大谷選手・ドジャース:地区優勝 Tシャツの言葉-⚾―#気になる英語調べ隊 2301

(2024.9.27)

大谷選手のドジャースが、MLBナショナルリーグ西地区での優勝を決めました!


ドジャースの選手が優勝の記念撮影で来てた Tシャツに
WE OWN THE NATIONAL LEAGUE WEST
と書いてありました。
「ナショナルリーグ西地区は俺たちのもの」
ということですかね。

Dodgers rally past Padres for 11th NL West title in last 12 years
「ドジャースがパドレスに逆転勝ちし過去12年で11度目のNL西地区制覇」

もう地区優勝が決まったので、
大谷選手には、残り試合思い切ってプレーしてほしいと思います。
いろいろ記録もかかっているようですし。

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wear off は?-👕-#つぶやき英単語 2488

(2024.2.24)

wear off の意味は脱ぐとかではありません。

これで『すり減る(減らす)、徐々に消えていく(なくす)』の意味だそうです。
(これは、wear out でも同じような意味になります。)

例えば、これは
Prolonged use will wear off tires.
「長期間の使用はタイヤを摩耗させる」
The tires were worn off after a long period of use.
「そのタイヤは長期間の使用ですり減っていた」
のように使えます。

そもそも動詞のwear には、『身に着けている』の他に『すり減る(減らす)』の意味があります。

名詞でも『摩耗』の意味が有り、wear test なら『摩耗試験』です。
wear-resistant は『耐摩耗』という意味になります。

welsh は使わない方がいいかも―🙊―#つぶやき英単語 2193

(2023.11.25)

大文字で始まる Welsh は、
『ウェールズの、ウェールズ人(語)の』あるいは『ウェール語』です。

これが 小文字始まりのwelsh になると
『賭け金を支払わずに逃げる、借金をごまかす、違約する』の意味の動詞として辞書に載
っています。

研究社の新英和中辞典では welsh について
「ウェールズ人 (Welsh) はこの語を軽蔑的な語と感じる」との注釈がついています。

意味を知っておくのはいいとして、
人の気分悪くさせる可能性がある語をわざわざ使う必要はないと思います。
ウェールズの人達とも仲良くしたいですからね。

weather life’s challenges は❓-☔-#つぶやき英単語 2042

(2023.6.29)

weather といったら『天気、天候』の意味の名詞でお馴染みですけれど、
もっと違った意味・使い方になる場合もあります。

例えば weather は動詞として
『(あらし・困難などを)切り抜ける、しのぐ』の意味を表す場合が有ります。

なので
We should weather life’s challenges. は
「私たちは人生の試練を切り抜けなければならない」
ということになります。
(この weather life’s challenge はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで出てきました。)

またwether a storm なら「嵐を乗り切る、難局を切り抜ける」の意味です。

他にもweatherは『風化する(させる)』や『(外気などに)さらす、さらされる』の意味の動詞にもなります。

We did it! 埼玉ワイルドナイツ決勝進出-🏉-#つぶやき英単語 1993

(2023.5.13)

ラグビーリーグワンのプレイオフ準決勝でワイルドナイツはイーグルスに勝利!
決勝進出を決めました。

以下、ワイルドナイツの英語でのツイートです。

We did it! 💙
「やりました!」

Saitama Wild Knights are going to the #LeagueOne2023 final 🏆
「埼玉ワイルドナイツがリーグワン2023の決勝へ進出」

To our fans across the 🌍 thank you so much for your support!
「世界中の私たちのファンの皆さん、応援ありがとうございます」
Here’s a pick of today’s hat-trick try scorer, Marika Koroibete to keep you warmed up until next weekend…
「今日、ハットトリックのトライを挙げたマリカ・コロインベテ選手の雄姿をご覧いただき、来週末をお楽しみに。」
(訳はアバウトですが) 

Although it was drizzling, 16,237 spectators enjoyed the exciting match.
小雨の降る中、16237人の観客が熱戦を楽しみました。

来週末は新国立競技場で決勝です。
Go, Wild Knights!

「ネギ」の英語? ちょっと違和感 -🍲-#つぶやき英単語 1808

(2022.11.20)

『ネギ』を和英辞典で見ると Welsh onion や green onion と出てるけど
これ、ちょっと違和感無い?
(変な文体だけど、今日はこのノリで行きますんで、ヨロシク)

onionって『タマネギ』だよね。「タマ(玉)=球根みたいな食べるとこがあるネギ」じゃないすか。

onion の語源は「たくさんの層が一つになったもの」の意味のラテン語なんだって。これ、あの球根有ってのネーミングなんじゃないの?

だからさー、ネギにはタマネギみたいな球根ないじゃん。
タマのないネギはタマネギじゃないのに、
なんで名前にonion つけてんのさ。

ネギは 学名ではAllium fistulosum (ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属)
タマネギはAllium cepa(ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属)
なんだね。

まあ同じ仲間なんだってことは分かったから許す。

鍋にすきやきにネギ (食べるの白いとこだけど) 

許すけれども、ネギは知ってるけど
Welsh onion ってどんなのさ?

なんか、微妙に下半身太って・・・まあ良しとしよう。
Welish onion は、bunching onion や long green onion とも言うのか。
覚えとこ。
(bunching は『束になる』ってことだね。)

まあ、勉強になった。ありがとよ。

ジョージ・クルーズ選手のツイート―🏉―#つぶやき英単語 1533

(2022.2.23)

今日の単語:wellness 『健康』
この頃はウェルネスとカタカナ表記でも使われる。
病気をしない幸せな健康な状態やそのための積極的なライフスタイル追及などを含めた意味。

埼玉パナソニックワイルドナイツのジョージ・クルーズ (George Kruis) 選手が、今シーズン限りでラグビーから引退するとツイートしていました。冒頭の文はこうです。

”After 14 years playing rugby professionally, I’ve made the hugely tough decision to retire at the end of the season to commit 100% to continue growing my exciting wellness brand, fourfive.”
「プロとして14年間ラグビーをプレイしてきましたが、今シーズン限りで引退して、自分のエキサイティングなウェルネス・ブランド fourfive を引き続き成長させることに100%専念するという、非常に難しい決断をしました。」

クルーズ選手は fourfive という健康ブランドの共同創立者の一人なんですね。もう一人の方もラグビープレイヤーです。
彼のブランドでは、CBD(cannabidiol カンナビジオール:麻からとれるポリフェノールの一種)を含むオイルや、ビタミンサプリメントを扱っているようです。
スポーツをする人をターゲットにしているのか、クルーズ選手の写真もWebサイトに載っています。かっこいいです。(興味のある方は →fourfiveのサイトをご覧ください)

このツイートが出た2/22はクルーズ選手の32歳の誕生日でした。おめでとうございます。

前に、熊谷のさくらオーバルフォート(ワイルドナイツの練習施設)で練習見てたら、クルーズ選手がグランド脇の僕たちにわざわざ「こんにちわ」と声かけてくれたことがあります。(きっと、いい人だ)

クルーズ選手にとっては、今行われているラグビーリーグワンが最後のプレイの場ということになりますから、彼の引退を最高の結果で飾るためにも、ワイルドナイツの選手の皆さんには頑張っていただきたいです。僕も応援します。

Go, Wild Knights!

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