down in the dumps は❓-👇―#つぶやき英単語 1958

(2023.4.11)

down in the dumps は『落ち込んで、意気消沈して、憂鬱になって』の意味だそうです。このイディオムでは、dumpsが『意気消沈、憂鬱』の意味になります。
(オンライン英会話のレッスンで読んだ文章に出ていました。)

使ってみましょう。
He seems down in the dumps today.
「今日、彼は落ち込んでいるようだ」

これは depressed =意気消沈した』に近い意味と覚えていいと思います。
似たようなイディオムとして
down in the mouth 『しょげて、がっくりして』というのも辞書に出ています。

調子のよくない日はありますけど、
そのうちに上向きになる日も来ますから、
まあ、ぼちぼちやっていきましょう。

一字違い : prove と probe -🕵―#つぶやき英単語 1957

(2023.4.10)

prove は『証明する』『判明する』などの意味の動詞です。

これと一字違いのprobe は、
動詞では『(探針などを使って)探る、探査する、精査する』、
名詞では『探針、プローブ』、『宇宙探査機』や『探査、調査、捜査』の意味になります。

両方の単語の語根(Root)の、 prob-あるいはprov-は共通して「試す、調べる」の意味を持っているのだそうです。
なので、この二つの言葉はprove「証明する」とprobe「探査する」という、ちょっと似た感じの意味になっていて、よけいに紛らわしい場合があるかもしれません。

せっかくだから使ってみましょう。
Data from the probe on the planet proved that there was water there.
「その惑星上の探査機からのデータが、そこに水があったことを証明した」

prove と probe とか、こういう一字違いの紛らわしい単語はペアで覚えておけばいいと思います。
ちなみに、発音は、prove が pruːv (プルーブ)で、probe が próub(プロウブ)なので、vとbだけでなく母音の部分も異なります。





高橋留美子先生がシュバリエだそうで―🎉-#つぶやき英単語 1955

(2023.4.8)

漫画「うる星やつら」や「犬夜叉」の作者、高橋留美子先生がフランスから芸術文化勲章シュバリエを受けたとのこと、おめでとうございます。

『シュバリエ』は chevalier で、もともとフランス語ですけれど,
英語の辞書にも『(中世の)騎士、(フランスの)勲爵士』と出ています。


Rumiko Takahashi has received the Chevalier de l’Ordre des Arts et des Lettres from the Republic of France!

世界的にも功績が認められているということですね。

juggleは❓-🎪-#つぶやき英単語 1952

(2023.4.5)

動詞のjuggle には、もちろん
『ジャグリング(ボールやナイフなどを空中で扱う曲芸)をする』の意味があります。

「彼はボール4個でジャグリングできる」は、
自動詞: He can juggle with four balls.
他動詞: He can juggle four balls
のように表せます。

ただ、juggle は他の意味で使われる場合も有ります。

例えば、juggle は
『(複数の仕事などを)巧みに処理する、上手に扱う』の意味にもなります。
たぶん、ジャグリングのように次から次へと仕事をこなしていくイメージなのでしょう。例文)He is juggles the two roles of artist and manager.
「彼はアーティストと経営者という二つの役割を両立している」

また、juggle は『(数字・事実などを)ごまかす』の意味にもなります。
例文)He juggled the figures concerning his income.
「彼は収入に関する数字をごまかした」

また、juggle は野球で『(ボールを)あぶなっかしい手つきでとる、お手玉する』の意味でも使われます。これはジャッグルとしてカタカナ語にもなっていますね。


ground cover は❓-#つぶやき英単語 1951

(2023.4.4)

ground cover あるいは ground cover plant は日本語で『地被植物』です。

ただ、「庭いじり」を普通に「ガーデニング」と言うように、
ガーデニング界隈ではground coverは「グランドカバー」で通るようです。

Oxford の辞書での説明では
ground cover
low-growing plants that cover the soil and help to stop weeds
「グランドカバー
土を覆い、雑草が生えるのを防ぐために役立つ低成長性の植物」
となっています。

このグランドカバーでも花が楽しめるものもありますね。
例えば
『シバザクラ』= moss phlox とか。


芝桜の開花期は4~5月で、見頃は5月上旬になります。
The flowering season for moss phlox is from April to May, and the best time to view the flowers is in early May.

「彼らに脱帽だ」は?-⚾-#つぶやき英単語 1950

(2023.4.3)

また、WBCの話です。
大谷投手に三振を取られた日本戦後のMike Trout 選手のインタビューで、
「第一ラウンドは大谷の勝ち」と言った後に、
Hats off to them guys over there.
「向こうの彼ら(日本チーム)に脱帽だ」とも言ってました。

この hats off to は、『(人)に脱帽で』という意味です。

実は前にも hats off to について書いていました。
関連投稿:英語で「脱帽だ」は?

この前回の内容は、これも大打者のプホルス選手が「大谷選手に脱帽」と言った話を書いたものでした。

トラウト選手とプホルス選手に「脱帽」と言わせるなんて
大谷翔平選手、すごすぎます。
脱帽です。

大谷選手について Let that sink in! -⚾-#つぶやき英単語 1949

(2023.4.2)

Let that sink in という表現を大谷翔平選手についてのTweetで見かけました。

sink in には『~に沈む、くぼむ、浸透する』という意味の他に、
少し比喩的な『身に染みる、十分に理解される』という意味があるそうです。

なので、Let that sink in は「それをじっくり理解しよう」」というような意味になります。

そのTweet は以下のようなものでした。

”NOBODY ELSE HIT A BALL HARDER OR THREW A PITCH HARDER THAN SHOHEI OHTANI DID, THE ENTIRE WBC

LET THAT SINK IN

” OR HIT A BALL FARTHER!!!!!!! “

「WBC全体で、大谷翔平より強い球を打ち、強い球を投げた選手はにいない。

このことをじっくり理解してみよう。」

「より遠くに打球を飛ばした選手もね !!!!!!」


大谷選手のことを英語で検索すると、英語表現も覚えられて何度でも楽しめる感じです。

indictは❓(トランプ前大統領の記事から)-📰-#つぶやき英単語 1948

(2023.4.1)

The New York Times の一面の見出し:
TRUMP INDICTED
THE FIRST EXPRESIDENT TO FACE CRIMINAL CHARGES
「トランプ 起訴!
 起訴された前大統領は史上初」 

トランプ前大統領の起訴のニュースで、トランプ氏の顔が大きく出ています。

動詞 indict は『起訴する』の意味で、見出し中の indicted はその過去分詞になります。
TRUMP has been indicted 「トランプ氏が起訴された」ということですね。

関連する名詞 indictment =『起訴 (手続き)』も同新聞社のTweet で使われています。

The front page of The New York Times for March 31, 2023.
Follow our updates on the indictment of Donald Trump.
「ニューヨークタイムスの2023年3月31日の一面
 ドナルド・トランプ氏の起訴に関する最新情報をご覧ください」

これ記事の日付が3月31日でよかったですね。
4月1日だと、これフェイクニュースと思う人がいるかもしれないし。
でも、この人の不倫口止め料に関する起訴らしいから、
エイプリルフールのネタとしたら現実味がありすぎるかもしれません。

red-letter day は❓-🎌-#つぶやき英単語 1947

(2023.3.31)

red-letter day は、Weblioによると『祭日、祝日』や『記念すべき日』の意味だそうです。

カレンダーで red-letter = 「赤い字」で書いてあるということですか、なるほど。
個人的に大切な記念日について使ってもいいようです。

Oxford Dictionarry の説明では
red-letter day
an important day, or a day that you will remember, because of something good that happened then
「何か良いことが起きた記憶に残る日や重要な日」
となっていて、どちらかというと個人的な「記念すべき日」の方の意味として載っていました。

使ってみましょう。
The day I first met you has been a red-letter day for me.
「あなたに初めて会った日は、僕にとって大切な記念日だ。」

このred-letter day という表現、オンライン英会話のレッスンで教材にした英文に出ていたのですが、最初に見たときに僕はひどい勘違いをしました。

red-letter を「赤い手紙」と思って、そこから戦争中の「赤紙=軍隊への召集令状」を連想してしまって・・・・。

歳僕も赤紙とか見たこと無いですけど、何でそれ考えてしまったんですかね。謎だ。

もしかしたら、今の世界情勢の影響かもしれませんけど。

laudable は❓-👏-#つぶやき英単語 1945

(2023.3.29)

laudable は『称賛に値する、あっぱれな』の意味の形容詞です。
オンライン英会話のレッスンで習いました。

たとえば
Saving a child at the scene of a fire was a laudable act.
「火災現場で子供を助けたことは称賛に値する行為だった。}
のように使えます。

この関連語としては、『ほめたたえる、賛美する』の意味の laud という動詞があります。
語源は「ほめる」の意味のラテン語だそうです。
研究社の新英和中辞典の注釈では、laud は「主に新聞用語として用いられる」のだそうです。

確かに、ニュース記事で laud 使われてるみたいです。

1,200 Fans Laud Samurai Japan at Narita Airport
「1200人のファンが成田空港で侍ジャパンをたたえた」

I think the performance of Samurai Japan in WBC is really laudable.
WBCでの侍ジャパンの戦いぶりは本当に称賛に値すると思います。