nose をWeblio(研究社 新英和中辞典)で見ると 最初に名詞の意味として『鼻』と出ているのは当たり前ですが、 その少し下に 『(好奇心・おせっかいの象徴としての)鼻』と・・・。 鼻って、いつからそんなものになったの?
そう言えば poke one’s nose into 『(他人のことに)口を出す、干渉する、首を突っ込む、余計な詮索をする』 という使い方が有ります。 例文) You always poke your nose into my affairs. 「あなたはいつも私のことに首を突っ込むのね」 (pokeを put, push, stick にしても同様の意味になります。)
nose は動詞としても 『詮索する、干渉する』の意味でも使われるのです。 例文) Stop nosing into her affairs. 「彼女のことを詮索するな」
形容詞の nosy も『詮索好きな』や『知りたがって』の意味になります。 例文) Don’t be nosy . 「詮索はやめてくれ」
Oxfordの辞書での説明では dilly-dally to take too long to do something, go somewhere or make a decision 「何かをしたり、どこかに行ったり、決定を下したりするのにに時間がかかりすぎること」となっていました。(口語的で旧式の表現らしいですが)
この意味からすると『だらだらする』という日本語でもいいかもしれませんね。ちょっと音も似てますし。
使ってみましょう。 Don’t dilly-dally. You only do is wasting time. 「ぐずぐずするな。君は時間を無駄にしているだけだ。」
でもまあ、書くのなら誤解はされにくいので、ここではあえてheartful とhurtfulを合わせて使ってみましょう。 He said heartful words, but she took them as hurtful. 「彼は心のこもった言葉を発したが、彼女はそれを傷つける言葉として受け止めた。」 ちなみにこの文も He said heartfelt words, but she took them as hurtful. の方が普通かもしれません。
答えは stone です。(石のstone と同じです。) stone は『ウメ・モモなどの果実の中の核(堅い内果皮に包まれた部分)』のことです。 日本語ではこの核のことを普通「種」と呼んでいます。 ですが、植物学的な意味での本当の「種子」は、核の殻の中にあるのだそうです。英語では、この辺を分けた呼び方になっているということですね。
ちなみに、このような核が中にあるタイプの果実を『核果』と呼ぶそうで、 これは英語で stone fruits となります。
英作文に使ってみましょう。 Umeboshi are made by pickling whole ume-plums containing those stones inside. 「梅干しは、種が入った丸ごとの梅の実を漬けて作られます。」
This afternoon I took a half day off to watch a practice game between Wild Knights and Dynaboars. It was a beautiful day to watch rugby. 今日の午後は半休をとって、ワイルドナイツとダイナボアーズの練習試合を見できました。いい天気でラグビー観戦日和でした。
それじゃ使ってみましょう。 There must be many places in Japan that are suitable for the use of geothermal energy, and so we should consider introducing more geothermal power plants. 「日本には地熱エネルギーの利用に適した場所がたくさんあるはずですから、もっと地熱発電所の導入を検討すべきではないでしょうか。」