contend と content ―🤔―#気になる英語調べ隊 2369

(2024.12.3)

contend と content は一字違いで、当然、全く違う意味です。

contend は『(~と)戦う、争う、競う、論争する』などの意味の動詞です。

content は動詞としては『(人に)満足を与える、(人を)満足させる』の意味です。
content oneself では『満足する、甘んずる』の意味になります。

content は『満足して』の形容詞や、『満足』の意味の名詞にもなります。
また、『中身、内容、目次、趣旨、含有量』の意味のcontent も有りますが、
満足の方と語源は違うようです。

contend と content 、争うのと満足させるの意味ですから、
一字違いで大違いですね。


ノエル団長に教わった「グランピングって」―🏕️―#気になる英語調べ隊 2368

(2024.12.2)

グランピングは英語では glamping です。

これは glamorous と camping を合わせてできた言葉だそうです。

ホロライブのノエル団長がコラボ配信の中で言ってました。

glamorous は『魅力的な、ワクワクさせる』のような意味なのですね。
なるほど。

(glamorous って言うと、サイズ的にそういう女の人のことが思い浮かびますが・・・・ )


英語俳句: Stink bug ―📷―#気になる英語調べ隊 2367

(2024.12.1)

先週、野菊の写真を撮ったら、主役のように花の上にカメムシが立ってました。
なにか、風を読んで未来を知ろうとしているような感じで・・・。

そこで一句。

  風を読む 野菊の上の 放屁虫

カメムシは嫌な臭いを出すので、俳句では放屁虫とも言われているようです。
オナラする虫ということですね。

これを、英語俳句にもしてみました。

  as a wind reader / on a wild aster / a stink bug farts
  (風読みのように 、野菊の上で 屁をこくカメムシ)

どうでしょうか。まあ、へたくそなのはお遊びなので許してください。

『カメムシ』は英語では、
stink bug (悪臭を放つ虫)と言われるようです。
その他に shield bug (盾の形の虫)とも言われます。

今年、この緑のカメムシが大量発生していたようですが、
こういうことが、未来に起きることを暗示してたりしないでしょうか。