WBC決勝:Storybook ending-⚾-#つぶやき英単語 1937

(2023.3.22)

WBC決勝戦すごかったですね。
特に大谷 vsトラウトのエンディングは、アニメかなんかですか?

この試合を英語記事の見出しで何と表現しているか、拾ってみました。

Fox News
STORYBOOK ENDING: Japan won its third World Baseball Classic, taking down the United States, 3-2.
「物語のような結末:日本が3-2でアメリカを下して、3度目のワールドベースボールクラッシック優勝」

YAHOO!SPORTS
Baseball Gods Delivered Dream Ohtani-Trout Matchup in WBC Final
「野球の神様が WBC決勝で夢の大谷-トラウト戦を実現した」

REUTERS
WBC win the best moment of my life, says Japan’s Ohtani
「WBC優勝は人生最高の瞬間と語る日本代表の大谷選手」

USA TODAY
‘He won Round 1:’ Shohei Ohtani vs. Mike Trout gave World Baseball Classic the storybook ending it deserved
「1ラウンド目は彼の勝ち:大谷翔平 と マイクトラウトの対決が、ワールドベースボールクラシックにふさわしい物語のような結末をもたらした」
   「1ラウンド目は彼の勝ち」はトラウトのせりふらしいです。

こういうのを storybook ending と言うのですね。
覚えました。



huddle は❓-🤬-#つぶやき英単語 1933

(2023.3.18)

ラグビーで試合前や試合中に円陣組んで、何か話しているのを見かけますが、
あれを 『ハドル』haddle と言うのですね。

Cambridge Dictionary では
huddle (noun)
a group formed by the members of a sports team in order to have a discussion, before they separate and continue to play:
「ハドル huddle (名詞)
 スポーツチームのメンバーが、分かれてプレーを続ける前に、話し合いをするために作る集団のこと」
と説明されています。
スポーツ関係で、huddle は『ハドルを組む』の意味の動詞としても使われます。

本来、huddle は名詞なら『群れ、群衆』や『混雑、乱雑』などの意味で、
動詞として『群がる、ごたごた集まる、群れさせる、寄せ集める』の意味も持ちます。

Brave blossoms’ huddle

使ってみましょう。
After that huddle, the Japanese team increased the tempo of their passing and went on the offensive.
「そのハドルの後、日本チームはパス回しのテンポを上げ攻勢に転じた。」

このハドル huddle は、
スポーツ以外でも『ちょっとした打ち合わせ(を行う)』の意味で、名詞や動詞として使われます。
会社などで、必要な時に形式ばらない短時間のミーティング「ハドル」を行って効率的に仕事をされている方もいらっしゃるかもしれません。
また、huddle は『密談』というようなニュアンスにもなります。

As soon as you get new information, huddle with your group members to share it.
「新しい情報を得たら、すぐにちょっと打合せして共有しましょう」

今度、僕もそういうシチュエーションが有れば、ハドルしてみたいと思います。

midiocrityは❓―😑―#つぶやき英単語 1932

(2023.3.17)

今日のオンライン英会話のレッスンで出てきた単語:
mediocrity は『平凡、凡庸、並、凡才、平凡な人』の意味だそうです。

the free おdictionary の英語での説明では
mediocrity は
1 The state or quality of being mediocre.
 状態や質が平凡であること。(mediocre = 平凡な)
2 Mediocre ability, achievement, or performance.
   平凡な能力、業績や実績
3 One that displays mediocre qualities.
   凡庸な資質を示すもの
だそうです。

こういう言葉は凡人としては身に染みます。
でも、みんながみんな大谷翔平になれるわけじゃないですもんね。

使ってみました。
Mediocrity is not a problem, but laziness is.
凡庸は問題ではないが、怠惰は問題だ。

chances are は❓-🎲-#つぶやき英単語 1929

(2023.3.14)

chances are は『たぶん~であろう』という意味になるそうです。

使い方はこんな感じです。
Chances are that they will come early.
「たぶん彼らは早く来るだろう」

単語は簡単ですけど、ちょっと変わった形の文に見えます。
少なくとも僕レベルの頭の中で、すっとこういう表現出て来ないです。
まだまだです。

まあ、覚えたもん勝ちですよね。

unearth は❓-🌏-#つぶやき英単語 1924

(2023.3.9)

unearth は、『発掘する、掘り出す』の意味の単語です。
excavate や dig up が類義語になります。

例えば
They unearthed remains from the Jomon period.
「彼らは縄文時代の遺跡を発掘した」
のように使えます。
remains が『遺跡』です。

また、unearth は『(秘密や悪事などを)明るみに出す』という意味にもなります。

例文です。
His discovery led to unearth the truth.
「彼の発見が、真実を明らかにすることにつながった」

un + earth なので、
地面の下にあるものを外に出す感じなんだと思います。

フルハウスって❓-🏉-#つぶやき英単語 1923

(2023.3.8)

週末のラグビーの試合で、埼玉パナソニックワイルドナイツの山沢拓也選手がフルハウスを達成しました。

Wikipedia の Glossary of rugby union terms 「ラグビーユニオン用語集」によると

Full house
Scoring a try, conversion, penalty and drop goal in the same match.
フルハウス
「同じ試合の中でトライ、コンバージョン、ペナルティゴールおよびドロップゴールで得点すること」だそうです。

つまり、一人の選手が一試合の中で、ラグビーの得点方法の全てのパターンで得点を挙げることなんですね。
(スゴイよ、山沢君)

山沢選手のトライ前のラン

ちなみに、普通の辞書で full houseを調べても、
このラグビー用語としての意味は出て来ないようで、
『(ポーカーの)フルハウス=スリーカード+ワンペア』や
『大入り満員』という意味が出てきます。

熊谷ラグビー場、この前の試合では9000人ぐらいの観客数でしたが、
これくらいだと空席も結構ある感じです。
いい試合を続けて、観客の入りでもfull house を目指して。

dish up は❓-🥗-#つぶやき英単語 1922

(2023.3.7)

dish up は『(食べ物を)皿に盛る、盛り付けて出す』という意味になるそうです。

例文です。
He is good at dishing up food.
「彼は料理の盛り付けが得意です」

この dish up は『(話などを)まことしやかに作る、面白く聞かせる』という意味でも使えます。

He dished up his heroic story.
「彼は武勇伝を面白く語った」

dish を名詞としてよく知っていても、
動詞としての使い方は知らなかったりしませんか?
こういう言葉の奥行が英語の面白い所かも。

reunion in Kumagaya-🇿🇦-#つぶやき英単語 1921

(2023.3.6)

reunion というと『同窓会、クラス会』の意味でよく使われますが、
普通に『再会』の意味にもなります。

例えば、こんなふうに使えます。
We are fortunate to be able to see the reunion of the Springboks players in a rugby stadium in Japan.
「日本のラグビー場でスプリングボクスの選手たちの再会シーンを見ることができるのは幸運なことです。」

Three Springboks players, Damian de Allende, Malcolm Marx and Lood de Jager in Kumagaya rugby stadium

3/4の熊谷ラグビー場でのワイルドナイツ vs スピアーズの試合後、
南アフリカの代表選手3人(ダミアン ・デアレンデ選手、マルコム・マークス選手、ルード ・デヤハー選手)がにこやかに話をしていました。
さっきまで、あんなにぶつかってたのに。
ノーサイドだからね。

hindsight は❓-🤔-#つぶやき英単語 1919

(2023.3.4)

オンライン英会話のレッスンで読んだ文章に出てきたのですが
hindsight という単語は『後知恵』という意味だそうです。

後知恵というのは、
「何か事が起こった後でその原因に言及すること」や
「済んでしまってから出る知恵」ということらしいです。

hindsight は、hindは「後ろ」+sight 「見る」で、「過ぎたことを見てわかる」的な意味なのですね。

この単語の対義語は foresight 『先見、洞察』だそうです。

使ってみましょう。
What he says is mere hindsight, not constructive opinion.
「彼の言うことは単なる後知恵で、建設的な意見ではありません。」

まあ、後からいろいろ言いたくなるのも分かりますけどね。

eureka は❓-💡-#つぶやき英単語 1916

(2023.3.1)

eureka は『見つけた!、分かった!、しめた!』のような意味だそうです。

eurekaの語源は、I have found it!を意味するギリシャ語だそうです。
アルキメデスが王冠の金の純度を量る方法を思いついた時の叫び声から来ているのですと。

eureka moment と言えば、『発見した瞬間』のことになります。

何か一つの問題についてずっと考えていると、
ある瞬間にピンとひらめいて解決できることが有りますね。
そういうのが、eureka moment です。

そんな時には、アルキメデスのように
Eureka! 「わかった!」
と叫んでもいいかもしれません。