「ヌートバー選手はペッパーグラインダーの伝道師」と英語で言うには❓-🇯🇵-#つぶやき英単語 1928

(2023.3.13)

英語で「ラーズ・ヌートバー選手はペッパーグラインダー・セレブレーションの伝道師ですね」
と言うなら、
Lars Nootbaar is a missionary for the pepper grinder celebration, isn’t he.
になります。
missionary には『(外国に派遣される)伝道師』の意味があります。

『伝道師』の意味の単語としては、evangelist というのも辞書に出ています。
(evangelist はエバンゲリオンが好きな人という意味ではないみたいです)

WBCの日本チームに加わったメジャーリーガーのラーズ・ヌートバ―選手が、
一躍人気者ですね。
彼がヒット打った時などに見せるセレブレーション「ペッパーグラインダー」は
他の侍ジャパンの選手もやってますし、もうみんな知っているレベルじゃないでしょうか。
観客でも、大きなペッパーグラインダー持ってきてる人もいたみたいですね。
(僕もペッパーグラインダーちょっと欲しくなしました。)

ガッツあふれるプレーと明るい雰囲気で、なんか侍ジャパンの選手みんな素晴らしい!

dish up は❓-🥗-#つぶやき英単語 1922

(2023.3.7)

dish up は『(食べ物を)皿に盛る、盛り付けて出す』という意味になるそうです。

例文です。
He is good at dishing up food.
「彼は料理の盛り付けが得意です」

この dish up は『(話などを)まことしやかに作る、面白く聞かせる』という意味でも使えます。

He dished up his heroic story.
「彼は武勇伝を面白く語った」

dish を名詞としてよく知っていても、
動詞としての使い方は知らなかったりしませんか?
こういう言葉の奥行が英語の面白い所かも。

「胡麻和え(ごまあえ)」の英語は❓-🥢-#つぶやき英単語 1917

(2023.3.2)

研究社 新和英中辞典での『胡麻和え(ごまあえ)』の英訳は
a dish dressed with sesame sauce
となっていました。

動詞のdress には
To prepare (food) for cooking or eating, especially by seasoning it; specifically, to add a dressing or sauce (to food, especially a salad)   Wiktionary
「調理または食事のために(食品を)、特に味付けることで準備すること。具体的には、(食品、特にサラダに)ドレッシングまたはソースを加えること。」
という意味が有ります。
そもそもドレッシングがその関係のものなんですね。

「ほうれん草の胡麻和え」なら
Spinach dressed with sesame sauce や
Spinach seasoned with sesame sauce
ということになります。

例文です。
I like to eat spinach dressed with sesame sauce.
「私はほうれん草の胡麻和えを食べたい。」
(僕も結構好きです)


food coma は❓-😑-#つぶやき英単語 1897

(2023.2.10)

food coma はどんな意味でしょうか?

food は『食べ物』で、comaは『昏睡(状態)』ですので
なんかヤバイ状態を思い浮かべるかもしれません。

でも food coma は
『お腹いっぱい食べた後の睡魔』の意味だそうです。
かなりの人が経験あるのではないでしょうか。

例文です
I was struggling with a food coma during the meeting.
「その会議の間中、私は満腹後の睡魔と戦っていた」

まあ、午後に大事な会議があるのに
昼食に大盛りラーメン食べて満腹で眠気が・・・
というようなシチュエーションなら
これはこれでけっこうヤバイかもしれませんね。


「角張った」の英語は❓-🔷―#つぶやき英単語 1891

(2023.2.4)

物の形について使う『角張った』は、英語ではどう言うでしょうか。

『角、角度』は angle ですから、
その形容詞の angular が『角張った、角のある、角度の』の意味になります。

また、
angulate という単語は『角張るようにする(なる)』の意味の動詞ですが、
『角張った』の意味の形容詞にもなります。
angulatedでも『角張った』の意味です。

では、使ってみましょう。
The person was carrying a large, angulated package.
「その人は角張った大きな荷物を持っていた」

Angular wooden boxes known as “masu” are sometimes used like glasses for drinking sake.
「日本酒を飲むのに升と呼ばれる木の箱がグラスのように使われることがある」

僕はあまりお酒は飲めませんが、ちょっと升で飲むのはやってみたい気がします。


「疑ってかかる」の英語は❓-🤔-#つぶやき英単語 1890

(2023.2.3)

『疑ってかかる』をWeblioで調べると、
take with a pinch of salt という表現が出てきます。

a pinch of salt は「一つまみの塩」なので、
文字通りなら「一つまみの塩を足して食べる」的な意味ですね。

「他人の味付けのまま食べない=相手の話のまま受け取らない」 
というようなことで、
『疑ってかかる、話半分に聞く』の意味になるという理解で
いいでしょうか。

使ってみましょう。

You should take his story with a pinch of salt.
「彼の話は疑ってかかるべきだ」

まあ、世の中、疑ってかからなきゃいけない話ばっかりですけどね。

「ボタンを掛ける」の英語は❓-🧥-#つぶやき英単語 1889

(2023.2.2)

英語で『ボタンを掛ける(留める)』と言うには、いくつかのパターンが有るようです。

ボタン button を名詞・目的語で使うなら
fasten a button や do up a button で『ボタンを掛ける』の意味になります。

例文 Fasten the cuff buttons. 
「袖口のボタンを留めなさい」
   He did up buttons on his coat.
「彼はコートのボタンを留めた」

button は『(服に)ボタンを掛ける』という意味の動詞としても使えます。

例文 She buttoned her blouse.
   「彼女はブラウスのボタンを留めた」

また、button up でも『ボタンを掛ける』の意味になります。
(button upは『(口などを)閉ざす』の意味でも使われます。)

例文 I can’t button up my shirts.
 「シャツのボタンが留められない」

ちなみに、『ボタンを掛け違える』は
start from the wrong button などと言うようです。


 

egg someone on は❓-🥚-#つぶやき英単語 1885

(2023.1.29)

egg someone on は『誰かをけしかける、そそのかす』という意味になるそうです。。

この 場合のegg は名詞ではなく他動詞で、
これがon を伴って『(人を)そそのかす』の意味になるということですね。

でも、なんで egg =「たまご 」が「そそのかす」の意味になるのでしょうか?

実は、動詞のegg は名詞のegg たまご とは関係なくできた言葉なんだそうです。

動詞のegg は「たきつける」の意味の中期英語 eggen に由来していて、
たまごのegg は「大型の鳥(家禽)のたまご」を意味する中期英語 eg, egg, egge に由来するので、語源が違うのです。

使ってみましょう。
His friends egged him on to skip class.
「彼が授業をさぼるように彼の友人たちがけしかけた」

(この表現は、僕はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで覚えました。)


rompers は❓-👶-#つぶやき英単語 1880

(2023.1.24)

rompers には「トップスとボトムスがいっしょになった服」の意味が有ります。
そういうデザインの「乳幼児用の遊び着」は、日本でも『ロンパース』と呼ばれていますね。

この元になった単語 romp には
『(子供などが)はね回る、遊び戯れる』の意味が有ります。

romper では、『はね回る人』の意味になります。
この複数形のrompers が、
動き回る子供たち用の服のことも指すというわけですね。

使ってみましょう。
Rompers are clothes for babies and infants who romp.
「ロンパースは乳幼児が遊びまわるための服です。」

子供ってなんであんなに動き回れるのか、不思議です。

英語で「大根おろし」は❓-🥢-#つぶやき英単語 1867

(2023.1.11)

焼き魚などの和食につきものの『大根おろし』は、
英語では grated daikon だそうです。(Weblio調べ

grate が『おろす』の意味の動詞ですね。

『大根』は、radish と言う場合がありますが、radish って普通は外側が赤いカブみたいな野菜のことで、大根とは別物ですね。
Japanese white radish とまで言えば大根ぽくなりますけど、
まあいっそ daikon のままの方が簡単でいいかもしれません。

使ってみましょう。
I ate soba with dipping sauce with grated daikon and wasabi as condiments. It was delicious.
「そばを、薬味として大根おろしとワサビを加えたつゆでいただいた。
美味であった。」

ちなみに、おろし器のことを『大根おろし』と言う場合も有りますが、
これは英語では grater になります。
僕は、大根おろしはよくやっている気がします。
(他のことでは役に立たないので、大根おろしぐらいやりますよ。)