ここには、ume も訳語として載ってました。(そのままですね) 木は an ume tree, 実は an ume ですと。 それでいいなら簡単なんですが、伝わるのかが問題ですね。
なので、とりあえず梅を知らない人には、ume or Japanese apricot と両方使って説明するのが、分かりやすいかもしれませんね。
では、梅のことに触れつつ梅雨の説明を書きましょう。 Tsuyu or baiu, is the rainy season that precedes summer in Japan. Tsuyu is written in kanji as ume (or Japanese apricot) rain, because it is also the season when the ume fruit ripens. 「梅雨(つゆ、ばいう)とは、日本の夏の前にある雨の多い季節の事です。 漢字で梅(=Japanese apricot)の雨と書きますが、これは梅の実が熟す時期でもあるからです。」 (梅雨という言葉の由来は、諸説ありです)
ついでに言うと、 梅、ウメの学名は、Prunus mume です。 Prunus は『サクラ属』のことで、mumeは日本語のウメから来ているそうです。 「梅は、バラ目、バラ科、サクラ属なんですよ。」 Prunus mume is a member of the Rosales, Rosaceae, and Prunus.
例文です。 Apiculture (or beekeeping) is useful not only for producing honey, but also for pollinating fruit trees and other plants. 「養蜂は、ハチミツの生産だけでなく、果樹などの受粉にも役に立っています。」
オンライン英会話のレッスンで読んだ英文で、 若い時に、ある恋愛映画を見たときのことを I had butterflies in one’s stomach ・・・ と書いていました。
have butterfliesin one’s stomach は 直訳ならば「胃の中に蝶がいる」ということですが、Wictionaryの説明では To experience a certain “fluttery” physical sensation in a person’s stomach, associated with nervousness, uncertainty, anxiety, or apprehension. となっており、これは 「神経過敏、不安、心配や懸念から、特有のソワソワ・ドキドキした身体的な感覚を経験すること。」のように訳せます。 確かに、大勢の人の前で話すようなときに、緊張で胃の辺が落ち着かなくなるのは、蝶が胃の中で飛んでいるような感覚かもしれません。
Wiktionaryでの説明では、 (idiomatic) To relax; to take time out of one’s busy schedule to enjoy or appreciate the beauty of life. 「(慣用句) リラックスすること。 忙しいスケジュールの中から、人生の美しさを楽しみ味わう時間を取ること。」
使ってみましょう。 If you can’t come up with any good ideas, my advice is to stop and smell the roses. 「いいアイデアが浮かばないなら、少しリラックスした時間をとることをお勧めします」