trash pandaって何?-🦝―#つぶやき英単語 1262

(2020.11.1)

trash panda は、直訳なら「くずパンダ」的なことなんですが、
これアライグマraccoonの俗名らしいです。

なんか、アメリカではごみを荒らすらしいんです。(日本じゃ、ごみ収集所を荒らすのはカラスとかですけど)
迷惑なんだけど、見かけはパンダみたいで愛嬌有るので、この名前なんですね。

なんか、ネットで写真が話題になっているみたいです。

trash pandaというかアライグマ は、日本にも外来種(arien species)としていて、農業被害とか、生態系を乱すとかでけっこう問題になってるみたいです。

でも、僕なら見かけてもタヌキと思ってしまうかもしれません。
似てるし、日本にアライグマいると思わないですし。
ちなみに、
アライグマ raccoon (Common raccoon)は、アライグマ科、アライグマ属。
タヌキは、raccoon dog で、イヌ科、タヌキ属なんですね。
(タヌキは、むしろ犬に近いのか!)

英語でオリオン座流星群は?-⭐―#つぶやき英単語 1257

(2020.10.21)

『オリオン座流星群』は、Orionids meteor showerあるいは単にOrionids と言うんです。
星座名にidsが付くと流星群の名前になるのは、
しし座流星群 Lionids や双子座流星群Geminids などでも同じですね。

🌠

2020年だとOrionidsが見れるのは今晩がチャンスなのかもしれませんが、僕のところでは曇ってるんで、残念。
どこかの空ではきれいに見えるのでしょうね。

因みに、Orionids のもとになっている天体は、あのハレー彗星 Halley Comet なんですね。

隣の芝生が青いのは ―⛳―#つぶやき英単語 1255

(2020.10.18)

The grass is always greener on the other side .
「隣の芝生は青い」ですね。まあ、色で言えば green ですよね。

2020年10月18日、熊谷ラグビー場で久々にラグビーの試合が有りました。
関東大学対抗戦の2試合です。

今日、試合が帰ってきた熊谷ラグビー場の芝生は一際青く見えました。
日頃から芝を管理されている方々のおかげですね。

The grass at the Kumagaya Rugby Stadium looked even greener today,
when the rugby matches have come back.
Thanks to the people who take care of the grass all the time.

僕は熊谷の隣的なところに住んでるんですけど、
ラグビーに関しては熊谷がうらやましくて、まあ一緒に応援させてもらおうと思ってます。

誓うじゃない swear は?- 🦜―#つぶやき英単語 1250

(2020.10.5)

swear は、『誓う、宣誓する』の意味の動詞ですけど
『ののしる、悪態をつく』の意味もあるんですね。

🦜

以下のCNNの記事タイトルにswear が入ってます。
Parrots in wildlife park moved after swearing at visitors
これを訳すと
野生動物公園のオウム、来園者に悪態をついて「異動」

swear at ~ で、『~に悪態をつく』なんですね。
moved ですけど、移動っていうより左遷された感じなので異動にしときました。

ちょっと動物公園とオウムたちの弁護をしておくと、
一般から寄贈されたオウムが、飼い主の影響でたいてい悪口を覚えてるらしいんですね。
で、パンデミックで飼えなくなったオウムが多く寄贈されて、口の悪いオウムがそろってしまったらしいんです。
だから、そもそも飼い主の口が悪いのと、コロナウィルスのせいなんです。

オウム「俺たちが悪いんじゃねえ、この×××野郎」
Parrots: “It’s not our fault, you xxxxx fxxxxx !”

中秋の名月は?-🌕-#つぶやき英単語 1248

(2020.10.1)

中秋の名月は、 harvest moon ですね。

harvest moon はOxford dictionary によると
The full moon that is seen nearest to the time of the autumnal equinox.
「秋分に最も近い時期に見られる満月」だそうですよ。

harvest は収穫ですね。まあそういう時期ということで。

The harvest moon  Oct. 1 , 2020

まあ、今夜はお月様きれいなんで、
講釈抜きで、
空を見上げてみたらいかがでしょう。

鯖折りをWeblioで引いたら-🐻-#つぶやき英単語 1239

(2020.9.14)

鯖折りって相撲の技ですが、これWeblioで引いたら bear hug と。

まあ、英語で言ったらそうですかね。
いきなりプロレスっぽいですけど。
熊のhug ってネーミングもすごいですね。

🐻

混ぜっ返すわけじゃないけれど、
プロレスの bear hug のこと、熊式鯖折りという言い方があるそうです。
(鯖折りがbear hugなら、
 熊式鯖折りはbear bear hug かもって、
 そんなことはない。)

🐟

鯖折りという言葉は、鯖を釣ったときに、鮮度維持のために首を折って血を抜くやり方から来ているらしいです。首を後ろにおられた様が、あの技かけられた感じに似てるということで。

相撲の鯖折りやプロレスのbear hug をかけられるのも嫌ですが、
釣り人に首折られて血を抜かれるのは嫌で済まないですね。

anticycloneは?-🌞-#つぶやき英単語 1235

(2020.9.8)

anticyclone で『高気圧』なんです。

cyclone が『低気圧』で、anti-は『反対』だから、
「低気圧の反対で高気圧なのだ、それでいいのだ」 (バカボンのパパ風に読んで)

🌞

cyclone というと『インド洋で発生する熱帯低気圧』の意味でも使われます。
僕は cyclone のこと、「インド洋の台風みたいなやつ」とだけ覚えてて、もう少し広い意味の低気圧を示すというのをいまいち理解してませんでした。
(日々、発見ですね。知らないからこその楽しみというのでしょうか。)

tropical cyclone とも言う熱帯低気圧ですが、
北太平洋で発生するのがtyphoon
北大西洋で発生するのが hurricane
インド洋で発生するのが cyclone ということです。
(僕の中では、これを台風一過じゃなくて台風一家みたいに思ってます)

高気圧は、 high (atmospheric) pressure とも言います。
低気圧には、low (atmospheric) pressure や depression という言い方も有ります。
(depression は『憂うつ、不景気』などの意味でも使われるので、使われている状況で意味を判断する必要が有りますね)

台風の進路も高気圧 anticyclone しだいのところもあるようです。
なんとかお手柔らかにお願いしたいんですけど、台風はあといくつ来るんでしょうか。

フェーン現象は?-🥵-#つぶやき英単語 1234

(2020.9.5)

フェーン現象は英語で、fohn phenomenon か foehn phenomenon だそうです。
何で書き方が二通りあるんでしょうかね。

🇩🇪

fohn、foehn は、ドイツ語 föhn から来てるんだそうです。ドイツ語のö の文字使わないで英語表記した過程で、二通りの綴りになっちゃったのではないでしょうか。
元々、föhnは北アルプス地方でアルプスを越えて吹く南風のことです。村の名前から来ているとの説明も見かけます。

foehn phenomenon フェーン現象は、
「湿った風が山に当たって越える過程で湿気を失い、低湿度の風になって山を下ると、その風の気温は元の風より高くなる」ような現象です。水蒸気が水になるときに熱が出るんですね。

🇯🇵

同様の現象はアルプス以外でもfoehn phenomenonと呼ばれる訳です。
この現象によって、9月なのに新潟で気温40.4℃になったそうですね。
foehn phenomenon 恐るべしです。

Perseids は?-☆彡-#つぶやき英単語 1222

(2020.8.12)

Perseids は『ペルセウス座流星群』です。

英語のWikipediaの説明は以下のようです。
The Perseids are a prolific meteor shower associated with the comet Swift–Tuttle.
「ペルセウス座流星群は、スイフト・タットル彗星に関連して多くの流星を生じる流星群です。」

もうツイッターに写真載ってたりします。

2020年は日本時間では22時ぐらいが流星群としては極大だそうです。
(ちょうど今だ。)

今日雨降ったから、空どうなんでしょうか。明日も見れるかもしれないけど。

やっぱり、ちょっと外見てきますわ。

sugar glider ってそうなんだ。-😲-#つぶやき英単語 1214

(2020.7.27)

ラグビーのDavid Pocock選手のツイートで、
オーストラリアにsugar glider という動物がいるのを知りました。

このツイートには縄張り争いしている小さな動物 sugar gliders の動画がついてます。
(having a territorial dispute で「縄張り争いしている」なんですね。)

これ和名は、『フクロモモンガ』というんです。
モモンガは木から滑空する動物だから、gliderなんですね。

フクロというところから分かるように、sugar slider は有袋類の動物です。
ついでに言うと、有袋類は英語で marsupial です。
Pocockさんの文でも
Amazing little marsupials. 「驚くべき小さな有袋類」と書いてあります.

で、sugar glider のsugar なんですが、甘い食べ物好きだかららしいんですよ。
その辺はざっくりしてますけど。

この基準で言ったら、僕も甘いもの嫌いじゃないので、
そのうちに「sugar爺」とか呼ばれることになるのかも。

今日の表現
sugar glider フクロモモンガ
marsupial 有袋類
territorial dispute 縄張り争い、領土紛争
have a territorial dispute 縄張り争いをする