(2021.6.25)
オンライン英会話のレッスンで読んだ英文に
She called me names.
という表現が出ていました。
これは単に名前を呼ぶというようなことではなく、
「彼女は私を罵った」という意味なんですね。
call a person names を辞書で引くと
『(人を)罵る、罵倒する、悪態をつく』と出ています。
(Weblio調べ)

実は、名詞のname にもいろいろな意味があって、
この場合は『悪口』という意味なんですと。
なるほど。
(2021.6.25)
オンライン英会話のレッスンで読んだ英文に
She called me names.
という表現が出ていました。
これは単に名前を呼ぶというようなことではなく、
「彼女は私を罵った」という意味なんですね。
call a person names を辞書で引くと
『(人を)罵る、罵倒する、悪態をつく』と出ています。
(Weblio調べ)
実は、名詞のname にもいろいろな意味があって、
この場合は『悪口』という意味なんですと。
なるほど。
(2021.6.17)
オンライン英会話のレッスンで英語のエッセイを読んでいて見つけた表現ですが
bundle of joy で『新生児』の意味になるんですって。
(どういうこと?)
bundle は『束、包み』で、joy は『喜び』です。
なので、bundle of joy は「喜びの包み」みたいなことですが、
おくるみにくるまれた赤ちゃんは、そんな存在ということなんでしょう。
自作例文です。
I saw my wife was sleeping beside our precious bundle of joy.
「大切な赤ちゃんの横で妻が眠っているのを見た。」
本当に、天からの授かりものだと思うのですよ。
これから親になる方たちには、その特別な喜びの時間を
楽しんでもらいたいと思います。
大変かもしれないですけど。
(2021.6.12)
ジョークを言っておいて、さっと真面目な話題に移る。
そんな時に「冗談はさておき」というのは便利な言葉ですよね。
オンライン英会話にレッスンで英語のエッセイを読んだんですが、
But kidding aside, という表現が出てきました。
これが「冗談はさておき」の英語版か?と思って調べたら、ビンゴです。
(all) kidding aside や (all) joking aside が、冗談はさておきに当たる表現なんですね。
(動)名詞の後に副詞のaside に置くと、『(~は)別として、さておき』という意味を表すのだそうです。
例文を書いてみました。
A man wiping sweat off with a handkerchief:
”It’s so hot today that, you see, my body is melting.
・・・・
Kidding aside, I think we should more focus on preparing for the upcoming event.”
ハンカチで汗をぬぐう男;
「今日暑すぎて、ほら、僕の体溶けそうでしょ?
・・・・。
冗談はさておき、今度のイベントの準備にもっと集中しなきゃと思うんだけど。」
まあ、まだそんなには暑くないんだけれど、
7月ごろには、いろんな意味でどうなってるのか心配です。
あのイベントとか、この状況とか。暑さとか。
(2021.5.3)
The situation is getting worse by the minute. なら
「状況は刻々と悪化している」です。
このような文で by the minute は『分ごとに、刻々と』を意味します。
これは、時間の単位を変えても使えます。
The problem becomes more serious by the second.
「問題は刻々と深刻化しています。」
The countermeasure options are becoming fewer by the day.
「対策の選択肢は日に日に少なくなっています。」など
なんか、例文が悲観的な感じになるのは
Pandemic Golden Week にせいかもしれません。
(2021.4.18)
make it a point to (do something )は
「必ず~する、~することにしている、~するのを主義としている」という意味になります。不定詞ですから、toの後は原形の動詞です。
make a point of (doing something) でも同様のことを表しますが、こちらは of に続くのは動名詞です。
他に、make it a rule to でも似たような意味になると思います。
例文書きました。
I make it a point to wash hands when I get home.
「私は帰宅した時に必ず手を洗うことにしています」
これを、「決してしないようにしている」にしたい場合、
I make it a point to never talk about people behind their backs.
「私は決して人の陰口を言わないようにしている」
のようにすればいいんですね。
この表現も、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで覚えました。
毎日レッスンを受けるのがこの頃の楽しみです。
(2021.3.31)
stand the test of time は、
『時の試練に耐える、長く使用される、長年にわたり賞讃される』の意味になります。
ちょっと今が盛りの桜について書きたいと思います。
桜にはさまざまな品種があり、600種とも言われています。この中で、公園や学校の校庭などに多く植えられているのはソメイヨシノ(学名Prunus × yedoensis )です。
このソメイヨシノは遺伝子解析で、母がエドヒガン、父が日本固有種のオオシマザクラの交雑種であり、すべてが単一の樹のクローンであることが分かっているそうです。
この品種同士で結実しても発芽することはなく、他の種類との交配ではソメイヨシノではなくなってしまうので、人の手による接ぎ木などしか増やす方法がないのだそうです。
江戸末期から明治の初期に染井村の植木職人や造園業の人々によって交雑種の中から特徴のある個体が見いだされ育成されたということですが、それ以来ずっと人の手で植えられてきたわけです。今は、日本だけでなく、他の国にも植えられるようになって
今、見られるソメイヨシノは、染井村で見つかった1本の桜にとって、子孫と言うよりは同じDNAを持つ分身なのです。美しさのなせる業ということでしょうが、およそ1.5世紀前に見つかった桜の木がクローンとして受け継がれているのは驚くべきことだと思います。
最初にこの木の美しさに気が付いた染井村の人も、このことを知ったら満足なのではないでしょうか。
ソメイヨシノは時の試練に耐えて、人々を魅了し続けているのです。
Someiyoshino has stood the test of time and is still attracting people.
(2021.3.12)
オンライン英会話のレッスンで読んだ英文に
the most sought after possessions というのが出てました。
「最も人気の高い資産(所有物)」というような意味です。
sought after を辞書で引くと、『ひっぱりだこの』という意味の形容詞ですと。
sought-after の表記もあります。
ちょっと深堀りすると
sought は 動詞 seek の過去分詞形ですね。
なので、seek after という使い方があるはずですね。
確かにあります。Weblio にも出てました。
seek after は『(~を)得ようとする, 追い求める』の意味だそうです。
(seek には『探し求める』の意味の他動詞も有るのですが、
この場合のseekは前置詞のafter がついており、自動詞としての用法になります。)
「(多くの人に)追い求められている」の意味でseek after が受動態で使われて、
よく使うから形容詞と思っといていいじゃないか、となったのが
sought after なんじゃないでしょうか。
(この表現を知っていなくても、
動詞の seek とその変化 seek – sought- soughtを知っていれば、
意味は類推できるかも。)
例文作ってみました。
The singer is much sought after. その歌手はひっぱりだこだ。
What is the most sought after item? 最も人気の高い品物は何ですか?
叙述用法・制限用法のどちらでも使えます。
(2021.3.4)
sneeze は名詞なら『くしゃみ』、動詞は『くしゃみをする』です。
これを踏まえて、以下の表現はどんな意味でしょうか?
not to be sneezed at
「くしゃみをされるようなことがない」みたいな並びですが
実はこれで、『軽視できない』の意味になるんです。
nothing to sneeze at でも同じ意味とのことです。
使い方ですが、
This business is not to be sneezed at.
「この商売もなかなかばかにならない」
何かに向かってくしゃみをすることは、
それに対する軽視や軽蔑を表すと受け取られていたんですね。
だから、くしゃみされないのは、軽視できないということなのです。
今のコロナ禍の世の中だと、面と向かってくしゃみをするのは
軽視どころで済まないことかもしれませんけどね。
(2021.3.2)
オンライン英会話の教材の英文で見つけた表現なんですが
boil down には、『(…に)要約される』の意味が有るんですね。
例えば
Boil down your report to 150 words.
「あなたの報告を250語に要約してください。」
のように使えます。
boil は『沸かす、煮る』で、
down には『(量が)少なくなるまで』の意味が有ります。
なので、boil down は文字通りだと『煮詰める』で、
この意味でも使われます。
The soup was boiled down to a half.
「スープは半量まで煮詰められた」とか。
要約するというのは、煮詰めてこくのあるスープを作るのに似てるかもしれないので、
まあ、理解はできますね。
(2021.2.21)
shed an old skin や shed its skin の意味は『脱皮する』なんですね。
shed には『流す、こぼす、(自然に)落とす、脱ぎかえる、脱ぎ捨てる』などの意味があります。でもこの他動詞の場合、目的語で日本語訳が変わるイメージです。
shed tears なら「涙を流す」
shed leaves は「(木が)葉を落とす」
shed cloths は「衣服を脱ぎ捨てる」
なので、目的語がits skin となれば「脱皮する」となるわけですね。
この週末、2/20と2/21にRugby Top league の第一節の試合が開催されました。
コロナの関係で予定より1か月以上遅れたスタートですが、ラグビーがある週末が戻ってきました。(待ってたよ)
トップリーグは今年が最後で、来年から新しいリーグが立ち上がるそうです。
私たちはこれから、日本のラグビーが脱皮してさらに飛躍するのを目撃することになるのかもしれません。(わくわく)
This is the last year for the Top League, and a new league will be launched next year.
We may be about to witness Japanese rugby shedding its skin and taking a greater leap forward.
(shed its skin 使ってみました。)