Great Conjunction-⭐―#つぶやき英単語 1292

(2020.12.21)

The Great Conjunction of Jupiter and Saturn  木星と土星の大接近
今日、2020年12月21日の日の入り後ぐらいに見れたそうなんですが、
僕には見えませんでした。
見晴らしのいいところじゃないとだめだったのかも。

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conjunctionは、この場合『(2 惑星などの)合』という意味で辞書に出てます。
他に『結合、連結』の意味もあるんですけれど、
英語を勉強している人には『接続詞』というのが最もなじみがあるかも。

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0.1°の範囲に近づく大接近は、397年ぶりだそうです。
これ見れないのは、なんか惜しい機会を逃したのでしょうかね。

get one’s ducks in a row-🦆―#つぶやき英単語 1287

(2020.12.16)

get one’s ducks in a row という表現は、
アヒルを一列にさせるみたいなことですが、
これで『準備を整える、おぜん立てをする』の意味になるんですね。
まあ、少しくだけた言い方らしいですけど。

🦆

自作例文です。
I will get my ducks in a row before the next conference.
「次の会議までにしっかり準備しておきます。」

🦆


カモとかアヒルって移動するときけっこうちゃんと列になってますからね。
何事も、前もってああいう風に整えておけよってことです。

僕の仕事もアヒルのお散歩ぐらいには、スムーズに進めたいものです。

今夜は双子座流星群のピークだって―🌠―#つぶやき英単語 1285

(2020.12.13)

『双子座流星群』はGeminidsやGeminid meteor shower というんですね。

Tonight is the peak of the 2020 Geminid meteor shower.
If you observe clear sky in a dark place around midnight, you can expect to see lots of shooting stars.
今夜が2020年の双子座流星群のピークです。
深夜0時ごろに暗い場所で晴れた空を観測すれば、多くの流れ星が見られると期待されます。

今年は本気でお願いしたいことがいろいろあるんで。

🌠

open a can of worms の意味は?-🐛―#つぶやき英単語 1280

(2020.12.5)

虫の缶を開けるって・・・
open a can of worms は「パンドラの箱を開ける」的なことで、
「厄介な問題(収拾がつかない事態を)を引き起こす」という意味だそうです。

can of worms は「釣りの餌用の虫が入った缶」で、
ヘタに開けると虫がぞろぞろ出てきて収拾がつかない事態になる、
ということなんですね。

🐛

これは、オンライン英会話の先生から教わった表現です。

英語の勉強も、始めてみると自分の出来なさ加減の「虫」がぞろぞろ
出てくるんですけど。
まあ、それが面白いとこじゃないですかね。
毎日、少しづつ賢くなってると思いましょう。

半影月食は?―🌕―#つぶやき英単語 1278

(2020.11.30)

11月の満月はBeaver Moon というそうです。

今夜はその満月に加えて、
半影月食=penumbral eclipse だそうです。

知らないで月の写真撮ったのだけれど、
左側が少し暗くなってるのがpenumbral eclipseらしいです。
なんか地球の影の薄い部分に月が隠される現象だとか。

TimeAndDate.comの説明はこんな感じです。
A penumbral lunar eclipse takes place when the Moon moves through the faint, outer part of Earth’s shadow, the penumbra.
「半影月食は、月が地球の影内の外寄りのおぼろげな部分(半影=penumbra)を通るときに起こります。」

もう11月、終わってしまうんですね。明日から12月か・・・。

hazel は?-🌰―#つぶやき英単語 1276

(2020.11.28)

あるtweet を見て、目の色でヘーゼルというのは、どんななのか気になりまして
調べました。

ヘーゼル hazelはそもそも木の名前で、和名では『榛(ハシバミ)』というそうです。
辞書には、カバノキ科の落葉低木。
実は食用と書いてあります。ヘーゼルナッツ hazelnutですね。

🌰

で、ヘーゼルナッツの表皮のような色を指してhezel と言うのですと。
hazelは薄茶色っぽい色で、日本語なら『榛色(はしばみいろ)』です。

hazelは形容詞としては、主に目の色を表すのに使われるようです。
それはシェークスピアの「ロミオとジュリエット」の中でhazel eyes という表現が有ったことが始まりらしいのですよ。
(因みに、この作品の中のhazel eyes の持ち主は、ロミオでもジュリエットでもないんでうす。)

あまり知り合いには、hazel eyes の人はいないですね。
こんな瞳の人に見つめられたら・・・
いらない心配か。

NCIS名物 Zivaの言い間違え 3 – 青っ恥?―🙈―#つぶやき英単語 1270

(2020.11.19)

ドラマNCISの中で、イスラエル出身のZivaが英語で言い間違えするお約束の場面で
字幕はかなり英語の直訳とは離れた感じになってることが多いみたいです。
そうじゃないと通じないですもん。

例えば、Season3, Episode4 の5:00ぐらいでのせりふ。
字幕では
Ziva;青っ恥かいた。
McGee:青っ恥?
Tony : 赤っ恥だろ。
なんですけど、当然ながらBlueとかRedとは言ってないです。

🙈

Ziba は、「青っ恥かいた」のところで
I feel like a donkey’s butt. と言ってるようです。
「ロバの尻みたいだわ」????

これは、I feel like a horse’s ass. の言い間違えだと思われます。
horse’s ass は直訳なら馬の尻ですけど、『ばかな人』の意味なんですね。
英辞郎にも出てます。
だから「私、ばかみたい」的なことなんです。

ass には「ロバ」という意味もあるんで、そういった意味も知った上での間違えなのかもしれません。さすが、Zivaさん。

(僕の日本語耳で聞いたんで、間違ってたらごめんなさい。)

🙉

まあ、Zibaの言い間違えはギャグで入ってるわけですけど、
ちょっと親近感かな。

NCIS名物 Zivaの言い間違え 2 – ヤマアラシ―🦔―#つぶやき英単語 1266

(2020.11.14)

ドラマ NCISのSeason3、Episode4で、
Ziva がモサドから出向してGibbsのチームに加わる最初の日から
得意技の言い間違えを繰り出しています。

Tony の髪が寝ぐせでツンツンになっているのを見て
Ziva : You might want to do something about your hair.
It’s taking up like a porcuswine ・・ oops, wrong word・・
like a porcupig ? ・・・the little animal with a little spiky #&$%
McGee : Porcupine.
Ziva : Porcupine ! Thank you, special agent McGee.

Ziva : その髪の毛を何とかした方がいい。porcuswine みたいになってる。
あ、言い間違い。・・ porcupig ? ・・ とげのある小さな動物で
McGee : ヤマアラシ porcupine
Ziva : そうヤマアラシ ! ありがとう、McGee捜査官。

(日本語耳の聞き取りだから、アバウトです。間違ってたらごめんね。)

porcupine = ヤマアラシ です。

Ziva はたぶんporcuの後にswineとか pig って言ってると思うんですが、
どちらも豚の意味なので、ヤマブタとかブタアラシとかいう感じでしょうか。

間違えを恐れず、
どんどん覚えた言葉使っていくZivaのようなメンタルが欲しいです。

eat とhorse で・・-🏇―#つぶやき英単語 1265

(2020.11.12)

could eat a horse は、
『(馬1頭食べられるくらいに)腹ペコだ』ということで使われるんですね。

I’m so hungry that I could eat a horse. なら
『何でも食えそうなほど腹ペコだ』です。

(必ずしも馬を引き合いに出さないでもいい気はしますけど。
牛だって1頭は食べられないですもんね。)

🐎

似た感じで
eat like a horse という表現は、直訳なら「馬のように食べる」ですけど、
これで『食欲旺盛、大食いである』の意味なんですね。

この反対語は、eat like a bird です。

🐴

馬が餌食べてるとこ直に見たことはないですが、まああの体だから、大食いのイメージは分かります。

実は日本語でも「馬食」という言葉が有って、意味は「馬のように大食いすること」だそうです。
日英で同じイメージなのが面白いですね。

trash pandaって何?-🦝―#つぶやき英単語 1262

(2020.11.1)

trash panda は、直訳なら「くずパンダ」的なことなんですが、
これアライグマraccoonの俗名らしいです。

なんか、アメリカではごみを荒らすらしいんです。(日本じゃ、ごみ収集所を荒らすのはカラスとかですけど)
迷惑なんだけど、見かけはパンダみたいで愛嬌有るので、この名前なんですね。

なんか、ネットで写真が話題になっているみたいです。

trash pandaというかアライグマ は、日本にも外来種(arien species)としていて、農業被害とか、生態系を乱すとかでけっこう問題になってるみたいです。

でも、僕なら見かけてもタヌキと思ってしまうかもしれません。
似てるし、日本にアライグマいると思わないですし。
ちなみに、
アライグマ raccoon (Common raccoon)は、アライグマ科、アライグマ属。
タヌキは、raccoon dog で、イヌ科、タヌキ属なんですね。
(タヌキは、むしろ犬に近いのか!)