1091)disciplineは人の為ならず

つぶやき英単語1091 (2019.10.26)

Discipline is one of a core values of rugby.

「規律はラグビーの基本的価値観のひとつである。」

身体をぶつけ合うスポーツだからこそ、反則、特に危険なプレーをしないよう選手とチームの自制、規律が求められるわけですね。

🏉

10/20のWales 対 Franceの試合で、フランスが華やかなパス回しでリードする展開でしたが、France側に暴力的なプレーがありレッドカードが出たことで流れがすっかり変わってしまいました。

人数で不利となったFrance はWales に土壇場で逆転され、僅か1点差での敗退という結果になりました。

🇫🇷🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

以下、感想も含めた僕の英作文です。

A red card will change the game totally. So, every player should be firmly, not to take a penalty.A red card will change the game totally. So, every player should be firmly, not to take a penalty.

「レッドカード1枚で試合の流れが全く変わるものだ。だから、全ての選手は、ペナルティを受けないよう、規律をしっかり守るべきだ。」

1090) 東京スタジアム前の南アフリカ国歌

つぶやき英単語1090     (2019.10.21)

国際交流  International exchange

🏉

ラグビーワールドカップ 10/20の試合は、南アフリカ強かった。日本、前半は粘れてましたが、トライが欲しかったですね。でも、8強に残ってこういう強いチーム相手に本気で戦えたこと自体がすごい。brave blossoms の名にたがわぬ戦いぶりを見せてくれた日本代表には感動しました。両チームの健闘に拍手!

🇿🇦

また、この日も試合前の競技場の周りでは外国の人も入り混じって南アフリカ国歌を歌っていました。International exchange ですね。すごくいいことだと思って、僕も本気で歌いました。これを企画してくれたScrum Unison の村田匠さん、田中美里さんに感謝です。表彰状をあげたいくらいです。

Scrum Unisonの田中美里さんと村田匠さんによる現地歌唱指導

1089)ラグビー葉っぱ系頂上決戦

つぶやき英単語1089 (2019.10.20)

「葉っぱ」対決⁈

😮

ラグビーワールドカップの準々決勝、

ニュージーランド All Blacks は、あのアイルランドに46-14で圧勝でしたね。

なにあの強さ!

🇳🇿

All blacks のジャージの「白い羽」みたいな模様は、あれ「葉っぱ」。

ニュージーランドに自生するシダの一種 Silver Fern の銀白色の葉がシンボルになってるんですね。神秘的なものとして元々マオリ人の信仰の対象だったとのこと。

🇮🇪

かたや、アイルランドのシンボルはShamrock。英語ではクローバーなどの葉が3枚に分かれている草を総称してshamrockと言うそうです。

アイルランド政府が国花として商標登録もしてるらしいですよ。

🏉

アイルランドの主将の引退を両チームが花道を作って称えるシーン。ノーサイド精神は、どちらの葉っぱ系チームも素晴らしかったですね。

両チームの健闘に拍手!

1088)Our home is girt by sea 🇦🇺 国歌の英語

つぶやき英単語1088     (2019.10.19)

オーストラリアの国歌に

Our home is girt by sea という一行があります。

🇦🇺

girt は、『取り巻く』という意味を持つgird という動詞の過去分詞形です。

このhome は国と訳して

「私たちの国は海に取り囲まれている」

ということになりますね。

(日本にも、当てはまる表現かな)

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

先程、ラグビーワールドカップ準々決勝でオーストラリアはイングランドに敗退しました。

黄色いユニフォームの10番の選手が子供を抱いているところが映っていて、試合後のその背中が心にしみる感じでした。

🏉

両チームの健闘に拍手を。

1085) uncontestedは?

つぶやき英単語1085 (2019.10.15)

uncontested は❓

『争う者のない』ですと。(英辞郎)

👥

uncontested divorce なら

「協議離婚」です。

まあ、夫婦でずっと仲良くできればそれが一番ですけと。ドロ沼の争いになるよりは、お互い穏やかに処理できればね。

🏉

ところで、ラグビーワールドカップ、10/4の南アvs イタリア戦で、イタリアのプロップの同ポジションの選手が立て続けに負傷でプレーできなくなって、この試合の残りはスクラムをお互いに押さないアンコンテストスクラムになったんですね。

これ、英語ならuncontested scrumです。

🏉

ケガだし、ラグビーユニオンのルールで決まってるので仕方ないですけど、

「争う者のないスクラム」はどうしても迫力に欠けますね。

珍しいものを見た感はありましたけど。

ルールに興味のある方は ⇒World Rugby Laws

1084)台風が上陸する

つぶやき英単語1084    (2019.10.11)

台風が「上陸する」は❓

make landfallという表現を使うんですね。

📰

A super typhoon heading for Japan could make landfall by Saturday,・・

(abc.net.au)

「日本に向かっている超大型の台風が、土曜日までに上陸する可能性がある。」

🙇🏻‍♂️

台風Hagibis さん、

なんとか被害無く穏やかに通り過ぎてもらえませんかね。

あと、10/13(日)予定のラグビー日本 対 Scotlandの試合、なんとかやらせてやってくれませんか。

1083)ラグビーのTMOは?

つぶやき英単語1083    (2019.10.8)

ラグビーの試合で使っているTMO

Television Match Official の略です。

まあ『ビデオ判定』のことですね。

そのシステムや判定員のことを指す場合もあります。

🏉

そもそも、ラグビーの審判のことmatch officialというみたいです。

ラグビーWCの審判団 match officialsには、主審(referee)、副審(assistant referee) に加え、「ビデオ判定員」(television match official )も含まれています。

🏉

ワールドカップの中継見てると、主審がTMOの確認を求める時に「四角いテレビ」みたいな手振りしてて、ちょっとかわいい感じです。

やってる選手にとっては、判定がどっちにいくかで試合の流れが決まりかねないので、審判の手つきがかわいいとか思う余裕はないでしょうが。

⚽️

サッカーのビデオ判定は、VAR(Video Assistant Referee)と呼ばれています。同じようなシステムでも、競技が違えば違う言葉にしたいのかな。

😑

こういう言葉は略語をそのまま使う場合が多いですけど、他の分野では同じ略語が違う意味だったりしますので、ちょっと注意を。

TMOなら、Town Management Organization (タウンマネージメント機関)の略とか。「ときめきメモリアルONLINE」の略というのもありますから。

⭐ ラグビー:日本アイルランド相手に大金星(熊谷ファンゾーン参戦記 1)

”Japan stun Ireland to pull off another famous Rugby World Cup upset”  

https://www.theguardian.com/sport/2019/sep/28/japan-ireland-rugby-world-cup-match-report

「日本はアイルランドを驚かせ、ラグビーワールドカップの名高い番狂わせをもう一つ引き起こした」

英字紙にも、こういう時の定番表現がならんでました。

  • shocker (ショックを与える出来事)
  • stun (驚かせる、衝撃を与える)
  • upset (番狂わせ)
  • giant-killing (大物食い)

中には、グループAに light the blue touch paper (興奮をもたらした)なんて表現も。

☆ 実際のファンゾーンはどうだったか。

日本の秋、ラグビーの秋。にわかラグビーファンのZuka隊長です。(いや、にわかじゃないぞ。兄ちゃん、ラグビー部だったし。)

2019.9.28、熊谷のファンゾーンのパブリックビューイングにずっといて3試合全部見てきました。

まず、舞台で日本代表にパワーを送ってくれた応援団、チアの高校生の皆さん、ありがとう、効きました。

1試合目の時、にんにくののったピザ食べてました。アルゼンチンとトンガの試合でしたが、申し訳ありません。日本戦があったので記憶が飛んじゃいました。

2試合目の日本対アイルランドの直前には、 MCの田中美里さん とパナソニックワイルドナイツの相馬朋和コーチや選手の方が、「敵は最高に強いが今の日本いける」とポジティブな感じで話をしていました。心強いじゃないか。

相馬さんリードで配布された赤白のスティックバルーンを打ち合わせて日本チャチャチャみたいな応援リハーサルしたり、和やかな中にも盛り上がった雰囲気で、中継開始を迎えました。

中継が始まり、立って国歌斉唱しましょうとの美里さんからのお言葉だったので、そりゃあもう起立して歌い上げました。(君が代もいいですが、アイルランドのアンセムもいい歌ですね。でも歌ってない選手もいて、そこは複雑な事情があるのかも。)

肝心の試合ですが、なんか日本すごい。アイルランドという強豪国を相手にしても慌てたところがなく、戦うチームの意思が伝わってきます。 たとえ相手にリードされていても、 集中していて負けている感じではありませんでした。

後半は日本の方が動きで上回る場面が多くなり、あの逆転トライ。会場も盛り上がりました。それからドキドキで試合終了でまた盛りあがり。

日本すごい。田中美里さん泣いてました。そこからのバンザイになり写真撮影してたり、いろいろ。

相馬さんが、稲垣がスクラムでしかけて流れを変えたと言ってました。プロ目線。

この後、南アフリカ対ナミビアの試合もあったのですが、相馬さんのスクラム談義の方が印象に残ってしまった。

「スクラムは普通に押したら回る構造になっている」「スクラムの選手の高さがそろっていなくてはだめ」「スクラムは握手のようなもの」などなど

どんな流れだったかわからないのだけど、相馬さんが「勇気の塊」とも言っていました。

ああ、そう僕たちは日本チームに「勇気のカタマリ」を見せてもらったのかもしれないと思いました。まさにBrave Blossomsでした。

一つだけ残念。南アフリカの国家は歌えるようになったので、国歌斉唱の時歌おうと思っていたのに、トイレに行っているときに「ウコシケレリーアフリカ・・」が始まっていて、トイレの中で小声で歌うはめに。トイレの列が長いんだもの。

でも、面白かった。

1081) 奇跡の続き— ラグビー日本代表

つぶやき英単語1081 (2019.9.28)

The Miracle of Brighton has a sequel.

(SHIZUOKA, Japan (AP) 、記事タイトル)

🇯🇵

「ブライトンの奇跡には続きがあった」

sequel は『(物語などの)続編、続き』の意味の単語です。

🇿🇦

4年前のラグビーワールドカップで、日本が強豪国の南アフリカからあげた歴史的勝利は、ブライトンの奇跡と呼ばれています。

🇮🇪

現在、日本で開催中のラグビーWC。今度は静岡の地で、優勝候補の一つと言われたアイルランドに日本代表が勝利しました。これが奇跡の続編というわけですね。ランキングや実績から番狂わせには違いありませんが、日本代表がファンの声援も受けて力を発揮し、素晴らしい試合をしました。もはや、奇跡ではありません。

さあ、この調子で気を引き締めていきましょう!

🏆

1073)ラグビーワールドカップ出場チームのニックネーム

つぶやき英単語1073     (2019.9.13)

Nicknames of Rugby teams in World Cup 2019

日本で開催のラグビーワールドカップ! 

出場国に代表チームにはさまざまなニックネームがあります。

😃

★ 動物からつけられた!

1) 🇦🇺     🦘  

 Australia:  Wallabies  ワラビーズ 

 俊敏な小型のカンガルー、ワラビーから。

2) 🇷🇺     🧸

 Russia:  Bears  ベアーズ

チームエンブレムにも が ついてます。プーチンが熊に乗ってる写真もあるくらいだから、ロシアは。

3) 🇿🇦     🦌

 South Africa:  springboks  スプリングボクス

 springbok は鹿やガゼルのような動物。

4) 🇺🇸     🦅

 USA:  Eagles  イーグルス

アメリカの鷲だからね。楽天じゃない。

★ 動物?

5) 🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

 Wales:  Red dragons レッドドラゴンズ

「赤い竜」 旗にも描かれてます。

★ 植物派!

6) 🇨🇦     🍁

 Canada: Maple Leafs  メープル・リーフス

 「カエデの葉」これ国旗の通り。

7) 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿    🌹

 England : Red Rose  レッドローズ

「赤バラ」 情熱的か。

8) 🇯🇵     🌸

 Japan: Brave Blossoms  ブレイブ・ブロッサムズ

「勇敢な桜の花」 勇敢に戦ってほしい。

9) 🇳🇦    🌿

 Namibia: Welwitschias  ウェルウィッチアス

Welwitschiaは和名が「サバクオモト」や「キソウテンガイ」という植物。奇想天外?

★ 色!

10) 🇦🇺     ●

Australia: All Blacks  オールブラックス

「全部黒」ユニフォームも黒いですね。

★ その他

11) 🇫🇯     ✈️

Fiji : Flying Fijians  フライング・フィジアンズ

「飛んでるフィジー人」 飛躍を。

😃

英語じゃない愛称

★動物派

12) 🇦🇷    🐆

 Argentina: ロス・プーマス

エンブレムはジャガーらしいが、ピューマpumaと呼ばれるはめに。

13) 🇺🇾    🐦

 Uruguay : ロス・テロス

 テロ=ナンベイイタゲリという国鳥の名前から。

14) 🇼🇸    🐾  

 Samoa : マヌ・サモア

「サモアの獣」の意味らしい。

15) 🇹🇴    🦅

 Tonga :イカレ・タヒ

エンブレムにも描かれている「海鷲」から。

★色から

16) 🇫🇷     💙

 France: レ・ブルー   「青」

17) 🇮🇹     💙

 Italy : アズーリ  「青」

★その他

18) 🇬🇪    🏉

 Georgia: レロス

ジョージアのラグビーに似た伝統スポーツの「レロス」の名前から。

😊

愛称なしのチームもあります。

19) 🇮🇪

 Ireland

20) 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿

 Scotland

😸

ニックネームでは動物チームが優勢ですね。