高橋留美子先生がシュバリエだそうで―🎉-#つぶやき英単語 1955

(2023.4.8)

漫画「うる星やつら」や「犬夜叉」の作者、高橋留美子先生がフランスから芸術文化勲章シュバリエを受けたとのこと、おめでとうございます。

『シュバリエ』は chevalier で、もともとフランス語ですけれど,
英語の辞書にも『(中世の)騎士、(フランスの)勲爵士』と出ています。


Rumiko Takahashi has received the Chevalier de l’Ordre des Arts et des Lettres from the Republic of France!

世界的にも功績が認められているということですね。

英語で「高脂血症」は❓-💉―#つぶやき英単語 1954

(2023.4.7)

英語で『高脂血症』は hyperlipidemia だそうです。
接頭辞のhyper-が『過度の』、lipidが『脂質』の意味で、
接尾辞-emia が『血液の状態」なので、足すと『高脂血(症)』になるわけですね。

辞書 Merriam-Webster の説明では
hyperlipidemia
the presence of excess fat or lipids in the bloodウがウが
「高脂血症
 血液の中に過度な脂肪や脂質があること」
だそうです。

使ってみましょう。
Does the high value of neutral fat in my blood test results mean that I am at risk for hyperlipidemia?
「私の血液検査の結果で中性脂肪の値が高いということは、高脂血症のリスクがあるということですか?」

もうすぐ健康診断があるので、
何かで引っかからないようにしたいのですが、
中性脂肪あたりがアブナイかなと・・・。

節制します。

千賀投手のお化けフォーク=ghost forkへの英語コメント拾い食い-👻-#つぶやき英単語 1953

(2023.4.6)

先日、千賀滉大投手がMLBで初勝利を挙げ、
その持ち球のフォークボール、通称「お化けフォーク」がアメリカでもgohst fork として話題になっているようです。
なんか落ち方が、他の人のフォークと違う感じですね。

Redditでのコメント
That ghost fork is going to be a MAJOR problem.
「あのゴーストフォークはメジャーな問題になりつつある」
    (MAJOR が「主要な」とMAJOR LEAGUE Baseball をかけてるんですね。)
Just don’t swing. Problem solved.
「振らなきゃいいだけ。これで問題解決。」
Or just don’t believe in ghost
「それか、ゴーストを信じなきゃいいだけ。」
とか、やり取りがあって面白いです。

The movement on that last strikeout was beyond unfair.
「最後の三振とったボールの動きは卑怯すぎる」

bruh wtf is a ghost forkball? How does anyone ever make contact on this dude?
「ゴーストフォークってマジかよ。あんなのどうやったら当てられるんだ?」

I am IN LOVE with that fork!!! Oh my god its disgusting!
「あのフォークに惚れる‼ なんてえぐい!」

Ghost fork is absolutely nasty
「ゴーストフォークはえぐい」

Cannot wait to see more of him this season
「このシーズンもっと彼の活躍を見るの待ちきれない」
僕もです。

Twitter では千賀選手のグローブのデザインが話題に。
KODAI SENGA GHOST FORK GLOVE ALERT
👻 🍴
「千賀滉大のゴーストフォークグローブ警報 👻 🍴」

ゴーストフォークのグッズが売れそうですね。👻 🍴

juggleは❓-🎪-#つぶやき英単語 1952

(2023.4.5)

動詞のjuggle には、もちろん
『ジャグリング(ボールやナイフなどを空中で扱う曲芸)をする』の意味があります。

「彼はボール4個でジャグリングできる」は、
自動詞: He can juggle with four balls.
他動詞: He can juggle four balls
のように表せます。

ただ、juggle は他の意味で使われる場合も有ります。

例えば、juggle は
『(複数の仕事などを)巧みに処理する、上手に扱う』の意味にもなります。
たぶん、ジャグリングのように次から次へと仕事をこなしていくイメージなのでしょう。例文)He is juggles the two roles of artist and manager.
「彼はアーティストと経営者という二つの役割を両立している」

また、juggle は『(数字・事実などを)ごまかす』の意味にもなります。
例文)He juggled the figures concerning his income.
「彼は収入に関する数字をごまかした」

また、juggle は野球で『(ボールを)あぶなっかしい手つきでとる、お手玉する』の意味でも使われます。これはジャッグルとしてカタカナ語にもなっていますね。


ground cover は❓-#つぶやき英単語 1951

(2023.4.4)

ground cover あるいは ground cover plant は日本語で『地被植物』です。

ただ、「庭いじり」を普通に「ガーデニング」と言うように、
ガーデニング界隈ではground coverは「グランドカバー」で通るようです。

Oxford の辞書での説明では
ground cover
low-growing plants that cover the soil and help to stop weeds
「グランドカバー
土を覆い、雑草が生えるのを防ぐために役立つ低成長性の植物」
となっています。

このグランドカバーでも花が楽しめるものもありますね。
例えば
『シバザクラ』= moss phlox とか。


芝桜の開花期は4~5月で、見頃は5月上旬になります。
The flowering season for moss phlox is from April to May, and the best time to view the flowers is in early May.

「彼らに脱帽だ」は?-⚾-#つぶやき英単語 1950

(2023.4.3)

また、WBCの話です。
大谷投手に三振を取られた日本戦後のMike Trout 選手のインタビューで、
「第一ラウンドは大谷の勝ち」と言った後に、
Hats off to them guys over there.
「向こうの彼ら(日本チーム)に脱帽だ」とも言ってました。

この hats off to は、『(人)に脱帽で』という意味です。

実は前にも hats off to について書いていました。
関連投稿:英語で「脱帽だ」は?

この前回の内容は、これも大打者のプホルス選手が「大谷選手に脱帽」と言った話を書いたものでした。

トラウト選手とプホルス選手に「脱帽」と言わせるなんて
大谷翔平選手、すごすぎます。
脱帽です。

大谷選手について Let that sink in! -⚾-#つぶやき英単語 1949

(2023.4.2)

Let that sink in という表現を大谷翔平選手についてのTweetで見かけました。

sink in には『~に沈む、くぼむ、浸透する』という意味の他に、
少し比喩的な『身に染みる、十分に理解される』という意味があるそうです。

なので、Let that sink in は「それをじっくり理解しよう」」というような意味になります。

そのTweet は以下のようなものでした。

”NOBODY ELSE HIT A BALL HARDER OR THREW A PITCH HARDER THAN SHOHEI OHTANI DID, THE ENTIRE WBC

LET THAT SINK IN

” OR HIT A BALL FARTHER!!!!!!! “

「WBC全体で、大谷翔平より強い球を打ち、強い球を投げた選手はにいない。

このことをじっくり理解してみよう。」

「より遠くに打球を飛ばした選手もね !!!!!!」


大谷選手のことを英語で検索すると、英語表現も覚えられて何度でも楽しめる感じです。

indictは❓(トランプ前大統領の記事から)-📰-#つぶやき英単語 1948

(2023.4.1)

The New York Times の一面の見出し:
TRUMP INDICTED
THE FIRST EXPRESIDENT TO FACE CRIMINAL CHARGES
「トランプ 起訴!
 起訴された前大統領は史上初」 

トランプ前大統領の起訴のニュースで、トランプ氏の顔が大きく出ています。

動詞 indict は『起訴する』の意味で、見出し中の indicted はその過去分詞になります。
TRUMP has been indicted 「トランプ氏が起訴された」ということですね。

関連する名詞 indictment =『起訴 (手続き)』も同新聞社のTweet で使われています。

The front page of The New York Times for March 31, 2023.
Follow our updates on the indictment of Donald Trump.
「ニューヨークタイムスの2023年3月31日の一面
 ドナルド・トランプ氏の起訴に関する最新情報をご覧ください」

これ記事の日付が3月31日でよかったですね。
4月1日だと、これフェイクニュースと思う人がいるかもしれないし。
でも、この人の不倫口止め料に関する起訴らしいから、
エイプリルフールのネタとしたら現実味がありすぎるかもしれません。

red-letter day は❓-🎌-#つぶやき英単語 1947

(2023.3.31)

red-letter day は、Weblioによると『祭日、祝日』や『記念すべき日』の意味だそうです。

カレンダーで red-letter = 「赤い字」で書いてあるということですか、なるほど。
個人的に大切な記念日について使ってもいいようです。

Oxford Dictionarry の説明では
red-letter day
an important day, or a day that you will remember, because of something good that happened then
「何か良いことが起きた記憶に残る日や重要な日」
となっていて、どちらかというと個人的な「記念すべき日」の方の意味として載っていました。

使ってみましょう。
The day I first met you has been a red-letter day for me.
「あなたに初めて会った日は、僕にとって大切な記念日だ。」

このred-letter day という表現、オンライン英会話のレッスンで教材にした英文に出ていたのですが、最初に見たときに僕はひどい勘違いをしました。

red-letter を「赤い手紙」と思って、そこから戦争中の「赤紙=軍隊への召集令状」を連想してしまって・・・・。

歳僕も赤紙とか見たこと無いですけど、何でそれ考えてしまったんですかね。謎だ。

もしかしたら、今の世界情勢の影響かもしれませんけど。

「脱線」の英語は❓-🚃-#つぶやき英単語 1946

(2023.3.30)

『脱線』は英語でderailment です。

これは動詞だと derail で『脱線させる、脱線する』の意味になります。
de+rail で「レールから外れる」という感じでしょうか。

そういう鉄道事故があれば、これらの単語が使われます。
例えば
Watch: The East Palestine, Ohio, train derailment is just one of more than 1,000 train derailments that happen every year. WSJ breaks down the most common ways trains come off the tracks.
「注目: オハイオ州イーストパレスチンで発生した列車脱線事故は、毎年1,000件以上発生している列車脱線事故のひとつに過ぎません。WSJでは、列車が線路から外れる最も一般的な原因を解説しています。」

そんなに頻繁に脱線事故起こるものなんでしょうか?

鉄道に関しては、日本は安全性・正確性を誇れますね。