groomは?-🏇―#つぶやき英単語 1295

(2020.12.25)

groom という単語、名詞だと馬を世話する『馬丁』の意味が有り、
動詞では『(馬などを)手入れする』の意味も有るようです。
馬との縁が深いんですかね。

🐎

また、動詞のgroom には『きちんと身づくろいする(groom oneself)』や、
『訓練する、仕込む』、『(サルなどが)毛づくろい・グルーミングをする』の意味も有ります。

『召使い』の意の中期英語がgroomの語源だそうです。

🎠

groom のもう一つの大事な意味は、『新郎』です。
これは bridegroomの省略形なんだそうです。
bride は花嫁ですけど、これに続くgroomは、召使い的な意味なんでしょうか?
それとも、仕込むとか、そういう意味?
(あまり踏み込むのはやめておきます)

spacious と spacy ―🐥―#つぶやき英単語 1294

(2020.12.24)

オンライン英会話で、
「私たちのオフィスは広々としている」と言おうとして、
口から出たのが、
Our office is very spacy. でした。

で、すぐに
Our office is very spacious. の方が正しいと教わりました。

それそれ、言いたかったのはそれ。

spacy って単語も無いわけではないんですね。
辞書引いてパッと出てくるのが
『(麻薬などで)まひした、ぼおっとした』の意味です。
(space だから宙を飛んじゃってるイメージなのかな)

でも、そんなオフィスは嫌だ!

いろいろ辞書引いてみたら
spacy でも『空間が広い』の意味も有るには有るみたいです。
This car is very spacy.  (Wiktionary に出ていた例文)

でも、メインの意味は麻薬でぼおっとしたの方かもしれないし、
spacious に比べてspacy は口語的(colloquial )なので、
ビジネスシーン想定の会話では、そりゃ訂正されますわ。

因みに音楽関係では、
spacy は『(曲が)変わった感じ、ぶっ飛んでる』のように使われるみたいです。
場合によっては誉め言葉ですね。


いやあ、間違えてみるもんですね。
それで、いろいろ分かることが有ります。
(強がりですけど)

powerhouse は?-💪―#つぶやき英単語 1293

(2020.12.22)

powerhouseという単語が、オーストラリアのラグビーチームQueensland Redsのウェブサイトの中のニュースタイトルで使われてました。

Queensland Reds partner with Japanese powerhouse Panasonic Wild Knights
「クイーンズランド レッズが日本の強豪チームであるパナソニックワイルドナイツとパートナーに」

powerhouse をWeblioで調べると
『発電所、原動力になるもの、精力家、勢力家』という訳語が出てきます。
まあ、チームの事なので強豪チームとしておきましたが、エネルギッシュなチームということだと思います。
(パナソニックだから電気つながりで「発電所のようなチーム」というのもいいかも)

スーパーラグビーのチームとパートナーになるとは、Wild Knights やるなあ。 Reds が来て熊谷で試合もするみたいだし。 Wild Knights推しの僕にはうれしいニュースです。 これからは、スーパーラグビーではRedsを応援しようかな。

Great Conjunction-⭐―#つぶやき英単語 1292

(2020.12.21)

The Great Conjunction of Jupiter and Saturn  木星と土星の大接近
今日、2020年12月21日の日の入り後ぐらいに見れたそうなんですが、
僕には見えませんでした。
見晴らしのいいところじゃないとだめだったのかも。

⭐

conjunctionは、この場合『(2 惑星などの)合』という意味で辞書に出てます。
他に『結合、連結』の意味もあるんですけれど、
英語を勉強している人には『接続詞』というのが最もなじみがあるかも。

⭐

⭐

0.1°の範囲に近づく大接近は、397年ぶりだそうです。
これ見れないのは、なんか惜しい機会を逃したのでしょうかね。

in light of は?-🙂―#つぶやき英単語 1291

(2020.12.20)

近頃、何かの英文で in light of ~ という表現を見かけたんですけど、
これで『~に照らして』と言う意味なんですね。

『~を考慮して、~の観点から』という訳もWeblio辞書には書いてあるんですが、
「light で照らして」という方が駄じゃれ風で覚えやすい気がします。
まあ、どの訳も当然ながら似たような意味なんだしね。

💡

以下は自作例文です。
He explained the accident was not the victim’s fault in light of the evidence.
彼は証拠に照らして、その事故が被害者の過失ではないことを説明した。

このin light of の類義語はin view of だそうです。

Types of Pronouns 代名詞の種類 ―👉―#つぶやき英単語 1290

(2020.12.19)

英語の Pronoun 代名詞の種類まとめました。

 ・Personal pronoun 人称代名詞
    Nominative case 主格 ( I you he they it など )
    Possesive case 所有格 ( my your his their itsなど)
    Objective case 目的格 ( me you him them it など)
 ・Possessive pronoun 所有代名詞 ( mine ours yours theirsなど)
 ・Reflexive pronoun 再帰代名詞  ( myself yourself themselves など)
 ・Demonstrative pronoun 指示代名詞 ( this that these those )
 ・Reciprocal pronoun 相互代名詞 ( each other one another )
 ・Indefinite pronoun 不定代名詞 ( one some any all each both )
 ・Interrogative pronoun 疑問代名詞 ( who whose whom what which )
 ・Relative pronoun 関係代名詞 ( who which that what など )

別ページに
品詞のまとめを書いてます。

Santa and the reindeer 2020-🎁―#つぶやき英単語 1289

(2020.12.19)

クリスマスが近いので小噺を一つ。

🎅

Santa and Rudolph the reindeer 2020

Santa: HO HO HO・・・ I don’t want to go deliver this year.
Rudolph : What?
Santa: Because of COVID. I’m an old man, so at high risk.
Rudolph: Uh, but I heard Santa is immune to the new coronavirus, so you can ….
Santa: Who ?!  Who is the idiot who say that unscientific crap?
Rudolph: W H O.

サンタ:HO HO HO・・・ 
    わし、今年配達行きたくない。
ルドルフ;えー!?
サンタ:COVIDのせいじゃ。わし高齢者じゃからリスク高いし。
ルドルフ:ああ、でもサンタさん新型コロナの免疫あるって聞いたよ。
    だからなにも・・
サンタ:誰じゃー!?
    そんな非科学的なたわ言をほざくのは誰じゃ?
ルドルフ:W H O

日本語にしたら落ちがつかないという・・・・。
何かと落ち着かない2020年の年の瀬ですが
くれぐれも例の病気にはご用心を。

psst は?-😚―#つぶやき英単語 1288

(2020.12.17)

どう読むの、このpsstって?

辞書の音声機能で聞いたら、「プスッ」みたいな音でした。

psst は間投詞(interjection)で、
目立たないように人の注意を引くための発声だそうです。
『ちょっと、ねえ』という訳語が出てました。

psstを実際に使ってるとこ聞いてみたいですねえ。

でも、これ知らなかったら、何プスプス言ってんのか
分かんないかもしれません。
そうしたら、鈍感なやつだと思われるのですかね。

get one’s ducks in a row-🦆―#つぶやき英単語 1287

(2020.12.16)

get one’s ducks in a row という表現は、
アヒルを一列にさせるみたいなことですが、
これで『準備を整える、おぜん立てをする』の意味になるんですね。
まあ、少しくだけた言い方らしいですけど。

🦆

自作例文です。
I will get my ducks in a row before the next conference.
「次の会議までにしっかり準備しておきます。」

🦆


カモとかアヒルって移動するときけっこうちゃんと列になってますからね。
何事も、前もってああいう風に整えておけよってことです。

僕の仕事もアヒルのお散歩ぐらいには、スムーズに進めたいものです。

entreeと entry は?-😕―#つぶやき英単語 1286

(2020.12.15)

英単語学習のアプリで entree というのが出題されていました。
発音聞いて初めて分かったんだけど、アントレ―ってこれ語源はフランス語ですか?

(僕の脳は、entree の綴りを見て、勝手にentry と変換してたみたいで、音もエントリーかと思ってました。紛らわしい。)

entree をweblioで調べると
なんかグルメっぽい用語でもあるんですね。
そういう人はカタカナで使ってるみたいなんですけど、
アントレ―:
a 魚料理と焼いた肉料理の間に出す肉料理
b(主に米国で用いられる)主要料理

bが米国風なら、aは英国風なのかしら。
まあ、あんまり縁がないので、どっちでもいいや。


entreeが学習アプリの問題で出ていたのは『入場、入場権』の意味でだったんです。

でも、entry だって『入場』の意味ありますよね。
動詞の enter 『入る』も含めて、これ語源同じなんですよ、たぶん。
(確かに、語源は古いフランス語で、最終的には同じラテン語らしいです。ちょっと細かい話で説明できないけど。)

でも、entree だけ、なんでフランス語っぽい発音なんでしょうかね。英語になった時期の問題かもしれませんけど。
従兄が外人顔だったりする感じかな。