちょっと見てみました。

The Mainichiの見出しと記事の一部:
Rugby: Wild Knights beat Black Rams in milestone game for Shota Horie
ラグビー:ワイルドナイツが堀江翔太の節目となるゲームでブラックラムズに勝利

Shota Horie celebrated his 150th cap for Saitama Wild Knights by scoring a try on Saturday, …..
「土曜日に、堀江翔太選手がトライを挙げて埼玉ワイルドナイツでの自身の150試合目の公式戦出場(キャップ)を祝った。…..」

*milestoneは文字通りなら『(石の)マイル標、道しるべ』ですが、
『(歴史、人生などにおける)画期的な出来事、節目』などの意味にもなります。

Teller Report
Rugby Horie Shota 150 official league appearances, 8th player in history
「ラグビーの堀江翔太 リーグ公式戦150試合出場、歴代8人目」

★ 埼玉ワイルドナイツ公式Twitter
Yesterday was a big day for Wild Knights ⚔️⚡️
「昨日はワイルドナイツにとって大切な日でした」

Another win under our belts as well as veteran member Shota Horie who also played at #RWC2015 and #RWC2019 celebrating his 150th match with the team 🎉
「2015年と2019年のラグビーワールドカップにも出場したベテランの堀江翔太選手がチーム公式戦150試合出場を果たし、チームも勝利を手にしました。」

堀江さんには、
今年のラグビーワールドカップにも出て活躍してもらいたいです。 
その前に、リーグワン連覇も期待しています。

千賀投手のお化けフォーク=ghost forkへの英語コメント拾い食い-👻-#つぶやき英単語 1953

(2023.4.6)

先日、千賀滉大投手がMLBで初勝利を挙げ、
その持ち球のフォークボール、通称「お化けフォーク」がアメリカでもgohst fork として話題になっているようです。
なんか落ち方が、他の人のフォークと違う感じですね。

Redditでのコメント
That ghost fork is going to be a MAJOR problem.
「あのゴーストフォークはメジャーな問題になりつつある」
    (MAJOR が「主要な」とMAJOR LEAGUE Baseball をかけてるんですね。)
Just don’t swing. Problem solved.
「振らなきゃいいだけ。これで問題解決。」
Or just don’t believe in ghost
「それか、ゴーストを信じなきゃいいだけ。」
とか、やり取りがあって面白いです。

The movement on that last strikeout was beyond unfair.
「最後の三振とったボールの動きは卑怯すぎる」

bruh wtf is a ghost forkball? How does anyone ever make contact on this dude?
「ゴーストフォークってマジかよ。あんなのどうやったら当てられるんだ?」

I am IN LOVE with that fork!!! Oh my god its disgusting!
「あのフォークに惚れる‼ なんてえぐい!」

Ghost fork is absolutely nasty
「ゴーストフォークはえぐい」

Cannot wait to see more of him this season
「このシーズンもっと彼の活躍を見るの待ちきれない」
僕もです。

Twitter では千賀選手のグローブのデザインが話題に。
KODAI SENGA GHOST FORK GLOVE ALERT
👻 🍴
「千賀滉大のゴーストフォークグローブ警報 👻 🍴」

ゴーストフォークのグッズが売れそうですね。👻 🍴

juggleは❓-🎪-#つぶやき英単語 1952

(2023.4.5)

動詞のjuggle には、もちろん
『ジャグリング(ボールやナイフなどを空中で扱う曲芸)をする』の意味があります。

「彼はボール4個でジャグリングできる」は、
自動詞: He can juggle with four balls.
他動詞: He can juggle four balls
のように表せます。

ただ、juggle は他の意味で使われる場合も有ります。

例えば、juggle は
『(複数の仕事などを)巧みに処理する、上手に扱う』の意味にもなります。
たぶん、ジャグリングのように次から次へと仕事をこなしていくイメージなのでしょう。例文)He is juggles the two roles of artist and manager.
「彼はアーティストと経営者という二つの役割を両立している」

また、juggle は『(数字・事実などを)ごまかす』の意味にもなります。
例文)He juggled the figures concerning his income.
「彼は収入に関する数字をごまかした」

また、juggle は野球で『(ボールを)あぶなっかしい手つきでとる、お手玉する』の意味でも使われます。これはジャッグルとしてカタカナ語にもなっていますね。


「彼らに脱帽だ」は?-⚾-#つぶやき英単語 1950

(2023.4.3)

また、WBCの話です。
大谷投手に三振を取られた日本戦後のMike Trout 選手のインタビューで、
「第一ラウンドは大谷の勝ち」と言った後に、
Hats off to them guys over there.
「向こうの彼ら(日本チーム)に脱帽だ」とも言ってました。

この hats off to は、『(人)に脱帽で』という意味です。

実は前にも hats off to について書いていました。
関連投稿:英語で「脱帽だ」は?

この前回の内容は、これも大打者のプホルス選手が「大谷選手に脱帽」と言った話を書いたものでした。

トラウト選手とプホルス選手に「脱帽」と言わせるなんて
大谷翔平選手、すごすぎます。
脱帽です。

大谷選手について Let that sink in! -⚾-#つぶやき英単語 1949

(2023.4.2)

Let that sink in という表現を大谷翔平選手についてのTweetで見かけました。

sink in には『~に沈む、くぼむ、浸透する』という意味の他に、
少し比喩的な『身に染みる、十分に理解される』という意味があるそうです。

なので、Let that sink in は「それをじっくり理解しよう」」というような意味になります。

そのTweet は以下のようなものでした。

”NOBODY ELSE HIT A BALL HARDER OR THREW A PITCH HARDER THAN SHOHEI OHTANI DID, THE ENTIRE WBC

LET THAT SINK IN

” OR HIT A BALL FARTHER!!!!!!! “

「WBC全体で、大谷翔平より強い球を打ち、強い球を投げた選手はにいない。

このことをじっくり理解してみよう。」

「より遠くに打球を飛ばした選手もね !!!!!!」


大谷選手のことを英語で検索すると、英語表現も覚えられて何度でも楽しめる感じです。

laudable は❓-👏-#つぶやき英単語 1945

(2023.3.29)

laudable は『称賛に値する、あっぱれな』の意味の形容詞です。
オンライン英会話のレッスンで習いました。

たとえば
Saving a child at the scene of a fire was a laudable act.
「火災現場で子供を助けたことは称賛に値する行為だった。}
のように使えます。

この関連語としては、『ほめたたえる、賛美する』の意味の laud という動詞があります。
語源は「ほめる」の意味のラテン語だそうです。
研究社の新英和中辞典の注釈では、laud は「主に新聞用語として用いられる」のだそうです。

確かに、ニュース記事で laud 使われてるみたいです。

1,200 Fans Laud Samurai Japan at Narita Airport
「1200人のファンが成田空港で侍ジャパンをたたえた」

I think the performance of Samurai Japan in WBC is really laudable.
WBCでの侍ジャパンの戦いぶりは本当に称賛に値すると思います。

WBC: 大谷選手のスピーチ-⚾-#つぶやき英単語 1938

(2023.3.23)

アメリカとのWBC決勝戦前の大谷選手のスピーチが英訳されて、アメリカのニュース記事でも取り上げられたようです。

“Let’s stop admiring them. … If you admire them, you can’t surpass them. We came here to surpass them, to reach the top. For one day, let’s throw away our admiration for them and just think about winning.”

これを訳すと
「彼らを憧れるのをやめましょう。…… 憧れてしまっては彼らを超えられない。僕らは今日超えるために、トップになるために来た。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。」

大谷選手のオリジナルのスピーチでは、トラウトなど憧れの対象になる選手の名前も出ていました。
英訳の方が簡潔になっていますが、これでも士気を高めるに十分な内容であることがよく分かります。

このスピーチのすごいところは、アメリカの選手たちを尊敬していることが前提になっていて、それでも試合の時はその気持ちを捨てて試合に集中することを促しているところですね。これ、アメリカの人が聞いても悪い気がしないと思うし、野球に向かい合う態度に感心するしかない感じです。

大谷選手の圧倒的な主人公感は、ちょっと信じられないレベルです。

追記 大谷選手のスピーチ 英訳
“Just one thing – let’s stop admiring them. Goldschmidt is at first, you’ll see Mike Trout at center, and Mookie Betts in the outfield. If you play baseball, you’ve surely heard of all these players. But for today, let’s put aside our admiration for them because you can’t surpass them if you admire them. We have come here to surpass them, to reach the top – so just for today, let’s set aside our admiration and only think of winning. Let’s go!!!”