cloudy liquid は❓-🍹-#つぶやき英単語 1895

(2023.2.8)

cloudy liquid は、「雲の液体だから雨」というわけではありません。
これで「濁った液体」の意味になるのだそうです。

cloudy は『曇った』の意味の形容詞ですけれど、
『雲のような、曇りのはいった、かすんだ』や『濁った』の意味にもなるんですね。

使ってみましょう。
The glass was filled with a cloudy liquid.
「そのグラスには濁った液体が入っていました」

なお、cloudy はガラスや鏡に対しても使えて
cloudy mirror なら「曇った鏡」だそうです。
Wipe that cloudy mirror.
「その曇ったかがみをふいてください」
のように使えます。

何にしても
cloudy liquid =濁った液体 は知らないで出てくる表現ではないので
覚えちゃいましょう。

「すぐに治療が必要である」の英語は❓-🧑🏻‍⚕️-#つぶやき英単語 1894

(2023.2.7)

英辞郎に出ていたのですが、
「すぐに治療が必要である」は
need immediate medical attention だそうです。

attention には『世話、手当て』の意味が有るんですね。

使ってみましょう。

His heart needs immediate medical attention.
「彼の心臓はすぐに治療が必要だ」

こういう表現は、知っていないとなかなか出て来ないですよね。
いろいろ覚えておいて損はありません。

in earnest は❓-☔-#つぶやき英単語 1893

(2023.2.6)

earnest は形容詞として『まじめな、まじめに考慮すべき』などの意味を表します。

in earnest の形では『まじめに、真剣に、本式に、本格的に』の意味になりますが、
この場合のearnest は名詞です。
(名詞のearnest は、専らこのin earnest の形で用いられるようです。)

僕は、このin earnest という表現を初めて見たのは、雨に関する例文でした。
それは辞書に載っていて
It began to rain in earnest. 「本降りになってきた」
というものです。

雨の『本降り』は、raining in earnest と言うことができるんですね。

もちろん in earnest は
They discussed about the economy issue in earnest.
「彼らは経済問題について真剣に議論した」のように人の行動も修飾できます。

この表現は、人の熱心な行動にも、本格的な雨降りにも、同じように使えるのが面白いと思います。



 


「縦読み」は ACROSTIC なの❓-🖋-#つぶやき英単語 1892

(2023.2.5)

SNSなどで通常の横書きの文の行頭を縦に読むと別の言葉やメッセージになるものを
「縦読み」と言いますね。

この縦読みは「折句」と呼ばれる言葉遊びの一種なんだそうです。
(かなり古くから行われており、昔の和歌でも折句になっているものが有るようです。
この場合は縦書きの行頭を横に読んでいく感じになりますね。)

この『折句』の英語訳は、acrostic という単語になります。

Wiktionary によるacrostic の説明は、こうなっていました。
A poem or other text in which certain letters, often the first in each line, spell out a name or message.
これを訳すと
「詩や他の文で、その特定の文字(しばしば各行頭の文字)が、名前やメッセージの綴りになっているもの」
ということですね。

なので、この意味で用いられる『縦読み』は acrostic という理解で、だいたいOKだと思います。

I tried to make an acrostic in English.
英語の縦読み=acrostic を作ってみました。

When we use them,
Our thoughts take on concrete meanings.
Regarding their use,
Do not be careless.
Show your respect for others with WORDS.

それを使うことで
私たちの思考は具体的な意味を持つようになります。
その使用に関して
不注意であってはなりません。
「言葉」で相手に敬意を払いましょう。

どうでしょう。
日本語訳も縦読みになってたらすごかったけど・・・。ちょっと無理でした。

「角張った」の英語は❓-🔷―#つぶやき英単語 1891

(2023.2.4)

物の形について使う『角張った』は、英語ではどう言うでしょうか。

『角、角度』は angle ですから、
その形容詞の angular が『角張った、角のある、角度の』の意味になります。

また、
angulate という単語は『角張るようにする(なる)』の意味の動詞ですが、
『角張った』の意味の形容詞にもなります。
angulatedでも『角張った』の意味です。

では、使ってみましょう。
The person was carrying a large, angulated package.
「その人は角張った大きな荷物を持っていた」

Angular wooden boxes known as “masu” are sometimes used like glasses for drinking sake.
「日本酒を飲むのに升と呼ばれる木の箱がグラスのように使われることがある」

僕はあまりお酒は飲めませんが、ちょっと升で飲むのはやってみたい気がします。


「疑ってかかる」の英語は❓-🤔-#つぶやき英単語 1890

(2023.2.3)

『疑ってかかる』をWeblioで調べると、
take with a pinch of salt という表現が出てきます。

a pinch of salt は「一つまみの塩」なので、
文字通りなら「一つまみの塩を足して食べる」的な意味ですね。

「他人の味付けのまま食べない=相手の話のまま受け取らない」 
というようなことで、
『疑ってかかる、話半分に聞く』の意味になるという理解で
いいでしょうか。

使ってみましょう。

You should take his story with a pinch of salt.
「彼の話は疑ってかかるべきだ」

まあ、世の中、疑ってかからなきゃいけない話ばっかりですけどね。

「ボタンを掛ける」の英語は❓-🧥-#つぶやき英単語 1889

(2023.2.2)

英語で『ボタンを掛ける(留める)』と言うには、いくつかのパターンが有るようです。

ボタン button を名詞・目的語で使うなら
fasten a button や do up a button で『ボタンを掛ける』の意味になります。

例文 Fasten the cuff buttons. 
「袖口のボタンを留めなさい」
   He did up buttons on his coat.
「彼はコートのボタンを留めた」

button は『(服に)ボタンを掛ける』という意味の動詞としても使えます。

例文 She buttoned her blouse.
   「彼女はブラウスのボタンを留めた」

また、button up でも『ボタンを掛ける』の意味になります。
(button upは『(口などを)閉ざす』の意味でも使われます。)

例文 I can’t button up my shirts.
 「シャツのボタンが留められない」

ちなみに、『ボタンを掛け違える』は
start from the wrong button などと言うようです。


 

February と節分・・-👹-#つぶやき英単語 1888

(2023.2.1)

It has been February.
二月になってしまいました。

日本で2月と言えば、
節分で「鬼は外」と声を出して豆まきをする習慣が有りますが、
あれって一種の厄払いの儀式ですよね。

実は英語でも、2月に当たる February の語源はラテン語で
「厄払いの儀式(の月)」の意味なんだそうです。
Weblio-研究社 新英和中辞典調べ

ラテン語の示す儀式が豆まきということはないですが、
冬から春へ移る季節の節目に厄払いをしたい気持ちは、洋の東西を問わず共通するものがあるのかもしれません。

(第5類になるという例のあの病気も、今年こそ豆まきで何とかできないでしょうか。)

豆まきをするふっかちゃん