1082) cauliflower ears

つぶやき英単語1082 (2019.10.6)

cauliflower ears

ラグビー選手によく見られる、「ふくれて変形した耳」とのこと。

🥦

カリフラワー、確かに似てる気が。

スクラムを組む選手に多いそうです。

練習や試合で、とんでもない回数スクラム組むから、cauliflower earsにもなるんでしょう。ある意味、勲章ですね。

🏉

9/5 ラグビー日本代表、Samoa に勝ちましたね。

3連勝 🎉

でも、たぶん、この後10/13のScotland戦でKnockout stage へ進めるか決まるので、まだまだ気が抜けませんよ。

⭐ ラグビー:日本アイルランド相手に大金星(熊谷ファンゾーン参戦記 1)

”Japan stun Ireland to pull off another famous Rugby World Cup upset”  

https://www.theguardian.com/sport/2019/sep/28/japan-ireland-rugby-world-cup-match-report

「日本はアイルランドを驚かせ、ラグビーワールドカップの名高い番狂わせをもう一つ引き起こした」

英字紙にも、こういう時の定番表現がならんでました。

  • shocker (ショックを与える出来事)
  • stun (驚かせる、衝撃を与える)
  • upset (番狂わせ)
  • giant-killing (大物食い)

中には、グループAに light the blue touch paper (興奮をもたらした)なんて表現も。

☆ 実際のファンゾーンはどうだったか。

日本の秋、ラグビーの秋。にわかラグビーファンのZuka隊長です。(いや、にわかじゃないぞ。兄ちゃん、ラグビー部だったし。)

2019.9.28、熊谷のファンゾーンのパブリックビューイングにずっといて3試合全部見てきました。

まず、舞台で日本代表にパワーを送ってくれた応援団、チアの高校生の皆さん、ありがとう、効きました。

1試合目の時、にんにくののったピザ食べてました。アルゼンチンとトンガの試合でしたが、申し訳ありません。日本戦があったので記憶が飛んじゃいました。

2試合目の日本対アイルランドの直前には、 MCの田中美里さん とパナソニックワイルドナイツの相馬朋和コーチや選手の方が、「敵は最高に強いが今の日本いける」とポジティブな感じで話をしていました。心強いじゃないか。

相馬さんリードで配布された赤白のスティックバルーンを打ち合わせて日本チャチャチャみたいな応援リハーサルしたり、和やかな中にも盛り上がった雰囲気で、中継開始を迎えました。

中継が始まり、立って国歌斉唱しましょうとの美里さんからのお言葉だったので、そりゃあもう起立して歌い上げました。(君が代もいいですが、アイルランドのアンセムもいい歌ですね。でも歌ってない選手もいて、そこは複雑な事情があるのかも。)

肝心の試合ですが、なんか日本すごい。アイルランドという強豪国を相手にしても慌てたところがなく、戦うチームの意思が伝わってきます。 たとえ相手にリードされていても、 集中していて負けている感じではありませんでした。

後半は日本の方が動きで上回る場面が多くなり、あの逆転トライ。会場も盛り上がりました。それからドキドキで試合終了でまた盛りあがり。

日本すごい。田中美里さん泣いてました。そこからのバンザイになり写真撮影してたり、いろいろ。

相馬さんが、稲垣がスクラムでしかけて流れを変えたと言ってました。プロ目線。

この後、南アフリカ対ナミビアの試合もあったのですが、相馬さんのスクラム談義の方が印象に残ってしまった。

「スクラムは普通に押したら回る構造になっている」「スクラムの選手の高さがそろっていなくてはだめ」「スクラムは握手のようなもの」などなど

どんな流れだったかわからないのだけど、相馬さんが「勇気の塊」とも言っていました。

ああ、そう僕たちは日本チームに「勇気のカタマリ」を見せてもらったのかもしれないと思いました。まさにBrave Blossomsでした。

一つだけ残念。南アフリカの国家は歌えるようになったので、国歌斉唱の時歌おうと思っていたのに、トイレに行っているときに「ウコシケレリーアフリカ・・」が始まっていて、トイレの中で小声で歌うはめに。トイレの列が長いんだもの。

でも、面白かった。

1081) 奇跡の続き— ラグビー日本代表

つぶやき英単語1081 (2019.9.28)

The Miracle of Brighton has a sequel.

(SHIZUOKA, Japan (AP) 、記事タイトル)

🇯🇵

「ブライトンの奇跡には続きがあった」

sequel は『(物語などの)続編、続き』の意味の単語です。

🇿🇦

4年前のラグビーワールドカップで、日本が強豪国の南アフリカからあげた歴史的勝利は、ブライトンの奇跡と呼ばれています。

🇮🇪

現在、日本で開催中のラグビーWC。今度は静岡の地で、優勝候補の一つと言われたアイルランドに日本代表が勝利しました。これが奇跡の続編というわけですね。ランキングや実績から番狂わせには違いありませんが、日本代表がファンの声援も受けて力を発揮し、素晴らしい試合をしました。もはや、奇跡ではありません。

さあ、この調子で気を引き締めていきましょう!

🏆

1073)ラグビーワールドカップ出場チームのニックネーム

つぶやき英単語1073     (2019.9.13)

Nicknames of Rugby teams in World Cup 2019

日本で開催のラグビーワールドカップ! 

出場国に代表チームにはさまざまなニックネームがあります。

😃

★ 動物からつけられた!

1) 🇦🇺     🦘  

 Australia:  Wallabies  ワラビーズ 

 俊敏な小型のカンガルー、ワラビーから。

2) 🇷🇺     🧸

 Russia:  Bears  ベアーズ

チームエンブレムにも が ついてます。プーチンが熊に乗ってる写真もあるくらいだから、ロシアは。

3) 🇿🇦     🦌

 South Africa:  springboks  スプリングボクス

 springbok は鹿やガゼルのような動物。

4) 🇺🇸     🦅

 USA:  Eagles  イーグルス

アメリカの鷲だからね。楽天じゃない。

★ 動物?

5) 🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

 Wales:  Red dragons レッドドラゴンズ

「赤い竜」 旗にも描かれてます。

★ 植物派!

6) 🇨🇦     🍁

 Canada: Maple Leafs  メープル・リーフス

 「カエデの葉」これ国旗の通り。

7) 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿    🌹

 England : Red Rose  レッドローズ

「赤バラ」 情熱的か。

8) 🇯🇵     🌸

 Japan: Brave Blossoms  ブレイブ・ブロッサムズ

「勇敢な桜の花」 勇敢に戦ってほしい。

9) 🇳🇦    🌿

 Namibia: Welwitschias  ウェルウィッチアス

Welwitschiaは和名が「サバクオモト」や「キソウテンガイ」という植物。奇想天外?

★ 色!

10) 🇦🇺     ●

Australia: All Blacks  オールブラックス

「全部黒」ユニフォームも黒いですね。

★ その他

11) 🇫🇯     ✈️

Fiji : Flying Fijians  フライング・フィジアンズ

「飛んでるフィジー人」 飛躍を。

😃

英語じゃない愛称

★動物派

12) 🇦🇷    🐆

 Argentina: ロス・プーマス

エンブレムはジャガーらしいが、ピューマpumaと呼ばれるはめに。

13) 🇺🇾    🐦

 Uruguay : ロス・テロス

 テロ=ナンベイイタゲリという国鳥の名前から。

14) 🇼🇸    🐾  

 Samoa : マヌ・サモア

「サモアの獣」の意味らしい。

15) 🇹🇴    🦅

 Tonga :イカレ・タヒ

エンブレムにも描かれている「海鷲」から。

★色から

16) 🇫🇷     💙

 France: レ・ブルー   「青」

17) 🇮🇹     💙

 Italy : アズーリ  「青」

★その他

18) 🇬🇪    🏉

 Georgia: レロス

ジョージアのラグビーに似た伝統スポーツの「レロス」の名前から。

😊

愛称なしのチームもあります。

19) 🇮🇪

 Ireland

20) 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿

 Scotland

😸

ニックネームでは動物チームが優勢ですね。

★ Rugby: Brave Blossoms vs Springboks, in Kumagaya on Sep. 6 (ラグビー:日本と南アフリカ、熊谷で対戦)

僕(Zuka隊長)は、熊谷のパブリックビューイングで観戦。

Public viewing venue before opening.
The banners say ‘The strongest Japan ever’ and ‘Renge of South Africa’.

周囲には、そのラグビーの試合ののぼりがいくつもはためいていました。それには「最強の日本」、「南アフリカの逆襲」と。

Webb Ellis Cup ! (会場には本物のエリスカップもお目見え)

熊谷ラグビー場で、試合前の国家斉唱では、多くの観客が南アフリカの国歌を歌っていました。

数キロ離れてはいますが、パブリックビューイングの会場でも沢山の人が歌いました。もちろん僕も。(敬意は距離を超えて伝わると信じて)

幸運なことに、ワールドカップ参加国のAnthemの歌い方動画を公開しているScrum Unison田中美里さんがこのパブリックビューイングのMCで、事前に歌唱指導もしてくれました。僕史上では最高の南アフリカ国歌だったはず。

試合の結果は日本 7 – 41 南アフリカでしたが、本当の強国との戦いで日本代表にとっては本番前の有益なテストマッチになったのではないでしょうか。

ラグビーワールドカップ本番でも、熊谷の同じ場所がファンゾーンになるので、僕はパブリックビューイング通いするつもりです。

1064)南アフリカ国歌が熊谷に響く

つぶやき英単語1064 (2019.8.18)

『南アフリカ国歌』は、South African national anthem またはNational anthem of South Africaです。

🇿🇦

ラグビーワールドカップに先立ち、9/6に日本代表と南アフリカの試合が組まれています。

開催地 熊谷では、南アフリカの国歌を観客が合唱して遠来の相手チームを「おもてなし」する企画があります。

🇿🇦

8/17に、本番と同じラグビー競技場で南アフリカ国歌の練習イベントがあり、僕も参加してきました。メディアの取材とか来てて、なかなか面白い体験でした。動画もネットに上がっているようです。(Twitterのリンク貼っときます

関連 Youtube動画:南アフリカ国歌を覚えたい人にはお勧め

🇿🇦

南アフリカの国歌は、5つの言語のパートで成り立っています。元は人種隔離政策をとっていた南アフリカ。その時の黒人解放運動で多く歌われていた「神よ、アフリカに祝福を」と、その時代の白人側の国歌「南アフリカの呼び声」を合わせてできた歌です。白人と黒人や部族間の壁を乗り越えるシンボルとして、ネルソンマンデラ大統領が制定しました。

🇿🇦

この歌の最後の部分は以下のように英語になってます。

Sounds the call to come together,

And united we shall stand,

Let us live and strive for freedom

In South Africa our land.

🇯🇵

「共に来たれとの呼び声に、

私達は一つになって立つ。

自由を求めて生き、そのために戦おう。

私達の国、南アフリカで。」

ぐらいの訳になるでしょうか。

自由や平和は当たり前にあるものでなく、本当の融和によって作られ守られるものだと感じます。

🇯🇵 🇿🇦

前回のワールドカップで日本が奇跡的に勝利しましたが、南アフリカはラグビーの最強国の一つです。  (関連投稿 2015.9.20)

9/6の日本代表対南アフリカのラグビーの試合当日には、彼らへのリスペクトを込めて、この国歌を歌おうと思っています。(ただし、出遅れてチケットが取れてないので、パブリックビューイングでになりそうですが。) 

403)sin binは?

つぶやき英単語403 (2015.9.25)

sin bin ❓

🏉

ラグビーの解説で、「シンビンで相手が少なかったので・・・」とか言ってたんです。

この場合、sin bin は

反則や危険行為で選手が10分間、退出させられること。

アイスホッケーの『ペナルティーボックス』も sin bin と言うそうです。

👮

sin は『罪』で、bin は『容器』『ゴミ入れ』や『置き場』ですから、

sin binは「罪の箱」的なことですね。

スポーツ以外では、文字通り

『犯罪人を入れておく所』の意味でも使われるそうです。

🐷

日本語のブタ箱よりは、sin bin の方がマシな気がしますが。

399)Giant killing in Rugby World Cup

つぶやき英単語399         (2015.9.20)

World Cup: Japan stun South Africa

🇯🇵🏉🇿🇦

「ワールドカップ:日本が南アフリカを呆然とさせる」

stun gun とか使ったわけじゃなく、ラグビーが大変な事になってる。

ワールドカップで日本が南アフリカに勝ったって。

Giant Killing 来た!

🇬🇧

BBC のサイトでも

Remarkable. 驚くべき

Unbelievable. 信じられない

Historic. 歴史的な

と形容詞1個の文を3連発してました。

まさに、イギリス人もビックリ!

関連投稿

★出来事:ラグビーワールドカップ日本代表、南アフリカに歴史的勝利!

Rugby World Cup 2015: South Africa 32-34 Japan

「ラグビーワールドカップ2015:南アフリカ32-34 日本」

Japan stunned two-time champions South Africa to cause arguably the biggest upset in rugby union history.(bbc.com/sport/rugby-union, 2015.9.19)

「日本は、2回も世界チャンピオンとなっている南アフリカを呆然とさせ、おそらくラグビーユニオン史上最大の番狂わせを引き起こした。

同点のキックを選ばず、勝利にこだわった選択。そこから粘り強くつないで攻め続け、最後の逆転トライ。イギリスのスタジアムではじけるように湧き上がる歓声。スタンドの日本人サポーターの涙。この動画を見ると、こちらも涙腺がやばい。純粋なスポーツに感動。