閏年は leap year -🌛-#つぶやき英単語 2493

(2024.2.29)

『閏(うるう)年』は英語で leap year です。

今年は閏年で、今日2/29は閏日(leap day)いうことになります。

辞書 Collins の説明では
A leap year is a year which has 366 days. The extra day is the 29th February. There is a leap year every four years.
「閏年は、366日ある年のことです。1 日増えるのは 2 月 29 日です。閏年は4年に1度あります。」となっていました。

何で閏年が必要なのでしょうか?
実は地球が太陽を一周するのには、365.2422日かかるのだそうです。
なので、現在の太陽暦では普通の年を365日とし、4年ごとに366日の閏年を設けることで、暦が季節とずれていかないように設定しているのですね。

関連投稿:「4年ごとの」の英語→ここ

sweep under the rug は❓―🧹―#つぶやき英単語 2492

(2024.2.28)

sweep under the rug は
『(簡単な方法で問題、失敗、誤り、不正などを)隠す、隠蔽する、臭い物に蓋をする』という意味のイディオムだそうです。
(このイディオムは、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで覚えました。)

これは、そもそも「ごみをほうきでじゅうたんの下に入れて隠してしまうこと」から来ているようです。
とりあえず目の前からは隠すけれど、問題の解決にはなっていないということですね。

このsweep under the rugは主に米国で使われ、英国ではrug の所がcarpet になるそうです。

例えば
The politicians tried to sweep their slush funding under the rug.
「その政治家たちは裏金を隠蔽しようとした」
のように使えます。
(なんか、こんな話ばかりでうんざりです)

shareと shear は紛らわしい❓―✂―#つぶやき英単語 2491

(2024.2.27)

share は『分かち合い、共有、割り当て』や『共有する、分ける、分担する』等の意味を持つ単語ですね。
発音記号では ʃerかʃɛəです。

shear は、意味は『大ばさみ、刈込ばさみ、せん断』や『刈る、切る、はぎとる』などになります。
この発音記号は、ʃíərです。

別に関係のない単語ですけれど
終わりの3文字の順番を入れ替えた感じになっているので
紛らわしいかもしれません。

特に、マーケットシェアのようにshare =シェアがカタカナ語になっているので、
これを間違えてshear と書いてしまうことは有るかもしれませんね。

両方とも使ってみましょう。
The wool was sheared by the two of us, so let’s share it fairly.
「羊の毛は私たち二人で刈ったのだから、公平に分けましょう」
(こんな状況があるかは分かりませんけど。)

smooth over は❓―〇―#つぶやき英単語 2490

(2024.2.26)

smooth over には、『丸くおさめる、穏便に済ます』の意味があるそうです。

使ってみましょう。
He tried to smooth over the argument between the two friends.
「彼は友人二人の言い争いをなんとか丸くおさめようとした」

また、smooth over は、『言い繕う、かばう』の意味にもなります。

例えば、こんな感じです。
He is trying to smooth over his past wrong remarks.
「彼は自分の過去の間違った発言を取り繕おうとしている」

smooth には、動詞として基本的に『平らにする、ならす』の意味がありますから、
この延長で平穏におさめるというニュアンスが出てくるのでしょうね。


「薬屋のひとりごと」の薬屋の英語は❓―#つぶやき英単語 2489

(2024.2.25)

アニメや漫画で人気の「薬屋のひとりごと」の英語タイトルは
The Apothecary Diaries だそうです。

apothecaryが『薬屋』の意味なんですね。
この単語は、薬屋の人と店の両方を表すようです。

(他の単語では、薬屋の人の方はpharmacist や druggist とかで、
 店は pharmacy や drugstore になりますね。)

apothecary は英語としては古語になります。
「薬屋のひとりごと」の物語が昔の中国のような時代・場所が舞台なので、
この古い言葉がしっくりくるということでしょう。

ついでに言うと、
ひとりごとの部分は 英語の題では diaries 『日記』のように訳されています。

今、アニメでは数々の出来事が実は関連性のある事件であったことが分かり、
人間関係も含めて盛り上がってきています。

これから、薬屋の物語はどうなるんでしょう?

wear off は?-👕-#つぶやき英単語 2488

(2024.2.24)

wear off の意味は脱ぐとかではありません。

これで『すり減る(減らす)、徐々に消えていく(なくす)』の意味だそうです。
(これは、wear out でも同じような意味になります。)

例えば、これは
Prolonged use will wear off tires.
「長期間の使用はタイヤを摩耗させる」
The tires were worn off after a long period of use.
「そのタイヤは長期間の使用ですり減っていた」
のように使えます。

そもそも動詞のwear には、『身に着けている』の他に『すり減る(減らす)』の意味があります。

名詞でも『摩耗』の意味が有り、wear test なら『摩耗試験』です。
wear-resistant は『耐摩耗』という意味になります。

2月の祝日の英語名―📅―#つぶやき英単語 2487

(2024.2.23)

2月の国民の祝日として
2月11日の『建国記念日』と2月23日の『天皇誕生日』があります。
英語では、建国記念日がNational Foundation Day 、
天皇誕生日は Emperor’s Birthday ですね。

今日は、その天皇誕生日ですね。
その関係の記事もいろいろ出ています。

General audience celebrates the 64th birthday of His Majesty the Emperor
「天皇陛下の64歳の誕生日を祝う一般参賀」

他の記事では
Emperor Naruhito, on the occasion of his 64th birthday on Friday, mourned the lives lost in a powerful earthquake that struck central Japan on New Year’s Day and extended his sympathy to the people displaced.
「金曜日、64歳の誕生日を迎えた徳仁天皇陛下は、元旦に中日本を襲った強い地震で失われた人命を悼み、避難生活を余儀なくされている人々にお見舞いを述べられた。」
のように、陛下が地震被害地に対するお言葉を述べられたことを伝えていました。

このイベントの後は、ご家族で誕生日を祝われたんでしょうかね。

欠陥じゃない方の defect は❓―🤔―#つぶやき英単語 2486

(2024.2.23)

defect には名詞として『欠点、欠陥、弱点』の意味が有ります。

例えば
He investigated the cause of surface defects on the product.
「彼はその製品の表面欠陥の原因を調査した」
のように使えます。
この言葉は、僕はよく知っていると思ってました。

ですけれど、
defect って動詞では『(国・組織などから)離脱する、逃亡する、亡命する』の意味にもなるんですね。
ただし、『欠陥』の意味の名詞のdefect は発音記号では díːfektで、
動詞で『亡命する』の意味のdefect は difékt です。
(名詞の場合にアクセントが前に来る「名前の法則」というやつかな)

動詞のdefectが、ニュースで使われているのを見かけました。
Breaking News: A Russian pilot who defected to Ukraine last year is believed to be dead in Spain, fueling speculation that Russia was responsible.
「速報 : 昨年ウクライナに亡命したロシア人パイロットがスペインで死亡したと見られ、ロシアの犯行との憶測を呼んでいる。」

いろいろ分からな過ぎてコメントしにくいニュースですね。

僕ヤバの「死ぬほど可愛い」の英語は❓―😻―#つぶやき英単語 2485

(2024.2.22)

アニメ「僕の心のヤバイやつ」第19回の
市川のセリフ「死ぬほど可愛い」は、
英語字幕では
”So cute I could die! ”
だったみたいです。

こんなの、見てるこっちが死ぬよ。
海外の反応動画の中で、
誰かが Sugar overdose 「糖分取り過ぎ」と言ってましたけど、
まさにそれ。

僕ヤバの反応動画で見た foreshadowing は❓―♡―#つぶやき英単語  2484

(2024.2.21)

foreshadowing は、『(物語などの)伏線、展開を暗示する部分』です。
動詞の foreshadow が『前兆となる、予示する』の意味になります。

アニメ『僕の心のヤバイやつ』第19話で、
市川が「伏線回収というやつだ」と言うのですが、
これが英語版では
”Call it foreshadowing.” と訳されているようです。
「伏線というやつだ」のような感じがしますが、これで十分なんでしょう。

まあ、この後いいシーン過ぎるんで・・・。

英語の字幕は、海外の反応のYoutube動画でちらっと見ました。

追記
他の反応動画見たら、同じセリフに別の英訳がついてました。
”I guess they call that foreshadowing.”
ですと。
(なんか配信元によって、字幕違うんですかね?)