(2025.1.1)
at first light は『夜明けとともに』の意味だそうです。
例文
I started my activities at first light on New Year’s Day.
「僕は元旦の夜明けとともに活動を始めた」


僕の住んでいる普通の街にも
当然にように太陽が昇ってきてくれる。
ありがたいことだな。
(2025.1.1)
at first light は『夜明けとともに』の意味だそうです。
例文
I started my activities at first light on New Year’s Day.
「僕は元旦の夜明けとともに活動を始めた」
僕の住んでいる普通の街にも
当然にように太陽が昇ってきてくれる。
ありがたいことだな。
(2024.12.31)
last cry はどんな意味でしょうか?
(今日は大晦日、今年最後の日ということで、last が含まれる表現を取り上げました。)
英辞郎によると、last cry には文字通り『最後の叫び』の意味も有りますが、
『最新流行のもの』の意味にもなるそうです。
(その場合、the last cry の形で用いられるらしい。)
フランス語の dernier cri という言葉が、直訳だと英語のlast cry に当たり、
これが the newest fashion『最新流行のもの』の意味になるそうです。
英語でも借用語として dernier cri が用いられていますが、
これを直訳した last cry も同じ『最新流行のもの』の意味で用いられていると考えられます。
ちなみに、last word も last cry と同様に『最新流行品』の意味にもなるそうです。
2024年も今日で終わってしまいますが、
できなかったことがいろいろ有るような気がします。
来年には、AI技術とか新しいものにもトライしてみたいかも。
(2024.12.30)
オンライン英会話のBizmates のレッスンで dabble という単語を覚えました。
当然ながら『2倍の』や『倍にする』の意味の double とは違う単語です。
dabble は『(~を)ちょっとやってみる』の意味の動詞だそうです。
これは道楽やちょっとした興味で何かやる感じのことです。
例えば
I dabbled in painting when I was young.
「私は若い頃、絵を描くことに手を出した。」
のように使えます。
なお、dabbleには『(戯れで)水を跳ねかける』のような意味も有るそうです。
この dabble が英会話のレッスン中に出てきた時に「double か?」と思ったのですが、
まあ発音は違うので耳が良ければ、区別は容易なのかもしれません。
発音記号で言うとdouble は dʌ́bəl で、dabbleが dǽbl だそうです。
まあ、でもちょっと紛らわしいですよね。
(2024.12.26)
Blank on password? はどんな意味でしょうか?
これで「パスワードを忘れた?」の意味になるそうです。
blank on が『~について度忘れする』の意味ですと。
blank が『空白』なので、頭に何も出て来ない感じですかね。
それにしても、いろいろなパスワードとか有って
たまにしか使わないものとか覚えていられなくないですか。
メモしてたの無くしたりして・・・。
なんか、管理アプリとか使えばいいのかもしれませんけど。
(この表現は、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson で出てきて、覚えました。)
(2024.12.19)
tear one’s hair out はどういう意味でしょうか?
これで『(悲しみ・怒りなどで)髪の毛をかきむしる』の意味になるそうです。
場合により『取り乱す、ひどく興奮(心配)する、頭を抱える』などのようにも訳せます。
tear というと『涙』と思うかもしれませんが、
この場合の tear は動詞で『引き裂く』のような意味になります。
(この『引き裂く』の tear の発音は tέər(テア)で、
『涙』のtear の発音 tíər (ティア)とは異なります。)
例文です。
He was so concerned for his daughter’s safety that he was tearing his hair out.
「彼は娘の安否を心配するあまり、髪の毛をかきむしっていた」
取り乱した状況で髪の毛をかきむしったりするのは
日本でも英語を使う国の人でも同じなんじゃないですかね。
(2024.12.16)
日本語に無い L と R の違いは、
聞くにしても話すにしても僕には難しい点に感じられます。日本人だからね。
で、L と R が入れ替わった一字違いの単語にも、じゃっかんの苦手意識が有ります。
たとえば、ブレインという言葉は日本語にもなって、「脳」や「知性」といった意味で使われていますね。
これカタカナで書いてしまうと、レが LだかRだか分かんなくなったりしません?
この場合のブレインは『脳、知力』などの意味の単語 brain なので、 R の方ですね。
ややこしいのは、
もしスペルの Rを間違えて L にして blain と書いてしまっても、
スペルチェックでは引っかからないのです。
だって有るんですよ、このblain という単語。
blain は 『膿疱(のうほう)、はれもの、まめ』の意味になります。
これ自体はあまり使われない単語かもしれませんが、
僕は chilblain 『しもやけ、凍傷』という単語から、
この blain という単語を知りました。
これLとRの区別のないカタカナ語にしちゃうから
こういうことになるんですよね。
(2024.12.15)
fumigate という動詞、
辞書サイトMerriam-Webster での定義は以下のようになっています。
to apply smoke, vapor, or gas to especially for the purpose of disinfecting or of destroying pests
「特に消毒や害虫駆除の目的で、煙や蒸気、ガスを使用すること」
この単語の和訳は、
『燻蒸(くんじょう)する、燻蒸消毒する、(煙で)いぶす』になります。
関係する名詞には、fumigation 『燻蒸』、fumigant 『燻蒸剤』があります。
例文です。
I want to fumigate my house to get rid of cockroaches, what should I use?
「ゴキブリ駆除のために家を燻蒸をしたいのですが、何を使えばいいですか?」
The most well-known fumigants in Japan are Varsan or Earth Red, which are sold at drugstores.
「日本で最もよく知られている燻蒸剤はバルサンやアースレッドで、ドラッグストアで売っています。」
ああいうの、どれくらい効くんですかね?
後始末のところが心配だけど・・・。
(2024.12.12)
辞書サイトWeblioの検索ランキングで、
rule 34 というのが上位に入っていました。
rule 34というのはネットスラングで
「この世に存在する全てのものにそれを扱ったポルノがある」
ということを指すそうです。
何にでも、それを意味する言葉があるものですね。
それにしても、
今日、なぜ多くの人がこのrule 34 を調べたいと思ったのでしょうか?
謎です。
(2024.12.10)
cry for the moon は『得られないものをほしがる、できない事を望む』の意味の表現です。
cry for が『(を求めて)叫ぶ、欲しがる 』の意味なので、
直訳ならcry for the moon は「月を欲しがる」ということになります。
このcry for the moonという表現は、
「名月を 取ってくれろと 泣く子哉」
という小林一茶の俳句を思い起こさせますね。
さすがに子供に月をとってくれと泣かれても無理な物は無理。
そんな時は、月の写真を撮ってお茶を濁すぐらいでどうでしょう。
「ほらとったよ」
(2024.12.9)
downfall には『失墜、破滅、失脚、破綻』の意味が有ります。
the downfall of society begins with the individual
「社会の破綻は個人から始まるのです」
When my mother first moved to Japan, she tried to jaywalk while pushing a stroller on an empty residential street. She was immediately stopped by an old, well dressed Japanese man who solemnly told her in perfect English "the downfall of society begins with the individual"
— Lilly (@lillybilly299) December 6, 2024
母が初めて日本に引っ越してきたとき、
人通りの少ない住宅街でベビーカーを押しながら信号無視をしようとした。
すぐに身なりの良い年老いた日本人男性に呼び止められた。
彼は完璧な英語で「社会の破綻は個人から始まるのです」と穏やかに言った。
(こういうお年寄りはかっこいいと思います。)