ドジャース勝ったって⁉ What a come back!! ―⚾―#つぶやき英単語 2306

(2024.6.19)

今日のMLB ドジャース vs ロッキーズの試合で、大谷翔平選手が6回に特大の20号ホームランを打ちました。

試合としては、ドジャースが終始劣勢で、
8回の終わり時点ではロッキーズ 9-5 ドジャースでした。
ところが、9回にドジャースが7点取って逆転して、そのまま勝利したんです。
あまり見ないような逆転勝利でした。

Redditの試合後のスレッド(Postgame Thread ⚾ Dodgers 11 @ Rockies 9)でも
What a come back!! と言ってる人がいました。

この場合の come back は、
負けそうだった状況から追いついてひっくり返す『逆転』、
あるいは comeback victory 『逆転勝ち』の事と思われます。
なので、「何という逆転劇」や「なんてすごい逆転勝ちだ」と言ってるわけですね。

Comment
byu/DodgerBot from discussion
inDodgers

山本選手やベッツ選手の離脱も有りますが、
ドジャースはチームとしてよく戦っている感じですね。
大谷選手も調子が上がってきたようですから、ホームランや盗塁も数を伸ばしてくれると思います。。

大谷選手の最強のFan boy ―⚾―#つぶやき英単語 2294

(2024.6.7)

fan boy あるいは fanboy は
『マニアの少年、オタク、熱烈なファンの男性』のような意味ですね。
『ファンボーイ』でも通じますけど。

Xから
Paul Skenes face when Ohtani hit a home run
Fan boy mode
大谷がホームランを打ったときのポール・スキーンズの顔
ファンボーイモード

打たれた投手がこんなにっこりしてるって・・・。

ポール・スキーンズ投手と大谷選手、力と力の対決という感じです。
ゴジラ対キングコングみたいだというコメントも出てましたよ。

大谷選手:「サヨナラ安打」の英語は❓―⚾―#つぶやき英単語 2275

(2024.5.20)

『サヨナラ安打』は、walk-off hit ですね。
場合によりwalk-off だけでも通じます。

walk-off は『立ち去ること』の意味で、日本の野球用語の『サヨナラ』に当たります。
『サヨナラ勝ち』は walk-off win、
『サヨナラホームラン』は walk-off home run になります。

今日のXで、大谷選手のサヨナラ安打はこんな風に書かれてました。

Shohei Ohtani’s first walk-off as a Dodger!
「大谷翔平のドジャーズでの初サヨナラ安打!」

なんか、大谷選手が楽しそうでなによりです。

今永投手の名言:援護がないという言い訳をしていいのは?―⚾―#つぶやき英単語 2269

(2024.5.14)

MLBのシカゴカブスで大活躍の今永昇太選手は、日本での新人投手時代に
「援護がないという言い訳は防御率0点台の投手だけがいえる」と言ったらしいですね。

かっこよすぎる。

このセリフを英訳すると、こんな感じになるでしょうか。
Only a pitcher with an ERA below 1.00 can make the excuse that he had no score support.

防御率は英語ではERA ( earned run average ) です。

今日の時点で、今永投手の防御率は0.96なので、
ちょっと低調なシカゴカブスの打線には文句を言っていいかもしれません。

大谷選手を❓「プチプチで包む」の英語―⚾―#つぶやき英単語 2268

(2024.5.13)

荷物の中身を保護したりするのに使われる『プチプチ』を英語で何と言うかご存知ですか?

まず日本語の話から。
実はプチプチは、これを製造している川上産業株式会社の登録商標だそうです。
「気泡緩衝材」という名称も有るのですが、
みんなプチプチって呼んでいるので実質的にこれが一般名ということでいいでしょう。

で、このプチプチを英語では bubble wrap と言うそうです。
bubble wrap もSealed Air Corporationという会社の登録商標ですが、
これも一般名詞化しています。

英語の場合は、 bubble-wrap が『プチプチで包む』の意味の動詞にもなります。
また、この動詞は比喩的に『過度に保護する』という意味でも使われるようです。

ドジャースの大谷翔平選手がパドレス戦で腰の張りのために途中交代しましたね。
このことに対するRedditのスレッドでは、大谷選手を無理させないことに賛成するファンの意見が多くみられました。(https://www.reddit.com/r/Dodgers/comments/1cpyp2s/harris_dave_roberts_said_shohei_ohtani_was/

その中で、
Bubble-wrap him until October! Now!
というコメントが有りました。

これは、「10月まで彼(大谷選手)をプチプチで包んでおけ!今すぐだ!」と訳すのが面白いから正解ですが、bubble-wrap は『確実に保護する、大切に守る』ぐらいの意味で使われていると思います。
「10月のポストシーズンまで、大谷選手をケガさせないよう大切に守ってくれ」というファンの声ですね。(賛成です)

Shohei Ohtani reports feeling better but has been instructed to take an earlier day off than anticipated to recover from back tightness.
「大谷翔平は体調が回復したと報告しているが、背中の張りを回復させるため、予定より早く休養日を取るよう指示された。」

まあ、軽い腰の張りぐらいなのかもしれませんが、
大谷選手は無理をしないでほしいですね。



「小切手」の英語は❓―💰―#つぶやき英単語 2565

(2024.5.10)

『小切手』は英語でcheck ですね。
僕は使ったことないですけど。

最近、大谷選手関係のニュースで小切手のことが出てましたね。

All-Time Scum: As If Stealing Nearly $17M From Ohtani Wasn’t Enough, Ippei Mizuhara Once Pocketed a $60K Check From Shohei, Meant To Pay For His Dental Work, And Then Charged The Dentist Trip On The Superstar’s Debit Card
前代未聞のクズ:大谷から1,700万ドル近くを盗んだだけでは飽き足らず、水原一平は翔平から歯科治療費として6万ドルの小切手を受け取り、スーパースターのデビットカードで歯科医への支払いを請求した。

ひどい。

今永投手のニックネーム「投げる哲学者」の英語-⚾―#つぶやき英単語 2564

(2024.5.9)

MLB シカゴカブスの今永昇太投手のニックネームの「投げる哲学者」は、
英語では The Throwing Philosopher ですね。
けっこう認知度が上がっているようです。

Xでもこんな風に書かれています。
Shōta Imanaga on his nickmame “The Throwing Philosopher.”
“I know that I have a unique personality. Even if I’m trying to say a normal thing, it comes out a little sophisticated.” 🤣
He’s a gem.
今永昇太が彼のニックネーム「投げる哲学者」について
「自分にはユニークな個性があると思います。普通のことを言おうとしても、ちょっと洗練された感じになってしまうんです。」 🤣
彼は素晴らしい。

今永選手はピッチングだけでなく、言葉でもファンを楽しませているようです。
すばらしい。

大谷選手の好きな margarita は❓-🍸―#つぶやき英単語 2562

(2024.5.7)

Xから大谷選手関係の話:
Kirsten Watson just said on the SNLA broadcast that she asked Shohei Ohtani recently what his favorite type of margarita is.

Shohei’s answer? Pizza 🍕

Never change, Ohtani.

「キルスティン・ワトソンがSNLAの放送で、最近大谷翔平に好きなマルガリータの種類を尋ねたと語った。

翔平の答えは? ピザ🍕。

変わらないね、大谷。」

margarita マルガリータはテキーラをベースにしたカクテルだそうです。
普通のmargarita の他に、Blue margarita やGolden margarita とか、いろいろバリエーションがあるらしいです。だから、どんなマルガリータカクテルが好きかを聞かれたわけですね。

で、大谷選手の答えたのは飲み物のマルガリータではなく、マルゲリータピザ。
トマトソースの上にモッツァレラチーズとバジルをのせたピザですね。
英語ではpizza MargheritaMargherita pizza の表記になります。
カクテルは margarita なので、つづりは違いますね。

もちろんジョークなのでしょうけど、
大谷選手はカクテルとかお酒飲まなそうなので正しい答えだと思います。
ぼくも飲まないので、大谷選手と同じく、好きなのはMargherita の方です。

「ポイ捨て」の英語は❓―🗑️―#つぶやき英単語 2554

(2024.4.29)

英語で『ポイ捨て』は littering です。

litter は『(ごみを)散らかす、ポイ捨てする』の意味の動詞ということです。
(名詞として『ごみ、がらくた』の意味にもなります。)

No littering ! なら「ポイ捨て禁止!」ということですね。
No litter, please. 「ごみを捨てないでください」とかも掲示で使われるようです。

Littering in public places may result in a fine.
「公共の場所でのポイ捨ては罰金の対象となる場合がある」
マナーも法律も守りましょうね。

ポイ捨て小噺。
At a kid’s baseball team
Coach: “No littering anything on the field.”
Kids: “Why is that?”
Coach: “Because Shohei Otani might come to pick it up.”
少年野球チームにて
コーチ「グラウンドで何でもポイ捨ては禁止」
子供達「なんで?」
コーチ「大谷翔平が来て拾ってしまうかもしれないから・・」
(逆効果かもしれませんよ、コーチ)

大谷選手への愛と憎しみ:「表裏一体」の英語は❓―💔―#つぶやき英単語 2553

(2024.4.28)

大谷翔平選手が、トロントブルージェイズのファンからのブーイングを受けながら第7号ホームランを打ちましたね。
トロントのファンには悪いけど、面白い光景でした。

トロントのファンは、大谷選手がブルージェイに入るという偽情報で一喜一憂した経緯があるので、大谷選手のことは好きだけど嫌いというような感じなのでしょうか。

このような愛と憎しみが『表裏一体』という感覚を、英語ではどう表現すればいいでしょうか。

『表裏一体』に当たる英語表現として two sides of the same coin が挙げられます。
文字通りなら「同じコインの表と裏」という意味になりますね。
これを使うと
「愛と憎しみは表裏一体のものだ」を
Love and hate are two sides of the same coin.
のように表現できます。

大谷選手には、相手チームのファンから少し憎まれてもホームランを打ち続けて、
ブーイングを歓声に変えてほしいと思います。