1127)mouse and man は?

つぶやき英単語1127       (2020.1.1) 

🎍

明けましておめでとうございます。ネズミ年ですね。

それに因みまして、問題です。

mouse and manはどんな意味でしょうか?  

🐭 & 🧒

文字通りなら「ネズミと人」なんですが、これで

『あらゆる生き物、生きとし生けるもの』という意味なんですね。

両方とも複数形にしたmice and men も同じ意味とのこと。

🐁

ネズミと人を並べてるのは、ネズミは取るに足らない小さな生き物で、人間が最も賢いという考えがあるような気がしますね。

ネズミも人間も自然の一部なわけですが、人間は地球環境にも影響を与えるような存在になってしまってて・・・。これから正しい判断・行動をしていかないと、ネズミにも笑われてしまうかもしれません。

1118)Jackal を辞書で見たら

Jackal

つぶやき英単語1118 (2019.12.6)

jackal は❓

英和辞典で引くと、

1) ジャッカル (アフリカ・インド産の野生の犬)

2) 下働き、お先棒、人に使われて悪事を働く人 (研究社の英和中辞典)

のように出ています。

2)のところ、あまり、いいイメージではないですね。

🏉

でも、ラグビーのワールドカップでジャッカル jackal というプレイが、注目されてました。これは、タックルで倒れた相手選手のボールに守備側な選手が立ったまま絡んで、ボールを奪うか、ノットリリースザボールの反則をとるプレーです。

この立ったままボールを取りにいく姿勢が、ジャッカルが捕食する時に似ているんですと。(どこの人が名付けたのかな。南アフリカかな。)

📗

この意味のjackal は、上に書いている普通の英和中辞典には載ってないんですね。

これ、Cambridge Dictionary のサイトで調べても、ラグビーのプレーの意味では出てませんでした。

📕

これから、辞書が改訂される際には、ラグビーのjackalも追加されるのではないでしょうか。(もう載ってる英語の辞書あるかもしれませんが。)

👍

僕の気持ちとしては、これから日本代表の姫野選手がどんどんジャッカル決めていって、いつのまにか Himenoというプレイ名で辞書に載ることになっても、全然OKですけど。

1115)wind eggは?

つぶやき英単語1115 (2019.12.1)

wind eggは❓

風の卵 — なんか詩的な表現のようですが、これで『無精卵』です。

この言葉は、「風に孕まされた卵」のような考えから来てるらしいです。

🥚

他に unfertilized egg でも『無精卵』で、unfertilized が『未受精の』意味です。

🐣

対義語になる『有精卵』は

sperm egg やfertilized egg だそうです。

sperm は『精子』です。受精や有精卵の精はこれですから。

fertilized はこの場合『受精した』です。

(fertilize には 『肥料を与える、肥沃にする』の意味がありますが、 『受精させる』の意味もあるんですね。)

1089)ラグビー葉っぱ系頂上決戦

つぶやき英単語1089 (2019.10.20)

「葉っぱ」対決⁈

😮

ラグビーワールドカップの準々決勝、

ニュージーランド All Blacks は、あのアイルランドに46-14で圧勝でしたね。

なにあの強さ!

🇳🇿

All blacks のジャージの「白い羽」みたいな模様は、あれ「葉っぱ」。

ニュージーランドに自生するシダの一種 Silver Fern の銀白色の葉がシンボルになってるんですね。神秘的なものとして元々マオリ人の信仰の対象だったとのこと。

🇮🇪

かたや、アイルランドのシンボルはShamrock。英語ではクローバーなどの葉が3枚に分かれている草を総称してshamrockと言うそうです。

アイルランド政府が国花として商標登録もしてるらしいですよ。

🏉

アイルランドの主将の引退を両チームが花道を作って称えるシーン。ノーサイド精神は、どちらの葉っぱ系チームも素晴らしかったですね。

両チームの健闘に拍手!

1082) cauliflower ears

つぶやき英単語1082 (2019.10.6)

cauliflower ears

ラグビー選手によく見られる、「ふくれて変形した耳」とのこと。

🥦

カリフラワー、確かに似てる気が。

スクラムを組む選手に多いそうです。

練習や試合で、とんでもない回数スクラム組むから、cauliflower earsにもなるんでしょう。ある意味、勲章ですね。

🏉

9/5 ラグビー日本代表、Samoa に勝ちましたね。

3連勝 🎉

でも、たぶん、この後10/13のScotland戦でKnockout stage へ進めるか決まるので、まだまだ気が抜けませんよ。

1077)栗の『いが』は?

つぶやき英単語1077     (2019.9.23)

栗の『いが』は❓

🦔

英語では、bur です。

burrと綴ることもあります。(でも、このburr の方は、成形品の刻み目、ギザギザや、加工時にできるバリなどの意味で使うことが多いような気がします。)

🦔

研究社の英和中辞典でbur をひくと

『(クリ・ゴボウなどの実の)いが』とでています。

🦔

話がそれますが、ゴボウの実って『いが』あるんですか。

食べる根っこしか見たことないので。へ〜。

ゴボウは英語で、burdock と言うんですね。

burトゲ+dockギシギシです。

dock=ギシギシはタデ科の植物で、穂を擦るとギシギシ音がするから、この和名とか。へ〜。

🦔

因みに

『いが』は、漢字で書くと『毬』。

毛の球みたいなことでしょうか。

(でも、「毛を求めている」ようにも見えますね。いや、僕はまだそんなことないんですけど、たぶん。)

1074)気になる木

つぶやき英単語1074    (2019.9.14)

この木 何の木 気になる木

🌳

毎日歩いている道の街路樹、葉っぱが「小さな人」というか「ハンテン」みたいな形です。

🥋

調べたところ、

これ葉の形から「ハンテンボク」と呼ばれている木なんですね。

正式な和名は「ユリノキ 」で、英語名はTulip tree だそうです。

🌷

花の形からの命名らしいんですが、

ユリとチューリップじゃ、あまり似てないような気がします。

実は、Tulip treeから和名を決めたころには、チューリップがあまり知られておらず、ユリにしとけってことになったらしいです。

 (大正天皇が皇太子のころに、小石川植物園でご覧になり、命名されたという説があるそうです。皇太子殿下がおっしゃるなら、Tulip でもユリになりますね。)

1063)タラタラしてんじゃねーよ 2

つぶやき英単語1063       (2019.8.15)

タラタラしてんじゃねーよの続き

🏌🏻‍♀️

ゴルフの渋野選手で注目の駄菓子のネーミング「タラタラしてんじゃねーよ」。前回、これをWeb 翻訳で英語にしようと試しましたが、全くダメという結果でした。

⭐️

でも、せっかくなので、少し方針変えて、とりあえず英文にしてみましょう。

直訳では英語にならないので、同じような意味の日本語と訳文を考えることにします。

「タラタラしてんじゃねーよ」=

さっさと動け。

→ Move quickly.

だらけるな。(怠惰になるな)

→Don’t get lazy. Don’t be slack.

時間を無駄にするな。

→Don’t waste time.

🎸

あと、違う方向になりますが、

よっちゃん食品の「タラタラしてんじゃねーよ」の袋には、ロック歌手らしい人物が観客を煽ってるような絵が描いてあります。

あれがロックバンドのMCなら、

「タラタラしてんじゃねーよ」=

もっと騒げ。

→ Make some noise!

準備はいいか。

→ Are you ready ?

行くぜ !

→ Here we go !

などでもいいかもしれません。

🐟

もちろん、あの駄菓子の名前はタラタラと原料の鱈をかけてるのですが、そのダジャレも含んだ訳は不可能だと思います。

無理にでも、タラ= cod を入れて英語の商品名をつけなきゃいけないとしたら、

Yotchan’s cod meat sticks

ぐらいじゃないでしょうかね。

面白み足りないけど。

1061)sweat like a pigは?

つぶやき英単語1061      (2019.8.3)

sweat like a pig は❓

豚のように汗をかくで、

『大汗をかく』の意味です。

🐖

でも、豚 pig って汗腺が全身にあるわけではなくて、鼻の周りぐらいしか汗かかないんですよ。

暑い時は、口でハアハアしたり、体に濡れた泥擦り付けたりして、体温調節するんだそうです。

🐖

だから、全身で大汗かく豚なんか居ないんです。

もし居たら、仲間の豚から言われちゃいます。

🐷John Pig: You are sweating like a human, aren’t you?

ジョン「お前、人間みたいに汗かいてるじゃないか。」

🐷Sweaty Pig: Say that again! I’ll sue you for defamation!

スエッティ「もう一度言ってみろ。名誉毀損で訴えてやる!」

1059)お灸は?

つぶやき英単語1059     (2019.7.29)

『お灸』は❓

英語でmoxa cautery または moxibustion というんですね。(研究社の新和英中辞典でも出てました。)

😠

moxa は、灸に用いる『もぐさ』で、日本語が語源なんですね。(もぐさはヨモギの葉を乾燥させて作られます。)

cautery は『焼灼(しょうしゃく)』という「焼く」治療法です。

😡

moxibustion は、説明見当たらなかったんですが、moxa もぐさと combustion 燃焼が合わさって、もぐさを燃やすということかな。

🤬

で、こうしてる間にも、僕の腰のあたりにのっている千年灸が、なかなか効きそうな感じに温度が、具合よく、ちょっとアツ、いやかなりこれ、&$!#%!!!!

千年灸はソフトな初心者用から、レギュラーやより強い刺激のものまであるので、自分に合った種類を選ぶようにしましょうね。