(2022.10.11)
I got a sty in my left eye.
「左目にものもらいができた」
sty が『ものもらい、麦粒腫』です。
(sty には他に『豚小屋、汚い家』の意味も有ります。なんかひどい。)
他にhordeolum でも『麦粒腫、ものもらい』の意味になります。
「ものもらい」はまぶたにある脂腺や汗腺に細菌感染して起こる病気で、麦のような大きさの膨れができるため「麦粒腫」とも呼ばれるそうです。
本当にできました。
とりあえず、左目がかゆいです。
(2022.10.11)
I got a sty in my left eye.
「左目にものもらいができた」
sty が『ものもらい、麦粒腫』です。
(sty には他に『豚小屋、汚い家』の意味も有ります。なんかひどい。)
他にhordeolum でも『麦粒腫、ものもらい』の意味になります。
「ものもらい」はまぶたにある脂腺や汗腺に細菌感染して起こる病気で、麦のような大きさの膨れができるため「麦粒腫」とも呼ばれるそうです。
本当にできました。
とりあえず、左目がかゆいです。
(2022.10.10)
イングランド・プレミアリーグの話ですが、
アーセナルの冨安健洋選手がリバプール戦で先発出場し、好プレーで勝利に貢献したとのこと。🎉
それについてのツイートでこんなのがありました。
Check Tomiyasu’s pocket… Salah is still there
「冨安のポケットを調べて。まだサラーがそこにいるから。」
何これ?
実は、be in someone’s pocket というイディオムがあり、
to be controlled or strongly influenced by somebody
「誰かに強く支配されたり影響されたりしていること」
という意味になるんだそうです。
この試合でリバプールのフォワードのサラー選手を完全に抑え込んでいたんで、この表現を使うと
Salah was in Tomiyasu’s pocket.
「サラーは冨安のポケットの中にいた=サラーは冨安に抑え込まれていた」
という状態だったんですね。
だから、
冨安選手のポケットの中を見たら、まだサラー選手が居るんじゃないかと・・。
(冨安君、すごいよ。ドラえもんみたい。)
Check Tomiyasu’s pocket… Salah is still there 😂 pic.twitter.com/MG9kftz3wi
— Debby🙄 (@Adelowo_debby) October 9, 2022
冨安選手のポケットに次は誰が入るのかが楽しみです。
(2022.10.9)
dormouse は『ヤマネ』
Cambridge dictionaryでの説明は以下のようになっていました。
dormouse (複数形 dormice)
a small animal that looks like a mouse with a long tail covered in fur
「毛に覆われた長い尾を持つネズミに似た小動物」
dormouse には半年以上の長い休眠・冬眠(dormant hibernation)をする習性が有り、このことが名前のdorの所に関係しているようです。
最近、このdormouse ヤマネがニュースに出てました。
Rare tree dormouse not seen for 20 years discovered in Austria
「オーストリアで20年間目撃されていない希少なオオヤマネが発見される」
Rare tree dormouse not seen for 20 years discovered in Austriahttps://t.co/aAaC3sdgsl pic.twitter.com/TCT7ZeUwdF
— BBC News (World) (@BBCWorld) October 1, 2022
僕の説ですが、
The dormice that were not found for 20 years may have all been dormant throughout that time.
「20年間見つからなかったヤマネたちは、みんなでその間中休眠していたのかも。」
(そんなわけない)
(2022.10.9)
「昨夜、彼女は色鮮やかな夢を見ました。」を英語にするには
① She had a colorful dream last night. でもいいのですが、
② She dreamed a colorful dream last night. でも正解です。
他動詞のdream は名詞のdream を目的語にしても使えるんですね。
ただし通常、この形になるのは上の例のcolorful dreamのようにdreamに形容詞がついている場合のみだそうです。
(例外として、詩では形容詞の無いdream a dreamの形 も見られるようです。)
これ、dreamed a colorful dreamのように、一文にdreamが2回出てきますから、知っていなければ言葉の重複が有って正しくないように感じるかもしれません。
日本語でも「馬から落馬する」は意味が重複していて正しくないとされますが、一方「着物を着る」は正しい表現ですよね。
こういうのは使い方のパターンが頭に入っているから、正誤の判断ができるわけです。
なので英語にしても、正しい文例を頭に入れることが大切だと思います。
なお、このような他動詞と同じ語源の名詞がその目的語になるものを、
「同族目的語 cognate object 」と言うそうです。
他にも、同族目的語をとるパターンがあります。
He lived a happy life.
She smiled a charming smile. など
こういう文法的切り口で整理するのも、正しい文例を頭に入れる助けになると思います。
(2022.10.8)
『量子』は英語で quantum です。
量子 quantum は、粒子と波の性質をあわせ持ったもので、
電子 electron、中性子 neutron、陽子 proton、光子 photon やその他の素粒子もこれに含まれます。
2022年の ノーベル物理学賞 は、フランスのアラン・アスペ教授、アメリカのジョン・クラウザー博士、オーストリアのアントン・ツァイリンガー教授が受賞しました。
そのニュースでは、
『量子もつれ』 quantum entanglement
『量子情報科学』quantum information science
といった言葉がキーワードになっています。
The 2022 #NobelPrize laureates in physics have conducted groundbreaking experiments using entangled quantum states, where two particles behave like a single unit even when they are separated. The results have cleared the way for new technology based upon quantum information.
「2022年のノーベル物理学賞受賞者たちは、2つの粒子が離れても1つのユニットのように振る舞う「量子もつれ状態」を利用した画期的な実験を行いました。この成果が、量子情報科学に基づく新しい技術への道を開きました。」
The 2022 #NobelPrize laureates in physics have conducted groundbreaking experiments using entangled quantum states, where two particles behave like a single unit even when they are separated. The results have cleared the way for new technology based upon quantum information. pic.twitter.com/vPt3rxqaqR
— The Nobel Prize (@NobelPrize) October 4, 2022
こういう研究成果が『量子コンピュータ』quantum computer の開発につながるということですが、正直なかなか中身が理解できません。
まあ、そういうのが話題というぐらい知ってればいいんじゃないでしょうか。
(2022.10.7)
今日の気になる英語:then president
then という単語は、
I was living in Tokyo then.「当時は東京に住んでいた」のように
『その時は、あの時は、当時は』という意味の副詞として使われますね。
実は、このthen には『当時の』の意味の形容詞として使う用法も有るんですね。
なので、then president は『当時の大統領』ということです。
例文です。
The then president promised to increase the welfare budget.
「当時の大統領は福祉予算の増額を約束した」
オンライン英会話のレッスンで読んだ英文にthe then president として出ていたんですけれど、定冠詞のthe にthenが続くので語呂が悪いというか、なんか違和感を感じました。。
Weblioの辞書サイトでは、この形容詞のthen のところに
「この用法を好まない人もいる」とわざわざ注がついていました。
やはり、語呂が悪いからなんじゃないかしら。
まあ、かえって覚えちゃいますけどね。
(2022.10.6)
all-time は『前代未聞の、空前の、史上~の』という意味です。
Twitter で今日使われてるのを見かけました。
The 2022 #MLB season:
▪️ Miguel Cabrera tallied his 3,000th hit
▪️ Shohei Ohtani hit 30+ HRs and struck out 200+ batters
▪️ Albert Pujols reached 700 HRs
▪️ Aaron Judge set AL single-season HR record
Has this been the greatest baseball season of all-time?
「2022年の #MLB シーズン:
▪️ ミゲル・カブレラが通算3000本安打を達成。
▪️ 大谷翔平選手が30本以上のHRを放ち、200個以上の三振を奪った。
▪️ アルバート・プホルスが700HRを達成
▪️ アーロン・ジャッジがALシングルシーズンHR記録達成
史上最高の野球シーズンだったでしょうか?」
The 2022 #MLB season:
— BettingPicks4You – The House Of Betting Picks (@BPicks4you) October 5, 2022
▪️ Miguel Cabrera tallied his 3,000th hit
▪️ Shohei Ohtani hit 30+ HRs and struck out 200+ batters
▪️ Albert Pujols reached 700 HRs
▪️ Aaron Judge set AL single-season HR record
Has this been the greatest baseball season of all-time? 🤔 pic.twitter.com/psvz95tuuo
Otani has achieved several all-time records this year.
「大谷選手は、今年いくつか前代未聞の記録を達成しました」
大谷選手、規定投球回と規定打席を満たしたのもすごいことです。
オフシーズンは十分休んで、来年もお願いしますよ。
(2022.10.5)
about-face はどういう意味でしょうか?
「顔について」とか「アバウトな顔」という意味ではありません。
この about-face は、『回れ右、逆戻り』の意味です。
(about にはいろいろな意味が有りますが、『向きを変えて』の意味も有るのですね)
About face ! なら号令の「回れ右!」で、主にアメリカで使われるようです。
また、about-face は『(意見、主義、方針などを)180度変える』と言う意味でも使われます。
例文です。
The president’s about-face in policy caused consternation.
「大統領の180度の方針転換は混乱を招きました。」
about も face も知っていても、正直言ってそこから about-face の意味を推理するのはほとんど難しいのではないでしょうか。
「about-face =回れ右 」と覚えてしまった方が手っ取り早い感じです。
(2022.10.4)
color commentator って辞書に載っていたのですが、
色のことをコメントする人とかではなく『スポーツ解説者』なんだそうです。
Merriam-Websterの辞書サイトでの説明は
a person whose job is to make interesting comments on a radio or television broadcast about the things that are happening in a sports contest
「スポーツの試合で起こっていることについて、ラジオやテレビ放送で面白いコメントをすることを仕事にしている人」だそうです。
color commentator はカナダでよく使われる言葉とか。
(カナダだと、uの入るcolour commentator かもしれません )
一般的には、analyst とかsummarizerとも呼ばれるようです。
この color commentator は実況アナウンサーを助けて、細かい情報を入れたり、ちょっと面白いことを言ったりして、放送に色を添えるからcolorなんじゃないでしょうか。
真面目な実況だけだと、モノクロみたいに単調になるかもしれませんしね。
(2022.10.3)
trichology は『毛髪学』です。
のtricho-が毛髪に関係することを表す接頭辞なんですね。
Oxford Advanced Learner’s Dictionaryの定義では
trichology 毛髪学
the study of the hair and scalp
「毛髪と頭皮に関する学問」だそうです。
trichologyの専門家は、trichologist です。
Merriam-Websterの説明では
trichologist
a person who specializes in hair and scalp care and treatment of associated conditions (such as hair loss and thinning)
「毛髪や頭皮のケアとそれに関係した抜け毛や薄毛など症状の治療を専門に行う者」となっていました。
必要な時には、そういう毛髪についての専門家がいるので、
相談してみればいいかもしれません。
秋は枯葉の季節ですけど、抜け毛も多いような気が・・・
気のせいでしょうか。