ラグビー日豪戦の英語記事タイトル2―🏉―#つぶやき英単語 1445

(2021.10.24)

興味のあることを通して学ぶというのは、なんか理想的な感じがしませんか?
ということで、にわかラグビーファンとして、
日本代表Brave Blossoms対オーストラリアWallabiesのテストマッチの英文記事タイトルの表現をチェックしてみました。
(昨日も一つ取り上げたので、今日はそれ以外ということになります。)

Wallabies scrape past Japan to make winning start to spring tour
「ワラビーズが日本を振り切り、春のツアーを勝利でスタート」

https://www.theguardian.com/sport/2021/oct/23/rugby-wallabies-hold-on-against-japan-to-make-winning-start-to-spring-tour
★ scrape past は『~を振り切る、勝利する』の意味です。

Rugby: Japan fall 32-23 to Australia in entertaining battle
「ラグビー:日本、接戦の末、オーストラリアに32-23で敗れる」https://mainichi.jp/english/articles/20211023/p2g/00m/0sp/047000c

Rugby: Wallabies hold off Japan for fifth straight victory
「ラグビー:ワラビーズが日本を抑えて5連勝」
https://www.nzherald.co.nz/sport/rugby-wallabies-hold-off-japan-for-fifth-straight-victory/UOSCNGWUU4OVKVSKWMD3DNAXWU/

‘Rusty, frustrating’: Wallabies take ‘a step backwards’ but make it five straight
「鈍くて、フラストレーション:ワラビーズは一歩後退したものの、5連勝を達成」
https://www.foxsports.com.au/rugby/wallabies/wallabies-vs-japan-2021-live-test-rugby-scores-results-highlights-video-updates-australian-rugby/news-story/f410a8bdb9c65a62003c95fae822c743

オーストラリア側から見ると、日本に追い上げられているようでは心もとないということなのでしょうか。一歩後退 a step backwards とか言われてます。
まあ、日本も、これから調子を上げて、11月の試合は3連勝したいところですね。

Brave Blossoms vs Wallabies-🏉―#つぶやき英単語 1444

(2021.10.23)

今日10/23は、久しぶりのラグビー日本代表のテストマッチがありましたね。

試合結果を伝えるWebでの記事タイトルは、こんな感じでした。
Wallabies edge Japan 32-23 in Oita to kick off four-Test spring tour
「ワラビーズ、大分で日本を32-23で下し、春の4テストツアーを開始」
(https://www.abc.net.au/news/2021-10-23/wallabies-edge-japan-in-opening-test-of-spring-tour/100550750)

ここでedge という単語を使ってますが、
この場合は動詞で『(相手を)僅差で破る』という意味になります。
(これ前にも出てきました。→ここ参照

🇦🇺

南半球のオーストラリアから見ると、これ春のツアーの始まりなんですね。
へえ。

ご存知でしょうが、Wallabies はオーストラリアのラグビー代表チームのニックネームで、もちろんオーストラリアに住むワラビー(カンガルー科で一般のカンガルーより小さめの動物)からつけられています。

Wallabies are like small kangaroos, but the members of the Wallabies are pretty big.
「ワラビーは小さなカンガルーのようなものだが、ワラビーズのメンバーはかなりでかい」

🦘

Wallabies のツイートで集合写真を見たんですけど、ちゃんとワラビーのぬいぐるみも居ました。足元みてください。ワラビー君が小さい。

日本、今日の試合は勝つチャンスありましたね。
まだコンビネーションや細かな戦略については、チームとして成長余地ありですね。
11月の遠征試合には勝利を期待します。

Rugby Championship Round Five : All Blacks vs Springboks の記事タイトルで拾った表現―🏉―#つぶやき英単語 1428

(2021.9.28)

Rugby Championship のRound 5 として、ニュージーランド All Blacks と南アフリカ Springboks の試合が先週末に有りました。結果は、19-17の接戦でした。

このラグビーの試合、ハイライトだけ見たんですが、弟の方のバレット選手のペナルティキックで最後にオールブラックスが逆転したんですね。

その試合の英文記事タイトルをいろいろ見たら、
わりと面白い表現を見つけたので、ちょっと情報おすそ分けさせていただきます。

① Rugby-All Blacks edge Springboks in 100th test to win Rugby Championship
「100回目のテストマッチでオールブラックスがスプリングボクスに僅差で勝ち
ラグビーチャンピョンシップを制す」
この場合のedge は動詞で『(相手を)僅差で破る』の意味です。
(https://jp.reuters.com/article/uk-rugby-union-championship-nzl-zaf-idUKKBN2GL07O)

② Rugby Championship – New Zealand 19-17 South Africa: All Blacks seal title with late penalty
「ラグビーチャンピオンシップ – ニュージーランド 19-17 南アフリカ:
オールブラックス、終盤のペナルティでタイトル獲得」
seal ~ with … で、『…により~を決定付ける、を固める』の意味になるようです。
ペナルティキックで勝ってタイトルを決定付けたわけですね。
(https://www.bbc.com/sport/rugby-union/58689678)

③ New Zealand pip South Africa in 100th Test to claim Rugby Championship
「100回目のテストマッチでニュージーランドが南アフリカを破り、ラグビーチャンピョンシップを制覇」
ここでのpip は『(相手を)打ち負かす』の意味の動詞です。
(https://www.rugby.com.au/news/all-blacks-springboks-how-to-watch-australia-centurion-test-live-blog-live-scores-time-teams-match-report-2021925)

④ All Blacks deny Springboks at the death in Rugby Championship
「ラグビーチャンピオンシップで 死闘の末 オールブラックスがスプリングボクスを倒す」
ちょっと、これ訳に自信ないけれど、こんな言い方も有るんだなと言うことだけ
覚えておきましょう。
(https://www.theguardian.com/sport/2021/sep/25/all-blacks-deny-springboks-at-the-death-in-rugby-championship)

記事のタイトルは一行で目を引かないといけないので、簡潔かつキャッチーな表現を使うのだと思います。記者さんのセンスが問われるところかもしれません。

個人的な感想ですが、All Blacks や Springboks でも、特に日本のチームでプレーしていた選手は、つい応援したくなりますね。

福岡選手の last hurrah ―🏉―#つぶやき英単語 1372

(2021.6.1)

5月23日のラグビートップリーグの決勝は、予想通りパナソニック ワイルドナイツ対サントリー サンゴリアスの頂上決戦でした。

引退前最後の試合となったパナソニックワイルドナイツの福岡堅樹選手は、見事にトライを決めて勝利・優勝に貢献しました。
さすがです。おめでとうございます。

『(引退前の)最後の努力、有終の美』の意味の英語表現を辞書で見つけました。
last hurrah というそうです.

使ってみます。
The final game against Sungoliath was Kenki Fukuoka’s last hurrah.
He contributed to the victory of Wild Knights with his try.
「決勝のサンゴリアス戦で福岡堅樹選手は有終の美を飾った。
彼はトライを挙げてワイルドナイツの勝利に貢献したのだ。」

What I learned from the name of Kwagga Smith :クワッガ・スミス選手の名前から学んだこと ―🏉―#つぶやき英単語 1356

(2021.4.25)

🏉

 クワッガ・スミス= Kwagga Smith 選手は、トップリーグ のYamaha Jubilo に所属するラグビー選手です。僕の見た試合ではNo.8でプレイしてました。
 南アフリカ出身の彼は、2019年ラグビーワールドカップでは優勝した同国代表チーム Springboks の一員でした。

🇿🇦

クワッガ・スミス選手の名前から学んだこと。
① クワッガ・スミス選手の名は、 Albertus Stephanus “Kwagga” Smith 。
  Kwaggaは、実はニックネームで、ある動物の名前に由来するとのこと。
②  kwagga あるいはquaggaは、サバンナシマウマの一亜種です。
  この名称は、 “kwa-ha-ha” みたいな鳴き声からつけられたようです。
  かつてアフリカ南部の草原で生息していました。
③ 実はこの動物 kwagga は絶滅して、もう存在していません。
  ただ、この動物の写真が残っています。
 →興味のある方はこの写真
④ kwagga はシマウマと馬かロバをつなげたみたいに、
  頭の方にはシマウマの縞があり、お尻の方には無いという、
  変わった外見の動物です。。

🏍

オンライン英会話のレッスンで、南アフリカ人の先生とヤマハ ジュビロのクワッガ・スミス選手のことをいろいろ話して盛り上がりました。
僕は他チームのファンなのですが、ヤマハのバイクエンジンのようにエネルギッシュな彼のプレイは好きです。

In my online English lesson, my South African teacher and I had a lot of fun talking about Kwagga Smith of Yamaha Jubilo.
I’m a fan of another team, but I like the way he plays, as energetic as a Yamaha motorcycle engine.

なお、南アフリカ人の先生は、Kwagga を クワッガでなく、クワッハ(ガが混じっているようなハなんですけど)と発音していました。元となるアフリカーンス語(Afrikaans)ではそういう発音なんだと思います。

SAKURA OVAL FORT-🌸―#つぶやき英単語 1351

(2021.4.11)

 熊谷ラグビー場の周辺では、現在、パナソニックワイルドナイツのクラブハウスや宿泊施設の建設が進んでいます。
 4月11日、熊谷ラグビー場でのパナソニックワイルドナイツとヤマハジュビロとの試合のハーフタイムに、このエリアの名称の発表が有りました。(名前を公募してたんですね。)

さくらオーバルフォート SAKURA OVAL FORT です。

(ここはカフェも有って、ホテルも普通に泊まれるみたいです。部屋からパナソニックの練習グランドが見えるとか。)

🏉

で、この名前の横文字部分なんですけど、
oval は『卵形の(もの)、楕円形の(もの)』です。もちろん、ラグビーボールのことでしょう。
fort は『とりで、城砦』という意味なのですね。
この単語の語源は、ラテン語 の fortis 「強い」からだそうです。
ワイルドナイツは野武士を意識したチーム名なので、砦 fort はその本拠地になるエリアに相応しいネーミングじゃないでしょうか。

追記:「さくら」は埼玉の「さ」、熊谷の「く」、ラグビーの「ラ」の意味だそうです。高校生が考えたネーミングらしいんですけど、いい仕事してる!

自作例文です。🙈
 The fort is well defended. 「あの砦の守りはかたい」
     (パナソニックの守備力に敬意を表したつもり)

🎉

 肝心の試合の方は、ワイルドナイツの勝利!
 この結果で、ワイルドナイツはラグビートップリーグ ホワイトカンファレンスの最終順位1位を確定させました。
(この後の最終トーナメントで熊谷での開催は1試合しかないのですが、組み合わせ上、パナソニックが熊谷に戻ってくる可能性が大いにあります。楽しみ。)

サンゴリアスは Sungoliath-🏉―#つぶやき英単語 1348

(2021.4.3)

ラグビートップリーグの強豪チーム「サントリー サンゴリアス」は、
ゴリラのロゴマークやマスコットで知られています。
ですが、名前がゴリラと直接に関係しているわけではないのです。

サンゴリアスの英語名はSungoliath です。
サンゴリアスのSunは、サントリーや太陽のSun なのでいいとして、
goliath は何?ってことになりますよね。
少なくとも ゴリアスはゴリラス gorillas ではないのです。
(当たり前か)

🦍


この goliath (発音記号 gəlάɪəθ )は、『巨人、力持ち』の意味の名詞です。
語尾はth なので、英語として発音するには舌をちょっと噛むことになります。
なお、この単語は複数形ならgoliaths になります。
(もともとの固有名詞 Goliath『ゴリアテ』は、聖書に出てくるペリシテ Philistia族の巨人で、ダビデ (David)と戦って殺された戦士です。)

つまり、Sungoliath は「サントリー(あるいは太陽)の巨体の力持ち」のような意味になります。ラグビーチームらしいネーミングですね。

で、goliath とゴリラ gorilla (発音記号 gərílə)は、g始まりで字面や音が似てますが、
語源も含めて言葉的には関係が無いようです。
(研究社の新英和中辞典の説明では、gorilla の語源はギリシャ語で「毛深い女の種族に対する呼称」だそうです。びっくりです。)
 
ただ gorilla ゴリラは 、goliath の「巨体の力持ち」というイメージに合ってるということで、サンゴリアスのロゴやマスコットになっているということですね。

🏉

2021年のラグビートップリーグで、サンゴリアスは優勝候補の一つです。
今日(4/3)もBeauden Barrett選手のトライで突き放して勝ちました。
面白い試合でした。

shed its skin は?-🐍―#つぶやき英単語 1325

(2021.2.21)

shed an old skin や shed its skin の意味は『脱皮する』なんですね。

🐍

shed には『流す、こぼす、(自然に)落とす、脱ぎかえる、脱ぎ捨てる』などの意味があります。でもこの他動詞の場合、目的語で日本語訳が変わるイメージです。

shed tears なら「涙を流す」
shed leaves は「(木が)葉を落とす」
shed cloths は「衣服を脱ぎ捨てる」

なので、目的語がits skin となれば「脱皮する」となるわけですね。

🏉

この週末、2/20と2/21にRugby Top league の第一節の試合が開催されました。
コロナの関係で予定より1か月以上遅れたスタートですが、ラグビーがある週末が戻ってきました。(待ってたよ)

トップリーグは今年が最後で、来年から新しいリーグが立ち上がるそうです。
私たちはこれから、日本のラグビーが脱皮してさらに飛躍するのを目撃することになるのかもしれません。(わくわく)
This is the last year for the Top League, and a new league will be launched next year.
We may be about to witness Japanese rugby shedding its skin and taking a greater leap forward.

(shed its skin 使ってみました。)




☆彡 Like a rolling rugby ball 11-🏉― later development

つぶやき英単語 番外編  記 2020.12.28
2019年のラグビーワールドカップとその後の私的出来事の記録、
完結編です。

Later development =後日談

2019年11月に、ラグビーワールドカップが終了してからの僕は
来るべきトップリーグの開幕情報や、熊谷のファンゾーンでファンになったパナソニックワイルドナイツ、ミヤッキーさん、ScrumUnisonのお二人などをSNSでフォローしたりして、にわかラグビーファンらしい動きをしておりました。

 うちの奥さんと二人で、ミヤッキーさんがコーチしているセコムラガッツの試合を見に秩父宮にも行きました。
 また、高田馬場のラグビーダイナー「ノーサイドクラブ」にも、ScrumUnisonのお二人のライブが有る日に伺いました。美里さんのGo Forward はいつもながら相変わらずエネルギッシュでしたし、村田匠さんのギター弾き語りの「誰も知らない」が沁みるようでとても良かったです。この日は僕たち夫婦とタクミリさんで写真も撮っていただきました。
 トップリーグ2020の熊谷開催ゲームは全部見てやろうということで、チケットも購入しました。(この後にどんなことが起こるか、それこそ誰も知らなかったわけですが)

 ミヤッキーさんのTweetで、年末の12/28にパナソニックワイルドナイツのファン感謝祭があるというのを知って、これにも夫婦で応募しました。2019年は日本でラグビーワールドカップが有った特別な年で、僕にとっても「にわかラグビーファン元年」でした。

2019年12月28日、ファン感謝祭「超わいるどないと。」の当日
最初にNECグリーンロケッツとの試合があって、たぶんミヤッキーさんが場内実況してたんですけど、周りで「これしゃべってんのラグビー芸人の人?」とか話してる人もいました。(しんやさんじゃないし。)

 その後が僕にとって、2019年クライマックスの出来事でした。このイベントのチケットに番号がついていて、なんと抽選で当たってしまったのです、パナソニックワイルドナイツ所属のラグビーワールドカップ参加選手との記念撮影権が!
 パナソニックワイルドナイツには、その時点でなんと9人のワールドカップ参加選手が居ました。
 日本代表は、福岡選手、松田選手、坂手選手、ヴァルアサエリ愛選手、堀江選手、稲垣選手の6人。それに、優勝した南アフリカのDamian de Allende 選手、NZのSam Whitelock 選手、オーストラリアのDavid Pocock選手がいるんです。
(「この選手たちを軸にチーム造ったら、すごいじゃなんか」とふと思ったんですけど、ああ、それがワイルドナイツなんですね。すごいじゃないか。)

 この記念撮影では、何組か当たりの人がいるんで順番に一組づつ呼びこまれるんです。
エスコート役がワールドカップの熊谷ファンゾーンの解説でお馴染み、ワイルドナイツの相馬コーチ。もはや懐かしい。(相馬さんとも、サインもらって一緒に写真撮ってもらいました。これも、うれしかった。)

 僕たちの順番が来て、でっかい相馬さんについていくと、熊谷ラグビー場のテラスのようなところに通されました。ぱあっと誰もいないラグビー場が目の前に。
 (ここは、今はCap Rugger’s のお店になってるところです。テラス席でコーヒーがおススメ。)
階段を上がっていくと、居ました。でっかい人たちが。

 で、僕と奥さんが、選手が並んでる所に歩いて行って、握手をしたんですけど、
順番にPocock選手、Whitelock選手の前に行った時に、僕の頭は許容量超えてしまって、
口から出たのが、「がんばってください」で。
(お前が頑張れよ、英語どうした)

 そこからは、ちょっと訳が分からず、笑わない人、ドレッドの人、愛の人、キャプテン、キッカー、優勝メンバーときて、フェラーリと・・・・。次々握手して。
やっと正気をとり戻してちょっと見ていたら、うちの奥さんもてんぱっているのか、福岡選手とぶんぶんと握手してました。

 そして並んで写真撮っていただきました。
 ちょっとそのままの写真は出しにくいので、その時の様子を絵にしてみました。
この状況、ビビるのも分かるでしょう。
この絵のサイズ感は、誇張もなくこんなもんです。僕たちがちびっ子夫婦なのもあるんですけど。

僕がにわかラグビーファンになってからの話はこれで終わりです。
なんだか、楽しませてもらってご褒美もらった感じです。
国歌を一生懸命歌ったご褒美かな。

一年後の今日、あの時いっしょに写った外国選手3人は、パナソニックを離れてしまっています。
一期一会なんだな、人生は。

関連投稿→ここ

☆彡 Like a rolling rugby ball 10-🏉― There is no place like home

つぶやき英単語 番外編  記 2020.12.26
2019年のラグビーワールドカップとその後の私的出来事の記録、
完結は近いはず・・。

RWC2019で日本が敗退してからも
一人だったり、うちの奥さんと一緒だったりでファンゾーン・パブリックビューイングに通ってて、もう一度調布にも行ったし、横浜や有楽町にも行ったんですよ。

横浜は、ScrumUnisonの村田さんが出る日に行きました。→関連投稿
ここは公園の中で、芝生にシート敷いてステージの方を見たんで、また独特でした。

横浜のFZにも遠征

 

いろいろ行ったので、どこでだったか少しあやふやですが、
ゲストで何人か有名人も見ました。
ラグビー関係では、斉藤祐也さん、大八木淳史さんも出てました。
これははっきり有楽町ですけど、DJ KOOさんのパフォーマンスも
目の前で見ることができました。

あと、一番何回も見たのは、ScrumUnisonの田中美里さんですけど。
熊谷の夏の練習会から数えたら、南アフリカの国歌の歌唱指導を何回受けたか
分かんないくらいです。

南アフリカとか上位のチームの国歌・Anthemは、さすがにだんだん覚えてきて
有楽町のファンゾーンでの試合前の国歌の時は、結構目立つぐらい歌ってたみたいです。
(隣の人に全部の国歌を歌えるのか聞かれましたから。歌詞のファイル持ってたんで力が入っていると思われたのかもしれませんが。)
日本中の多くの人の歌声の中に、僕もちょこっとだけは混ぜてもらえたと思っています。


2019年 11月2日 
 ついに決勝の南アフリカ vs イングランド戦。これをどこで見るか。
 僕の出した答え=最後は熊谷のパブリックビューイングで見させてもらおうと。
 (お世話になります。僕は熊谷市民じゃないけど、心は Rugby Town Kumagayaの一員ということでお許し下さい。)

この日はスポーツアナウンサーの四家さんが司会でした。
(この人にラグビーのアナウンスは、必要十分な情報がすっと入ってきて素晴らしい。後で、熊谷ラグビー場でのトップリーグの試合のアナウンスを聞いて感嘆しました。プロフェッショナルな「ラグビー者」って感じです。)

 解説は、熊谷のファンゾーンでおなじみ、しゃべりのハンドリングは定評のあるミヤッキー=三宅敬さん。(たぶん、ボールのハンドリングも定評はあるとは思います)
 それに、パナソニックワイルドナイツからは、梶伊織選手と熊谷出身 山沢拓也選手。
ラグビー者達のトーク、堪能しました。

 試合はご存知の通り。南アフリカ優勝。
 でも、この場所から見ると、RWC前の9/6に熊谷ラグビー場で日本代表相手に強さを見せた南アフリカが、2か月後に頂点に立ったという運命的なものを感じます。あの画面に映っているトロフィーも、9/6の熊谷のPV会場に来ていたんですよ。
(Brave Blossoms は、 Springboks にしか負けなかったんですね。この期間中に僕は、なんやかやデクラークのファンになってしまいました。)

 このパブリックビューイングの終わり、熊谷をさらに熱くしてくれたラグビーワールドカップ2019の終わりに、何が有ったか分かりますか?
 熊谷ラグビーファンの筆頭格のウスキングさんが声をかけて、会場にいた人みんなで肩を組んで大きな輪を作ることになったんです。なんか、これも夢のような出来事でした。
 これをスクラムと呼んでいいなら、この瞬間は熊谷に一番大きなスクラムが有って、世界とつながっていたんだと思いますよ。

熱いラグビータウンとして、熊谷みたいな所はそうないんじゃないでしょうか。
There is no place like Kumagaya, as a Hot Rugby Town.

関連投稿はここ→にわかラグビーファン2019