reciprocal tariff は?―🇺🇸―#気になる英語調べ隊 2674

(2025.4.11)

このごろ、辞書サイト Weblioで
一日の 検索数の上位にtariff とか reciprocal という単語が入っています。
(4/10の検索数ランキングで tariff が1位で、reciprocal が3位でした。)

tariff は『関税』で、reciprocal は『相互の』の意味です。
なので、reciprocal tariff は『相互関税』ということです。

やはり時事ネタは、多くの人が検索するんですね。

いきなり関税を上げるとか
トランプ大統領のやることで、世界中が混乱してる感じです。

ノエル団長関係:リスポーンは?-🛏-#気になる英語調べ隊 2643

(2025.2.17)

このごろホロライブの白銀ノエルさんが、マイクラの配信をしていますが、
その中でリスポーンという言葉がよく出てきます。

リスポーンは英語では respawn
「(コンピューターゲームで)決まった場所でアイテムが再発生する、
(キャラクターが死亡した後に)決まった場所からプレー再開する」
ことを指すようです。

そもそも spawn には『(水生動物の)卵、腹子』『(水生動物が)放卵する、産む』の意味がありますが、『(ゲーム内で)出てくる、生まれる、出す』の意味でも使われます。

なので、respawn は「再び生まれる、再び出てくる」酔いう意味で捉えておけばいいでしょう。

ゲームの中でリスポーンできるのが普通になっていますが、
現実ではリスポーンとかできないので、そこを勘違いしてはいけませんね。

(関連投稿→白銀ノエルさん関係

「酸化と還元」の英語は?―🧪―#気になる英語調べ隊 2597

(2024.12.21)

化学用語の『酸化』は英語では oxidation で、『還元』は reduction です。

Oxidation is the process in which a substance loses electrons, and reduction is the opposite process in which a substance gains electrons. These processes always occur simultaneously.
「酸化は物質が電子を失うプロセスで、還元は逆に物質が電子を得るプロセスです。これらのプロセスは常に同時に起こります。」

『酸化還元』という場合には、oxidation-reduction や redox という言葉が使われます。
このうちの redox は、 reduction と oxidation を合わせて短縮したものです。
これだと「還元酸化」の順番になっていますが、まあ語呂が良い言い方が選択されたのだと思います。
(酸化還元の順番にして ‘oxired’ だと発音が難しそうですし、何かの過去分詞形みたいに見えます。)

動詞としては『酸化する』が oxidize、『還元する』がreduce です。

酸化還元は、中学校の理科で習う化学反応の基礎なので
英語の用語も覚えておいてもバチは当たらないと思います。

「リセマラ」の英語は?―⚾―気になる英語調べ隊 2578

(2024.11.30)

「リセマラ」は、リセットマラソンという言葉の短縮形です。
ゲームで欲しいキャラクターなどが出るまでリセットを繰り返すことですね。

このリセマラ=リセットマラソンは日本でできた言葉で、これをそのまま英語にした reset marathon は通じないそうです。

英語では 『リセマラ』は rerolling のように言うようです。

例えば
「彼女は野球ゲームで良い選手を出すためにリセマラを続けた。」
なら
She kept rerolling to get a good player in the baseball game.
のように言えると思います。

ミリしらパワプロ杯でのノエル団長のことです。

(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ

ノエル団長の言葉から:可逆性・非可逆性の英語―🔄―2563

(2024.11.17)

ホロライブの白銀ノエル団長が、視力回復手術のICLとレーシックのことを、
可逆性と非可逆性という言葉を使って説明していました。

英語で『可逆性』は reversibility で、反対の『非可逆性』が irreversibility です。

手術で視力が治ったりするのは不思議な感じがします。
『先端恐怖症』aichmophobia なのに目の手術を受けたノエル団長はえらいなあ。

(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ

大谷選手の歴史的パフォーマンスをReliveせよ―📺―#気になる英語調べ隊 2506 

(2024.9.20)

大谷翔平選手についてのMLBのポストでrelive という単語を使っていました。
この relive は『(想像によって)再び体験する、追体験する』の意味の動詞です。

ポストの内容は
What a night.
What a ballplayer.
Relive Shohei Ohtani’s historic performance 👏
「何という夜だ。
 何という野球選手だ。
 大谷翔平選手の歴史的なパフォーマンスを追体験せよ」
という感じでした。

確かに、大谷選手は、6打数6安打で、3本塁打、10打点、2盗塁で、
前人未到の50本塁打-50盗塁を達成し、すぐに記録を51-51に伸ばしたんですから。
それに、チームのドジャースもプレイオフ進出確定で。🎉


ぼくもハイライト見て、この試合、追体験させてもらいますわ。

大谷選手に関連する投稿

「敬老の日」の英語は?―🎌―#気になる英語調べ隊 2502

(2024.9.16)

『敬老の日』は英語では Respect for the Aged Day だそうです。

Respect for the Aged Day is one of the national holidays in Japan and is a day to honor the elderly.
It used to be on September 15, but now it is on the third Monday of September.
「敬老の日」は日本の国民の祝日の一つで、高齢者に敬意を示すための日です。
以前は9月15日でしたが、今は9月の第3月曜日になっています。

時間は勝手に過ぎていくものなので、
いつの間にかお祝いされる側になってたりするものなのですよ。
だれの事かは言いたくないけれど・・・。

revealingってそんな!―🙈―#気になる英語調べ隊 2497

(2024.9.11)

revealing は形容詞として『啓発的な、意義深い』という意味を持ちますが、
『(通例隠されているところが)現れている、露出する』の意味にもなるそうです。

なのでrevealing dress は、「肌を露出させたドレス、露出度の高いドレス」だそうです。

そもそも動詞のreveal
『(秘密・事実を)漏らす、明らかにする、(隠されていたものを)見せる、露わにする、(神が)啓示する』などの意味です。
この動詞の語源は「ベールをはぐ」の意味のラテン語だそうです。
なるほど。

例えば
This game character wears quite revealing clothing.
「このゲームキャラクターはかなり露出度の高い服を着ている」
のように使えます。

まあ、露出していればいいってものでもないんですけどね。

repentance は❓―🙈―#つぶやき英単語 2385

(2024.5.27)

repentance は『後悔、悔恨、悔い改め』です。

Repentance comes too late.
「後悔した時は手遅れ(後悔先に立たず)」

過去に戻ってやり直すことはできないですからね。

一字違い: receiver が deceiverだったら…―🏣―#つぶやき英単語 2302

(2024.3.7)

receiverdeceiver は最初の一文字が違うだけですが、
意味は全く違います。(当たり前か)

rのreceiver は『受取人』等の意味になります。
動詞のreceive の基本的意味が『受け取る』ですからね。
他には『受信機、レシーバー』の意味も有ります。

dで始まるdeceiver は『欺(あざむ)く人、詐欺師』です。
deceive が『だます、欺く』の意味の動詞です。

両方、使ってみましょう。
The receiver of that package is a deceiver, so please catch him or her immediately.
「その荷物の受取人は詐欺師ですから、すぐに捕まえてください」

世の中、悪い人もいますから、気をつけないとね。