こんなストロークはいやだ-🎾-#つぶやき英単語 14

(2014.6.1)

stroke という単語の基本的な意味は「打つこと」です。
テニスなどのスポーツ用語としてもストロークはおなじみですね。

🌞

sunstroke は『日射病』です。太陽に打たれたって感じでしょうか。
heatstroke もほぼ同じものですけど、heatなので、これを区別するなら『熱射病、熱中症』に相当しますね。
(この頃、日本語としては熱中症を使う方が多いですね。)

病気関連で stroke は『発作』という意味になるので、熱中症もその範疇ということかと。

とにかく、早くも暑くなってきたので、皆さん見ご注意を!

Heatstroke is a life-threatening disease. For prevention, drink plenty of fluids on hot days. If possible, avoid working or exercising outdoors when it’s hot.

「熱中症は命に関わる病気です。予防のため、暑い日には水分を十分にとりましょう。可能なら、暑い時の屋外での作業や運動は避けましょう。」

後日注記) 
 これを書いた2014年6月1日に、埼玉県熊谷市では最高気温35℃を記録したとのことです。気温35℃の気分で読んでいただければ、この単語 heatstroke、初見の方の頭にも焼き付くはず。

13)雹ひょうは?

つぶやき英単語13     (2014.5.30)

昨日、雷が鳴って強い雨が降っていたと思っていたのですが、実は雹(ひょう)が降っていたんですって。

⚡❄

『雹(ひょう)、霰(あられ)』は、英語では hailです。また、hailには『雹が降る』の自動詞の用法もあるようです。

hailでも、直径5mm以上の氷粒が降るのが雹(ひょう)、5mm未満の氷粒が降るのが霰(あられ)だそうです。昨日のは10mmクラスの立派な雹だったらしいです。

遡れば、ご近所の熊谷市で1917年にカボチャ大の雹(3.4㎏)が降ったことがあり、これがhailの大きさの世界記録だとか。

これ当たったら・・。

😺

英単語学習アプリ「えいぽんたん」の中で、 hail『呼び止める』の意味で出てきます。同じつづりで違う意味もあるということですね。

で、両方の意味使ってへたくそな英作文ですが、やってみました。以外にことわざ風かもしれません。

Don’t hail me when it is hailing.

「雹が降っているときに私を呼び止めないでくれ。(当たっちゃうから)」

12)rain cats and dogs

つぶやき英単語12    (2014.5.29)

It was raining cats and dogs .

なら、「土砂降りだった」です。

rain cats and dogs『雨が激しく降る』になるのが面白いですね。

🐱🐶🐱🐶🐱🐶🐱

「猫と犬とが一か所にたくさんいて大騒ぎになっているぐらいの雨」ということかと、僕は勝手にイメージで納得してましたが、

英辞郎には、北欧神話が語源で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていたとの説明がありました。

☔️

まあ、ともかく急な土砂降りは困るので、猫や犬の飼い主の方は、あまり大雨は降らせないように、よろしく伝えておいてくださいね。

関連表現 rain kittens and puppies, rain whales and elephants

11)英語で猫じゃらしは?

つぶやき英単語11   (2014.5.26)

植物の名前の『猫じゃらし』は英語でfoxtail。

「狐の尾」ということですが、まあ形から見て違和感ないネーミングですね。

🦊

猫じゃらしは、和名で正式には「エノコログサ」です。

漢字は狗尾草(犬の尾の草)。

英語と日本語が似たような表現で面白い。

なお、エノコログサというのは「いぬっころぐさ」からきてるんだそうです。

10)ポケモンの名前っぽい英単語

つぶやき英単語10 (2014.5.23)

decagon という単語、ポケモンの名前っぽくないですか?

これは『10角形』のことです。

✋🏼🤚🏼

進化形は、

hendecagon 『11角形』と

dodecagon 『12角形』でいいかと。

9)cat’s cradle

つぶやき英単語9 (2014.5.20)

cat’s cradle は、直訳すれば「猫のゆりかご」なんですが、これで子供の遊びの『あやとり』のこと。

Cat’s cradle (邦題 猫のゆりかご)というSF小説もあります。ハヤカワ文庫に入ってると思います。

8)woodwind

つぶやき英単語8 (2014.5.14)

woodwind

新緑の林を吹き抜ける風のような感じですけど、

これで実は『木管楽器』のことです。

🥳

楽器 instrument をつけて、

woodwind instrument とも言います。

🎼

木管楽器というと

フルート flute、オーボエ oboe 、クラリネット clarinet など。

少なくとも現代の楽器でいうと、素材が木でなくとも木管なんですね。

🐥

こういう楽器を演奏できる人が羨ましいです。僕は、楽器は何もできないので。

7)nestleは?

つぶやき英単語7  (2014.5.5)

自由研究的に『英単語採集』みたいなことしてるんですが、 普通に生活していても気になる英語とか転がってたりします。

☕

例えば、どこかで聞いたことあるnestle

この単語は

『(巣の中に居るように)心地よく身を落ち着かせる』という動詞なんだそうです。

🐣

そう言えば、あの会社のマークはそんな感じの絵ですよね。

6)crash と crush

つぶやき英単語6 (2014.4.29)

一時期、僕はcrash と crush を混同してて、ごちゃごちゃになってました。

crash 衝突 と crush 押しつぶす で意味というかイメージもかぶって紛らわしい気がするんですけど。

そんなこともありますよね。

(でも、紛らわしい単語と意識すると、意外と覚えちゃうんですけど)

5)white dwarf

つぶやき英単語5     (2014.4.22)

クイズです。

Snow whiteは「白雪姫」、Seven dwarfs は「7人の小人」

では、White dwarf は?

🍎

答えは、『白色矮星』。

科学用語にも、なんかユーモアを感じる例ですね。

🌟

ちなみに、Red giant は『赤色巨星』です。

恒星の一生の中で、赤色巨星 Red giantは老年期、白色矮星 White dwarf は終末期の形態の一つになるようです。