「墓参り」の英語は?―🙏-#気になる英語調べ隊 2297

(2024.9.23)

『墓参り』は和英辞典では
grave visit、visiting a grave や visit to a grave などと出ています。

『(人の)墓参りをする』は visit somebody’s grave 、
『先祖の墓参りをする』は、visit the family grave や visit one’s ancestors’ grave
のように言えます。

使ってみましょう。
In Japan, many people visit their family graves on the vernal and autumnal equinoxes.
「日本では春分と秋分の日に墓参りをする人が多い」

今日は autumnal equinox =秋分、秋のお彼岸の日なので、
お墓参りに行かれた方も多いと思います。


「映像酔い」の英語は?―🎥―#気になる英語調べ隊 2344

(2024.7.23)

『乗り物酔い』を英語で motion sickness と言いますが、
ゲームなどの映像でこれと同じような気持ちの悪い状態になることが有ります。
こういう『映像酔い』をvisually induced motion sickness (VIMS) と呼ぶそうです。

同じような状態を表す言葉として
『シミュレーター酔い』 simulator (simulation) sickness
『VR酔い』virtual reality sickness
も使われます。

また、『ゲーム酔い』に関して gaming motion sickness と言う言葉が使われている例も有りました。

なんか、ゲーム配信を見ていたら少し気持ち悪くなってしまいました。
ぼく自身はゲームほとんどやらないので、こういう揺れる映像に耐性が無いのかもしれません。

victimizer は❓―👤―#つぶやき英単語 2472

(2024.2.9)

victimizer って音的にはかっこよく聞こえますけど、
『他人を犠牲にする人』のことだそうです。

victim 『犠牲(者)』の反対ってことですね。
victimize だと動詞で『犠牲にする、(不当に)苦しめる、虐待する、だます』のような意味になります。

使ってみましょう。
He was never a victim, but rather a victimizer.
「彼は決して犠牲者ではなく、むしろ加害者だった」
      (まあ、こういう人達もいますね。)

この単語は、オンライン英会話 Bizmatesのレッスンで覚えました。

visitant は?―👻―#つぶやき英単語 1435

(2021.10.9)

visitant は、visit 『訪問する』と明らかに関係ありそうなんで、訪問する人とかの意味かと想像できると思ういます。
ただ、辞書にvisitant は『(特に霊界からの)訪問者、来訪者』と出ています。
こうなると普通のお客とかではないですね。

👻

英辞郎で『幽霊』と引くと、ghost などいろいろ訳語が出てくるのですが、このvisitannt もその中の一つです。

There is a rumor about spiritual visitants in this castle.
「この城には霊界からの訪問者のうわさが有ります」

visitant は『渡り鳥』の意味でも使われます。

In winter, this riverbank is a great place to see swans as visitants from the north.
「冬になると、この河辺では北からの渡り鳥である白鳥を見ることができます」

vivisectionは?―😨―#つぶやき英単語 1347

(2021.4.3)

vivisection という単語、これで『生体解剖』なんですね。
(オンラインレッスンで教わりました。)

この単語のvivi-の部分が「生きている=alive」を意味し、sectionが「切開」なので
「生きたまま切る=生体解剖」ということです。
dissection 『切開、解剖』という言葉も有るので、まとめて覚えときましょう。

この単語を初めて見たとき、
vivid 『はつらつとした、鮮やかな』を連想したのですが、
あながち間違ってなかったようです。

ただ、vivisection での vividな心臓や血の色まで思い浮かべるのは
やめといた方がいいかもしれません。

今でも理科の授業でカエルの解剖とかやってるんでしょうかね。