(2024.12.2)
グランピングは英語では glamping です。
これは glamorous と camping を合わせてできた言葉だそうです。
ホロライブのノエル団長がコラボ配信の中で言ってました。
glamorous は『魅力的な、ワクワクさせる』のような意味なのですね。
なるほど。
(glamorous って言うと、サイズ的にそういう女の人のことが思い浮かびますが・・・・ )
(2024.12.2)
グランピングは英語では glamping です。
これは glamorous と camping を合わせてできた言葉だそうです。
ホロライブのノエル団長がコラボ配信の中で言ってました。
glamorous は『魅力的な、ワクワクさせる』のような意味なのですね。
なるほど。
(glamorous って言うと、サイズ的にそういう女の人のことが思い浮かびますが・・・・ )
(2024.11.30)
「リセマラ」は、リセットマラソンという言葉の短縮形です。
ゲームで欲しいキャラクターなどが出るまでリセットを繰り返すことですね。
このリセマラ=リセットマラソンは日本でできた言葉で、これをそのまま英語にした reset marathon は通じないそうです。
英語では 『リセマラ』は rerolling のように言うようです。
例えば
「彼女は野球ゲームで良い選手を出すためにリセマラを続けた。」
なら
She kept rerolling to get a good player in the baseball game.
のように言えると思います。
ミリしらパワプロ杯でのノエル団長のことです。
(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ)
(2024.11.30)
『ミリしら』というのは「1ミリも知らない」を略したもので、
「ある事柄について全く知らない」というような意味ですね。
まあ、スラングとしては分かりやすい方かな。
これ英語で言うなら、どうなるでしょうか?
なんか決まった言い方は無いみたい。
例えば、
「野球のことはミリしらだ」を
「野球のことは何も知らない」と考えれば
簡単に
I know nothing about baseball.
でもいいのかも。
同じ意味でちょっといいかなと思うのは
I know zip about baseball.
というやつ。
この場合の zip は nothing と同様の意味らしいですが、
ちょっとひねった感じがするのでね。
でも
「野球のことはミリしらだ=1ミリも知らない」
は直訳なら
I don’t know even a millimeter about baseball.
とかですけど、
これで通じるんじゃないですかね。
まあ、これでいいかな。
ホロライブの白銀ノエルさんたちが「ミリしら!パワプロ杯」というのを今やっています。
で、野球のゲームをやるみたいですけど、
ノエル団長は確かにかなり「野球ミリしら」な感じですねえ。
(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ)
(2024.11.27)
ホロライブの白銀ノエルさんが11月24日の生誕祭のオープニングで
クリスマスソング「あわてんぼうのサンタクロース」を歌っていました。
「あわてんぼうのサンタクロース」は日本の曲(作詞:吉岡治、作曲:小林亜星)ですが、このタイトルを英語ではどう言えばいいでしょうか?
辞書サイトWeblioで「あわてんぼうのサンタクロース」をひくと
hasty Santa Claus と出ています。
hasty という単語は、人を形容する場合には『気が早い、せっかちな、軽率な』のような意味になります。これが「あわてんぼうの」ということですね。
11月24日に出動するサンタさんは確かに hasty ではありますが、
みんなに笑顔を届けてくれた気がします。
ありがとうノエルサンタ!
(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ)
(2024.11.24)
白銀ノエル団長が配信で新陳代謝のことを言ってました。
人間の体は新陳代謝により3か月で入れ替わっていると。
英語では metabolism が『代謝、新陳代謝』に当ります。
これに関係する形容詞が metabolic 『(新陳)代謝の』で、
metabolic syndrome だと、あの『メタボ』ですね。
Collins辞書の metabolism の説明は
Your metabolism is the way that chemical processes in your body cause food to be used in an efficient way, for example to make new cells and to give you energy.
「代謝とは、体内の化学的プロセスによって食べ物が効率的に使われる仕組みのことであり、例えば新しい細胞を作ったり、エネルギーを得たりすることができる。」
ノエル団長の言う通り
Cells in the human body are replaced by new ones in three months by metabolism.
「人の体内の細胞は、新陳代謝により3か月で新しいものに入れ替わる。」
のだそうです。
(誰がどうやって調べたんでしょうか?)
(白銀ノエルさん関係いろいろ見たければ→ここ)
(2024.11.20)
「時計じかけのオレンジ」は、 1971年公開のSF映画で、スタンリー・キューブリック監督の作品です。
この原題は A Clockwork Orange で、clockwork が『時計仕掛け』の意味になります。
この映画の中に、クリップでまぶたを開いた状態で「ある種の治療」を行うシーンが出てきます。
白銀ノエルさんが最近受けた視力回復手術ICLの様子を説明するときに
「時計じかけのオレンジ」と言ってましたが、この特殊なクリップでまぶたを固定された状態のことを指していると思われます。
「時計仕掛けのオレンジ」(1971年)
— 宮岡太郎@映画レビュー (@kyofu_movie) July 1, 2023
映画史上最高の予告編 pic.twitter.com/e8l4q2bnC4
予告編の中にも、ちらっと目を無理やり開けられているシーンが出てきます。
(白銀ノエルさん関係いろいろ見たければ→ここ)
(2024.11.3)
英語関係の日々の個人的な気付きをつづる本ブログですが、
本日は、ホロライブの白銀ノエルさんの配信で出てきた『ボンレスハム』についてです。
白銀聖騎士団のノエル団長に合わせて、ファンは「団員さん」と呼ばれています。
ちなみに団員は、画面やイラスト上ではハムスター hamster の姿です。
で、今日のノエル団長の配信で話題になったのが、団員の中のガチ恋勢の名称でした。
大空スバルさんのファン「スバ友」のガチ恋勢が「アヒージョ」と呼ばれているので、その白銀聖騎士団バージョンという感じですかね。
で、コメントでいくつかの案が出て、『ボンレスハム』というのが最有力候補になりました。
これ英語では boneless ham で、「骨(bone)の無い(less) ハム(ham) 」ということです。
ノエル団長の魅力で「骨抜きにされている」ことと、団員が「ハムちゃん」であることが意味として入っていて、これでいいんじゃないかという感じになりました。
ボンレスハムの別の書き方として「ボンレス公」とすると、聖騎士のイメージにも合うとの意見もありました。(それもいいかも。)
ちなみに、 「食品のハム はそもそも骨が無いもの」と思っている方も多いと思いますが、海外では bone-in ham 『ボンインハム(骨付きハム)』が主流だそうです。
たぶん日本人の好みから、骨を抜いた boneless ham の方が国内では普及しているのだと思われます。
「ボンレスハム」や「ボンレス公」は、
名称として面白いので定着するのではないでしょうか。
(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ)
(2024.11.2)
本日、白銀ノエルさんがモンハンワイルズOBTの配信をやってて、
システムトラブル(?)の時に「嘘だと言ってよバーニィ」と言ってました。
英語でこれを言うと、Say it ain’t so, Bernie! となります。
これ自体はガンダム関係の台詞らしいのですが、それもオリジナルではなく
100年以上前の元ネタが有ります。
1919年に、アメリカ大リーグ・ワールドシリーズでの八百長にからんで
ホワイトソックスの8選手が追放されるブラックソックス事件が起こりました。
この中のジョー・ジャクソン選手が裁判所から出てくる時に、
子供が Say it ain’t so, Joe! 「嘘だと言ってよ、ジョー!」と叫んだとされています。
(実際は “It ain’t true is it, Joe?” 「本当じゃないよね、ジョー」だったらしいですが。)
ぼくは、ガンダムの方はよく知らなかったのですが、
大リーグの方のエピソードはなぜか知っていました。
それぞれの世代の常識というものがあるということでしょうか。
(白銀ノエルさん関連→ここ)
(2024.10.1)
映画やドラマで、警官とか軍人が無線で『了解です』と言うシーンがありますが、
英語では roger や ten-four という表現が使われるようです。
どちらも、もともと無線関係から来た言葉のようです。
この他だと、gotcha とかも『分かった』みたいな感じで使えるかもしれません。
ホロライブの人たちが、GTAというゲームをやっていて
白銀ノエルさんが『了解しました』と言ったタイミングが
その場で別の人達の会話の間にうまくはまって、
ちょっとナンセンスなコントみたいになっていました。(笑)
これ英語だと Roger! かな。
(白銀ノエルさん関連→ここ)
(2024.9.8)
angle は『角』という意味でお馴染みの単語ですね。
では、これにr をつけた angler はどんな意味でしょうか?
angler は『魚を釣る人、釣り師』の意味だそうです。
これは、angle に動詞として『魚釣りをする』の意味が有るので、
それをする人がangler ということになります。
そもそも、古い英語やその他の欧州の言語で
angleが『釣り針』や、それを含んだ釣り道具のことを指し、
これが『(釣り針と糸で)魚を釣る』の意味の動詞として使われるようになったらしいです。釣り針は曲がって角度がついているので、angle と呼ぶのは分かる気がしますね。
なので、網で魚を捕まえる人は、釣り針や竿を使わないのでangler ではないのかもしれません。
ちなみに、竿釣りのように小魚を捉える『チョウチンアンコウ』は、angler または anglerfishと呼ばれます。
白銀ノエル団長のYoutube配信の中で、この単語の話が出てきたので、
辞書引きました。勉強になりました。
(白銀ノエルさん関連→ここ)