例えば、こんなコメントもありました。 She gets Ichikawa’s attention with the “Don’t forget to watch the real thing” comment, that was probably the key thing for Ichikawa to hear, to stop focusing on this image he has of Yamada and to focus on who she actually is as a person and to stop overthinking things. (訳) 彼女は「実物を見て」と言って市川の気を引いたわけだが、これはたぶん、彼が持っている山田のイメージにとらわれるのをやめ、ありのままの彼女のことを見て、物事を考えすぎないようにするために、市川が聞き入れるべき重要なことだろう。
この英語バージョンのセリフ、”Don’t forget to watch the real thing”は、 いろいろな所で使えそうですね。
例えば、 PCの中で計算するだけで、何もかもが理解できると思っている研究者やエンジニアには “Don’t forget to watch the real thing” 「実物を観察することを忘れてはいけない」 と意見したいような気がします。
have a bun in the oven は、 『妊娠している(=to be pregnant)』という意味の口語的な表現だそうです。
普通なら bun は『小型の丸いパン、バン』で、oven はパンを焼く『オーブン』ですが、 The Phrase Finder というサイトの説明によると、 この比喩的なイディオムでは bun =baby『赤ちゃん』で、 oven= womb 『子宮』ということだそうです。(これ、説明しなくてもいいですね。)
使ってみましょう。 She has got a bun in the oven now, and her sister has TWO buns in the oven. 「彼女は今妊娠中で、彼女の姉のお腹には双子がいる。」 (これ、双子は普通こんな言い方するか分かりませんが、まあ意味は通じるからユーモアとしてはいいかなと思います。)
「死球を与える」は hit ~ with a pitch 「死球を受ける」は get hit by a pitch や be hit ny a pitch になります。
例えば Please don’t hit Ohtani with a pitch. 「大谷選手に死球を与えるのはやめて」
今日の試合で大谷選手が死球を受けましたが、けっこう痛そうでしたね。
で、こんなツイートも出てました。 Good sportsmanship by the @whitesox fans, cheering for #ohtani after he is able to run off the hit by pitch to his shin/calf area. 「ホワイトソックスのファンの良いスポーツマンシップ。大谷選手がすね・ふくらはぎ部に死球を受けた後、走り出すことができた時にはホワイトソックスのファンからも声援が。」 shin は『すね(脛)』、calf は『ふくらはぎ』です。
Good sportsmanship by the @whitesox fans, cheering for #ohtani after he is able to run off the hit by pitch to his shin/calf area. #gohalos@angels