(2022.7.11)
今日の気になる英語:「人間は考える葦である」を英語で言うと?
最初に言っておくと、この名言のオリジナルは英語ではありません。
この文を書いた哲学者・数学者のブレーズ・パスカル Blaise Pascal さんはフランス人ですから、フランス語で L’homme n’est qu’un roseau というらしいです。
まあ、有名な言葉ですから、英訳も辞書の例文に出ています。
人間は考える葦である= Man is a thinking reed.
だそうです。
reed が植物の『葦』です。
なぜ、人間を葦に例えたのかは、本人に聞かないと分かりませんが、
目立たず、強い風に翻弄されるような存在、というところかもしれません。
アオアシというアニメ見始めたのですが、主人公の青井葦人の名前は、
この名言の影響ですよね。
関係ないけど、行田市の田んぼアートで、このアオアシのキャラクターが描かれているらしいです。
稲の葉の色で絵が出来ているらしいので、この葦人君は考える稲かも。
【古代蓮🪷の里 田んぼアート】
— あっこ (@akkochan0926) July 10, 2022
お米の産地でもある行田市の水田を彩る田んぼアート!古代蓮会館の50mの展望タワーからその全貌が。テーマは人気漫画「アオアシ」、稲の葉のコントラストが美しい!ギネス世界記録に認定されたこともある世界最大級の田んぼアートである事を知りました。 pic.twitter.com/tRA3XY3niP