1140)corona

つぶやき英単語1140 (2020.1.26)

coronaは『コロナ、光冠 (太陽の外方に広がる高音のガス体)』。皆既日食の時は黒い円の外側に見えるそうです。

はむぱんさんによる写真ACからの写真

コロナウイルス Coronavirusって、太陽のコロナに形が似ているからCoronaなんですね。

😷

今、中国の武漢から感染が広がっている新型コロナウイルス Novel coronavirus は、Wuhan coronavirus との呼び方もあるようです。春節 Lunar New Yearで人の動きがある時に流行してるので、ちょっと心配です。

🌏

国境はあっても、ウイルスが遠慮してくれるわけではないので、こういう時は国際協力して迅速な対策を打たないといけないですね。

1133)dog in the manger は?

つぶやき英単語1133 (2020.1.17)

これで『意地悪な人』なのですが、「他人が手にするのが嫌なので、自分が欲しくもない物をキープする人」のことです。(性格ワル!)

🐶

manger は『飼い葉おけ』。

dog in the manger で「飼い葉おけの中の犬」ですね。

🐴

実は、この言葉はイソップ物語 “The dog in the manger” から来ています。馬小屋の中の飼い葉おけに犬が座り込んで、馬が飼い葉を食べれないようにしたという話らしいです。

🐥

僕も大きな人間ではないけれど、人の邪魔をする人間にはなりたくないな。

1127)mouse and man は?

つぶやき英単語1127       (2020.1.1) 

🎍

明けましておめでとうございます。ネズミ年ですね。

それに因みまして、問題です。

mouse and manはどんな意味でしょうか?  

🐭 & 🧒

文字通りなら「ネズミと人」なんですが、これで

『あらゆる生き物、生きとし生けるもの』という意味なんですね。

両方とも複数形にしたmice and men も同じ意味とのこと。

🐁

ネズミと人を並べてるのは、ネズミは取るに足らない小さな生き物で、人間が最も賢いという考えがあるような気がしますね。

ネズミも人間も自然の一部なわけですが、人間は地球環境にも影響を与えるような存在になってしまってて・・・。これから正しい判断・行動をしていかないと、ネズミにも笑われてしまうかもしれません。

1118)Jackal を辞書で見たら

Jackal

つぶやき英単語1118 (2019.12.6)

jackal は❓

英和辞典で引くと、

1) ジャッカル (アフリカ・インド産の野生の犬)

2) 下働き、お先棒、人に使われて悪事を働く人 (研究社の英和中辞典)

のように出ています。

2)のところ、あまり、いいイメージではないですね。

🏉

でも、ラグビーのワールドカップでジャッカル jackal というプレイが、注目されてました。これは、タックルで倒れた相手選手のボールに守備側な選手が立ったまま絡んで、ボールを奪うか、ノットリリースザボールの反則をとるプレーです。

この立ったままボールを取りにいく姿勢が、ジャッカルが捕食する時に似ているんですと。(どこの人が名付けたのかな。南アフリカかな。)

📗

この意味のjackal は、上に書いている普通の英和中辞典には載ってないんですね。

これ、Cambridge Dictionary のサイトで調べても、ラグビーのプレーの意味では出てませんでした。

📕

これから、辞書が改訂される際には、ラグビーのjackalも追加されるのではないでしょうか。(もう載ってる英語の辞書あるかもしれませんが。)

👍

僕の気持ちとしては、これから日本代表の姫野選手がどんどんジャッカル決めていって、いつのまにか Himenoというプレイ名で辞書に載ることになっても、全然OKですけど。

1115)wind eggは?

つぶやき英単語1115 (2019.12.1)

wind eggは❓

風の卵 — なんか詩的な表現のようですが、これで『無精卵』です。

この言葉は、「風に孕まされた卵」のような考えから来てるらしいです。

🥚

他に unfertilized egg でも『無精卵』で、unfertilized が『未受精の』意味です。

🐣

対義語になる『有精卵』は

sperm egg やfertilized egg だそうです。

sperm は『精子』です。受精や有精卵の精はこれですから。

fertilized はこの場合『受精した』です。

(fertilize には 『肥料を与える、肥沃にする』の意味がありますが、 『受精させる』の意味もあるんですね。)

1089)ラグビー葉っぱ系頂上決戦

つぶやき英単語1089 (2019.10.20)

「葉っぱ」対決⁈

😮

ラグビーワールドカップの準々決勝、

ニュージーランド All Blacks は、あのアイルランドに46-14で圧勝でしたね。

なにあの強さ!

🇳🇿

All blacks のジャージの「白い羽」みたいな模様は、あれ「葉っぱ」。

ニュージーランドに自生するシダの一種 Silver Fern の銀白色の葉がシンボルになってるんですね。神秘的なものとして元々マオリ人の信仰の対象だったとのこと。

🇮🇪

かたや、アイルランドのシンボルはShamrock。英語ではクローバーなどの葉が3枚に分かれている草を総称してshamrockと言うそうです。

アイルランド政府が国花として商標登録もしてるらしいですよ。

🏉

アイルランドの主将の引退を両チームが花道を作って称えるシーン。ノーサイド精神は、どちらの葉っぱ系チームも素晴らしかったですね。

両チームの健闘に拍手!

1084)台風が上陸する

つぶやき英単語1084    (2019.10.11)

台風が「上陸する」は❓

make landfallという表現を使うんですね。

📰

A super typhoon heading for Japan could make landfall by Saturday,・・

(abc.net.au)

「日本に向かっている超大型の台風が、土曜日までに上陸する可能性がある。」

🙇🏻‍♂️

台風Hagibis さん、

なんとか被害無く穏やかに通り過ぎてもらえませんかね。

あと、10/13(日)予定のラグビー日本 対 Scotlandの試合、なんとかやらせてやってくれませんか。

1082) cauliflower ears

つぶやき英単語1082 (2019.10.6)

cauliflower ears

ラグビー選手によく見られる、「ふくれて変形した耳」とのこと。

🥦

カリフラワー、確かに似てる気が。

スクラムを組む選手に多いそうです。

練習や試合で、とんでもない回数スクラム組むから、cauliflower earsにもなるんでしょう。ある意味、勲章ですね。

🏉

9/5 ラグビー日本代表、Samoa に勝ちましたね。

3連勝 🎉

でも、たぶん、この後10/13のScotland戦でKnockout stage へ進めるか決まるので、まだまだ気が抜けませんよ。

1078)sexyの意味

つぶやき英単語1078 (2019.9.24)

小泉進次郎環境大臣が「気候変動のような大きな問題に取り組むことが、fun でcoolで 「sexy」でなければなりません。」みたいなこと国連で言った件。

🇺🇳

スピーチに細かな英語の間違いがあるとの指摘は、大臣も当然事後チェックされるでしょうから、反省を次回に活かしていただきたいところです。

📕

ただ、sexyと言ったのは、そんなに悪くないんじゃないでしょうか。

英辞郎で調べても、sexy には性的な意味の他に、

『(物事が新しくて)格好いい、人目を引く』の意味が出ています。

口語的な表現すぎるとの意見はあるでしょうが、他の発言者がsexyと表現したことを受けており、問題にすることはないのでは。

🌏

真面目に官僚の作った原稿の枠の中で発言していても、世界を動かすことは出来ないと思います。

むしろ進次郎大臣には、このスピーチをスタート地点として、本当に環境問題に取り組むことが魅力的にsexyなことになるよう、具体的な政策を打ち出し、世界をリードしていただきたい。

楽しみにしております。(言葉だけにならないように)

1077)栗の『いが』は?

つぶやき英単語1077     (2019.9.23)

栗の『いが』は❓

🦔

英語では、bur です。

burrと綴ることもあります。(でも、このburr の方は、成形品の刻み目、ギザギザや、加工時にできるバリなどの意味で使うことが多いような気がします。)

🦔

研究社の英和中辞典でbur をひくと

『(クリ・ゴボウなどの実の)いが』とでています。

🦔

話がそれますが、ゴボウの実って『いが』あるんですか。

食べる根っこしか見たことないので。へ〜。

ゴボウは英語で、burdock と言うんですね。

burトゲ+dockギシギシです。

dock=ギシギシはタデ科の植物で、穂を擦るとギシギシ音がするから、この和名とか。へ〜。

🦔

因みに

『いが』は、漢字で書くと『毬』。

毛の球みたいなことでしょうか。

(でも、「毛を求めている」ようにも見えますね。いや、僕はまだそんなことないんですけど、たぶん。)