camo は?―🪡―#気になる英語調べ隊 2343

(2024.11.9)

ソーイング・ビー(The Great British Sewing Bee)という、
アマチュアが裁縫を競うBBCの番組をよく見ています。

その中で camo という単語を使っているのが聞き取れました。
これは『迷彩柄の生地、迷彩服』の意味で、
camouflage 『カモフラージュ、偽装、迷彩』を短くした言葉ですね。

その単語が使われたのは、迷彩柄を取り入れた服が画面に映っていた時だったので、
camo = camouflage = 迷彩 が自然に理解できました。
こういう出会い方をした言葉は、
すっと頭に入ってきて、しっかり定着するような気がします。


「あと5分です」の英語は?―⏱―#気になる英語調べ隊 2306

(2024.10.2)

制限時間の中でテーマに沿った服を造る裁縫コンテストのような
イギリスの番組「ソーイング・ビー」の中で、
「あと5分です」という意味のことを five minutes to go と言っていました。

to go が『(時間、距離などが)残されている、残りが』の意味なので、
five minutes to go が 残り5分、あと5分のような意味になるんですね。

試験を受けていて、「あと5分です」とか言われる状況は
あまり好きではありません。

時間が足りなくなっちゃうんですよね、なぜか。

「独占放映」の英語は❓―⚽―#つぶやき英単語 2446

(2024.1.14)

英辞郎によると
『独占放映』は英語で exclusive coverage ですと。

それはともかく、
サッカーアジアカップの日本代表の試合、
地上波でやってないんですね。
DAZNが独占しているんですか。へえ。

なんか日本 vs ベトナム、結構いい試合になっちゃってるみたいだし。
もっと、たくさんの人に見てもらって
応援の念を送ってもらう必要があるんじゃないですかね。


color commentator は?-🎤-#つぶやき英単語 1760

(2022.10.4)

color commentator って辞書に載っていたのですが、
色のことをコメントする人とかではなく『スポーツ解説者』なんだそうです。

Merriam-Websterの辞書サイトでの説明
 a person whose job is to make interesting comments on a radio or television broadcast about the things that are happening in a sports contest
「スポーツの試合で起こっていることについて、ラジオやテレビ放送で面白いコメントをすることを仕事にしている人」だそうです。

color commentator はカナダでよく使われる言葉とか。
(カナダだと、uの入るcolour commentator かもしれません )
一般的には、analyst とかsummarizerとも呼ばれるようです。

この color commentator は実況アナウンサーを助けて、細かい情報を入れたり、ちょっと面白いことを言ったりして、放送に色を添えるからcolorなんじゃないでしょうか。

真面目な実況だけだと、モノクロみたいに単調になるかもしれませんしね。

On your marks は? ―🏃‍♂️-#つぶやき英単語 1410

(2021.8.29)

この頃、The Great British Bake Off というパンや焼き菓子を作るコンテストの番組をAmazon Prime でよく見ています。(今、第4シーズンまで見たところです。)

その中で、各テーマのベーキング競技の開始時には、司会の女性2人組が
On your marks. Get Set. Bake!
と決まり文句を言っています。
これは、「位置について、ヨーイ、ベーク!」 ということなんですね。 

普通、短距離走などの時なら
On your marks. Get Set. Go!
「位置について、ヨーイドン!」 という所を、
Bake!「焼け!」に変えているわけです。

🎂

The Great British Bake Offは、2010年ごろからやっているシリーズなので
ご存知の方は多いかもしれません。

この番組、ドラマとか映画より英語をしゃべっている時間が長いので、
英語を聞く練習にはかなりおススメじゃないかと思います。
(欠点は、パンとかケーキとか食べたくなること。
ダイエット中の人には目の毒かも。)

platypusからグッチさんを想う件―♬―#つぶやき英単語 30

(2014.6.25)

この前に書いたカモノハシ platypus についての余談なんですが、
昔、この動物のはく製を初めて見た科学者が、これは何かのhoax『いたずら』と誤解したらしいのです。カモのくちばしをビーバーのような動物に縫い付けて作った偽物だと思って、縫い糸が無いか一生懸命探したほどだとか。
この科学者はカモノハシの事を、いろんな動物のhodgepodge『ごた混ぜ』と言うのがふさわしいと書いているそうです。

🎶

で、話が跳ぶのですが、
このhodgepodgeという言葉で思い出したのが、昔やっていたハッチポッチステーションという番組です。
もしやと思い調べてみると、
ハッチポッチ hotchpotch は hodgepodge と別の形の同じ意味の言葉なんですね。

「♬何でもありの楽しい駅・・・」って歌ってたっけ。
番組名は、そういう意味だったんだね、グッチさん。

(この番組知らない若いお友達は、Youtube あたりで調べてみてね)