(2023.11.11)
dust は名詞では『粉末、ちり、ほこり、ごみ、粉塵』などの意味ですね。
これが動詞だと『(粉末を)ふりかける、まぶす』と『ほこりを払う』の意味が有ります。
この二つは、粉っぽいものを取り除くのと、振りかけるので、全く違うことをしている感じです。
例えば
I dusted the cake with sugar. あるいは I dusted sugar over the cake.
「私はケーキに砂糖をふりかけた」
He is now dusting the table.
「彼は今、テーブルの粉を払っている」
のように使えます。
(私が砂糖をふりかけたときにテーブルにこぼれて、彼がそれをきれいにしてくれているのかもしれません。この両方が同じ動詞dustで言えるんですね。)
dust については、オンライン英会話のレッスンで
contronym (またはcontranym)
=A word that has two opposing meanings「相反する二つの意味を持つ単語」の例として出てきました。