(2014.9.3)
Parthian shot は『捨て台詞』だそうです。

Parthia パルティアは、古代に中東地方を支配した王国です。
この国の軍勢は弓で武装した騎兵を中心としていて、馬で逃げながら追撃してくる敵に矢を放つ戦法を取っていたとのこと。
これになぞらえて、去っていくときの『捨て台詞』のことをParthian shot と言うわけです。
(2014.9.3)
Parthian shot は『捨て台詞』だそうです。

Parthia パルティアは、古代に中東地方を支配した王国です。
この国の軍勢は弓で武装した騎兵を中心としていて、馬で逃げながら追撃してくる敵に矢を放つ戦法を取っていたとのこと。
これになぞらえて、去っていくときの『捨て台詞』のことをParthian shot と言うわけです。
(2014.8.28)
shanghai という動詞をご存知ですか?
これは『だまして(強要して)…させる』という意味だそうです。
例えば
He was shanghaied into buying an expensive watch.
「彼はだまされて高額な時計を買わされた」
のように使われます。

また、shanghai の古い用法では
『(水夫にするために、麻薬、酒、脅しなどを使って)船に連れ込む、誘拐する』の意味にもなるそうです。
そもそもshanghai という単語は中国の上海から来ており、
当時の東洋航路の船員を集める強引な方法に由来しているのだとか。
より物騒な方がもともとの意味ということですね。
(2014.7.28)
1975年の米国映画 Bite The bullet の邦題は、直訳の「弾丸を噛め」。
Gene Hackman主演の西部劇だそうです。

bite the bullet という表現には、
『じっと苦痛をこらえる、敢然と困難に立ち向かう』の意味が有ります。
研究者の辞書には、「昔、戦場で手術する時、弾丸をかんで痛みをこらえたから」と由来の説明が出ていました。
これ手術が麻酔無しということかと想像したら、
じわっと嫌な汗が出てきませんか?
(2014.7.27)
It’s all Greek to me. の意味は、
「それは私にはちんぷんかんぷんだ」です。
直訳なら、「それは私には全くギリシャ語だ」ですけど。
ギリシャ語はアルファベットから違うおので、英語圏の人にとって分からないものの代表になっているようですね。

これ、ジョークとしていろいろ応用が効きそうな面白い表現だと思います。
元はシェークスピア(Shakespeare)の戯曲 「ジュリアスシーザー」らしいので、
さすがの表現力というところでしょうか。
(2014.7.15)
分数のことを vulgar function ということを前に書きました。(→No.43です)

知恵袋的な内容の英語のサイトに
「 vulgar fraction は何でvulger なの?」というような質問が出ていました。
vulgar は『下品な、低俗な』という意味を持つ、悪い感じの言葉さしいのです。
それなら、「何で分数のことを下品と言うのか?」というのはもっともな疑問ですね。
正確には覚えてないので、僕の解釈が入っているかもしれませんが、
答えはこんな感じだったと思います。
現在では、vulgar がマイナスのイメージで使われることが多いのは事実でしょう。
ただ、vulgar の語源は「大衆の」の意味で、『一般大衆の、一般に行われる』の意味も辞書に載っています。
数学用語として分数を vulgar fraction と呼び始めた時代には、vulgarは悪いイメージの無い「一般の」の意味で使われていたと考えられます。
時代が進んで、vulgar に否定的なイメージがついてきたということでしょう。
分数の別の言い方であるcommon fraction の common とvulgar は、実はほとんど同じ意味なのです。

最後に勝手な感想を:
言葉がまとっているイメージに変遷があるのは普通のことだと思います。
でもvulgar のような一般庶民に関係する言葉に否定的なイメージがつくようなら、社会の方が歪んでいるのかもしれません。
(2014.7.8)
aptitude 『才能』という単語は、
attitude 『態度、心構え』と紛らわしくないですか?
一字違いだし。

辞書でattitudeを調べると、語源がaptitudeと同じで
「適性」の意味の中世ラテン語 aptitude から来ているそうです。
適性があるというのは、「才能」あるってことだし。
適性と言うのは、要は「態度、心構え」だよ、的なことなのでしょうか。

aptitude と attitude のように、同じ一つの単語に由来しながら、それぞれに異なる形、意味を持つ二つの語を、姉妹語とか二重語 doublet というそうです。
姉妹というぐらいなんで、紛らわしくてもしょうがないのかもしれません。
(2014.6.24)
「カモノハシ』は platypus。
(英語名を知らなかったので辞書引きました。)
platypus の語源はギリシャ語、ラテン語だそうで、
platy は「平たい」、pus が「足」で、「扁平な足」の意味とか。
水かきっぽい平たい足からついた名前なんですね。
カモノハシは duckbill とも呼ばれます。
これは 、duckが「カモ」で、bill がこの場合は「(扁平な)くちばし」の意味なので、
カモのようなくちばしの動物=カモノハシということです。
(もしかしたら日本名はこれから来たのかも)

カモノハシは本当に変わった動物で
哺乳類なのに卵で生まれるし、毒も持っているんだそうです。
The platypus is a really strange animal.
It’s born as an egg even it is a mammal, and it is also poisonous.
つぶやき英単語11 (2014.5.26)
植物の名前の『猫じゃらし』は英語でfoxtail。
「狐の尾」ということですが、まあ形から見て違和感ないネーミングですね。

猫じゃらしは、和名で正式には「エノコログサ」です。
漢字は狗尾草(犬の尾の草)。
英語と日本語が似たような表現で面白い。
なお、エノコログサというのは「いぬっころぐさ」からきてるんだそうです。
つぶやき英単語 1 (2014.4.8)
beriberi は 『脚気』
👉
追記: beriberiは、面白すぎる語感ですが、研究社の新英和中辞典にも出てる英単語です。語源は、シンハリ語(Sinhalese)で「弱いこと」の意だそうです。
Beriberi is caused by lack of vitamin B1.
beriberi=脚気(かっけ)はビタミンB1の不足で起こります。その症状は、疲れやすさ、食欲不振、倦怠感などで、まさに弱い感じになるわけです。
🦵🏼🦵🏼
膝のお皿の下をポンとたたく脚気の検査ってあったと思うんですけど、今でもやってるんでしょうか。足が跳ね上がらないと脚気の疑いがあるんですよね。