denouement は?-( ゚Д゚)―#つぶやき英単語 1299

(2020.12.31)

denouementは、劇などの結末の『大団円』です。
複雑な伏線が一気に回収されて、鮮やかに終幕を迎えるような、そんな場合に相応しい言葉かもしれません。
これは、事件・紛争の『解決、終局』の意味でも使われるようです。

denouement の語源は、「結び目をほどくこと」の意味のフランス語だそうです。
t はサイレントで、ディヌーメンみたいな発音です。確かにフランス語っぽい。
(Weblio レベル:23の単語です)

🌏

今日は12月31日だから、
あと少し地球が回ると、2020年が終わるわけですが、
いろいろあったこの年に、きちんとしたdenouementがつくのでしょうか。
奇跡でも何でも、悪かったことは今年中にちゃっちゃと解決してもらって一向に構わないんですけど、無理ですよね。

Pandemicの解決は来年に持ち越しですね。
皆さんも安全第一で、この時代を生き抜きましょう。
We’ll have to wait until next year to see the denouement of the pandemic.
Let’s live through this hard time with safety first.


「10面体」の英語もポケモンみたい―🔟-#つぶやき英単語 480

(2015.12.26)

前に『10角形』の英語が、ポケモンの名前みたいと書きましたが、
『10面体』もそうなんですよ。

decahedron デカへドロン (ベトベトン的な)

💩

で、進化系は

『11面体』 hendecahedron

『12面体』 dodecahedron

でどうでしょう。

ちなみに、復習ですが、

『10角形』 decagon

『11角形』 hendecagon

『12角形』 dodecagon

です。

なぞなぞ:英語にするとお飾りっぽい感じの役所は❓―🎊―つぶやき英単語 86

(2014.9.14)

なぞなぞです。
英語にするとお飾りっぽい感じになる日本のお役所は❓

答えは
「(内閣府) 賞勲局」、
英語で Decoration Bureau (of the Cabinet Office)
です。

この役所は、飾りつけ担当とかではなく、
国に貢献した人を表彰するため勲章や褒賞を授与するための事務処理をしているところだそうです。

decoration には、『勲章』という意味も有るのですね。

分数 fraction について 2 ・・「分子、分母」の英語は?―🤓-#つぶやき英単語 44

(2014.7.13)

辞書を引くと、
分数の『分子』 numerator、『分母』 denominator と出ています。
でも、英語で書かれると「こいつら何? 」と思うかもしれません。

英語の分数の読み方は
1/5ならone-fifth、2/5ならtwo-fifth で、
これは「5等分が何個」と数えているわけです。
切り分けたケーキを何個食べるか考える感じでしょうか。

🍰🍰🍰 🍰🍰

動詞のdenominate は「名前をつける」の意味です。
分母のdenominator は、いわば「〇等分という名前をつけるもの」と考えましょう。

🍰🍰

また、numerate =『数える』なので、
numerator は「等分したものが何個あるかを数えるもの」ということになります。


なので、英語の分数は、denominatorで〇等分と決めて、numerator でそれが△個と数えると理解すればいいかと思います。

まあ、勝手な理解解釈かもしれませんが、たまには理屈をつけてみるのも単語を覚えるのに役に立つ気がします。

(45に続く)

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